叢雲「くっ……」ギリリィ……
北上「経験の差ってやつを教えてあげるよ」ジャキーン
北上は自身の持つ40門にも及ぶ魚雷を構える。
叢雲「……」ドキッ!
大井「ハァハァ……」ペロペロ
初雪「ひぃぃいぃ!」
北上「駆逐におイタしちゃう大井っちには……」
パシュシュシュシュシュシュシュー…………
40発の酸素魚雷が一斉に大井を襲う!!
北上「お仕置きしなくちゃね?」
吹雪「おおっ!あれを見てください!!」
吹雪の指差す先では40発もの魚雷を浴びて大破した……。
初雪「もうやだ、引きこもる……」グスッ……
初雪の姿があった。
大井「あらあらあら~?そんな魅力的な姿になっちゃって、誘っているのかしら」ԅ( ¯ิ∀ ¯ิԅ)グヘヘヘ
朝潮「……」
北上「……」
吹雪「スーパー北上様って……本当は下手ゔぇぶぼぉっ!?」
北上自慢の左の肘鉄が吹雪の頭頂部を抉る!!
北上「はぁ~、何かわかんないけどさ、私の魚雷っていっつも駆逐艦に当たるんだよね~?」
若葉「閃いた!」
叢雲「通報するわよ?」
朝潮「あ……もしかして、北上さんが駆逐艦を嫌うのって……」
北上「……」
駆逐艦一同「……」ジーーー
北上「……はぁー、ホントにウザいなぁ、あんまりうろちょろされるとさぁ、危ないじゃん?」
北上さんは目線を反らし照れ笑いしながら頬を搔く。
駆逐艦 吹雪「……」ピクピク……
叢雲「……(まぁコイツはどうでもいいか……)」
朝潮「北上さん!!」
北上「え?なに?」
朝潮「大丈夫です!私達駆逐艦は深海棲艦とは違いますから!信頼してください!」
北上「う~ん、確かにそうだけど……私はアンタ達みたいなちっちゃくて可愛い娘に怪我させたくないからねぇー」ぎゅ〜
北上は叢雲を優しく抱きしめた。
叢雲「あ……///」
若葉「ふっ、どうやら若葉の見込み違いだったか……さらばだ」スッ……
北上「でもまぁ、軍務部の娘たちも演習以外で当てた事はあんまり無いからさ、一応分かってはいるんだけどね……」アタマナデナデ
叢雲「やっ!やめなさい!!///」バッ!
叢雲は顔を真っ赤にしながら北上から離れる。
朝潮「……(あんまりって言ったのは聞かなかった事にしよう……)」
叢雲「そ、それよりどうすんのよ?このままじゃ初雪が……」
大井「あーら?初雪ちゃんたら、まだ生えてないのね?可愛いっ!」
北上「大丈夫、こういう手合にはね……」ギュッ
北上は叢雲の手をしっかりと握り、大井達の方に向かう。
叢雲「うっ//////」ギュッ……
大井「あら北上さん?……って!貴女っ!!」カッ!
北上と叢雲に気付いた大井は、烈火の如く怒鳴って勢いよく叢雲の方に突っ込んで来た!!
叢雲「ひっ!?何よ!!」ガタガタ……
北上「大丈夫、腕を延ばして」
叢雲「……ハイ//」
大井「誰に断って北上さんと手を握ってんのよー!!!」
北上「大井っち?」
大井「はい!何ですか北上さん!!」
大井は速度を落とさず突っ込みながら北上の方に顔を向ける。
北上「反省しなよ?」
大井「へ?」
ドグシッ!!
大井「ぐべっ!?」
叢雲と北上のダブルラリアートをカウンター気味に貰った大井は、勢いそのまま水面に叩き付けられ一撃で大破した。
北上「あはは、駆逐もなかなかやるねぇ?」
叢雲「……///」コクン……
軍港
球磨「うんうん、コレで北上も大丈夫だクマ」
神通「これでまた一つ、水雷戦隊が大きくなりましたね」
初雪「いや!私色々とやられ損だし!引きこもる!!」
待て次回!!
北上さんも叢雲も初雪もわたしのお気に入りである。
初雪の改二は想像できない