睦月型駆逐艦、彼女達は神風型の次にお姉ちゃんなのだ。
しかし旧式と侮るなかれ!世界初、61cm三連装魚雷を実践配備された精鋭なのである。
同型艦の数も多く、特型・陽炎型に次いで大家族である。
一・二番艦についてはもはや説明不要なので、今回登場してもらう艦娘は……。
菊月「長月よ……近頃我等睦月型の風紀が乱れているとおもうのだが……」
長月「フン、今更何を言っている?毎日の様に姉達がところ構わず乳繰りあっているではないか?」
菊月「……時に長月よ?私は常日頃から思案に暮れているのだが……」
長月「なんだ?言ってみろ?」フンゾリカエリ……
菊月「この部屋を出ようかどうか……」
長月「成程な……その気持ち、分からんでもないぞ?」
菊月「……正直に言うと、一人部屋が欲しい」
通常姉妹艦の数に応じた部屋数の寮が与えられるのだが……。
回想
長門「睦月型はなかなかの大所帯だな?では各人の部屋とリビングとキッチンのある寮に……」
睦月「長門さん!私達は寝室とリビングルームだけでいいんです!!」
長門「な!なんだと!?そんなばかな!?」
如月「長門秘書艦!」
長門「っ!?」ビクッ!!
如月「いくら長門秘書艦でも、私の睦月ちゃんの悪口は許さない……即刻謝罪してください!!」ゴゴゴゴゴゴッ!!
長門「へ?(い、今のは私が悪いのか?)」
睦月「き、如月ちゃん……私の事は良いよォ、怒らないで欲しいにゃん!」
如月「……睦月ちゃん……」
長門「……」ε-(´∀`*)ホッ
如月「長門さん!今回は睦月ちゃんの寛大な気持ちを尊重して不問にしますけど、あまり駆逐艦だからと言って馬鹿にしないで下さいね?」
長門「そ、そうか……すまない(私は一体何に対して謝っているのだ?)」
長門「そ、それで睦月よ、何故個人の部屋を要らないと言ったのだ?事情を詳しく聞こうか?」
睦月「私達睦月型は全て戦時中に轟沈しています……」
長門「……そうだな……辛いことではあるが、お国の為の尊い犠牲だな……」
睦月「だから、艦娘となって現世に蘇り再開を果たした愛おしい妹達と……」グス……
如月「睦月ちゃん、頑張って!」サワサワ
睦月「うん///」ビクンビクン
長門「前……だと!?(公衆の面前でなんて所をお触りしている!?)」
睦月「だから!私は妹達とずっと一緒に過ごしたいの!」
菊月「睦月……」ジーン……
長月「ふっ、妹想いな良い姉をもって、この長月!魂がゆさぶられる思いだ!」
弥生「……部屋が別れてても問題ないと思う……」
如月「弥生ちゃーん?ちょっといいかしら?」
如月はバッグから取り出した、ぬるぬるとした棒状の物体を弥生の口に捩じ込んだ!!
弥生「んぶっ!」ジュボジュボ!
如月「空気の読めない弥生ちゃんは、空気嫁にでもなってねー?」ハァハァハァハァ!
荒い吐息を吐きながら、如月は更に激しくヌルヌル棒を掻き回す!!
弥生「んんっ!ひゃっ!ひゃめへっっ!んぁっ!」ジュルルル!
如月「弥生ちゃんったら……イヤらしい音立てちゃって?表情ガチガチなのにヨダレダラダラで……」
長門「わっ!!分かった!分かったから弥生を許してやってくれ!」
回想終了
菊月「なぜ私はあの時……」
菊月は頭を抱える。
長月「すまない菊月……あの時の事は弥生姉さんの痴態しか憶えてないんだ……」ハァハァ
菊月「お前もか!ブルータス!!」
待て次回!!
お前もかブルータスかブルータスお前もか?で悩んだ結果、適当に選んだ航海はしていない