レベリングは……遠征でやっているから……。
放課後の間宮さんには、ウィットに富んだガールズトークを楽しむ艦娘達が集う。
朝潮もいつものグループで甘味を堪能しつつ、話題は次第に恋バナへと移行していくのであった。
如月「んもぅ、睦月ちゃんったら今日も可愛らしいんだから」フミフミ
睦月「にししぃ///如月ちゃん♡」ペロペロ
如月の靴を嬉しそうに舐め回す睦月、いつもの光景ある。
朝潮「なんだか、こういう光景を見慣れてきてしまう自分が怖いですね?」
吹雪「そうかなぁ?私達は船であると共に、女でもあるわけだし、普通じゃかいかな?」モミモミ
潮「ひぃやぁあぁぁー!!!」
朝潮「いや、女だったらやっぱり男女の恋とかに憧れませんか?」
叢雲「男女ねぇ……?此処にいる男って言ったら……」
若葉「おいおい、若葉はこれでもドMの乙女だ、女には興味は無いぞ?(キリッ」
叢雲「アンタの事なんて誰も呼んでないから、消えなさい!」バシっ!バシっ!!
叢雲は自身の柄物で若葉の尻をぶっ叩く、若葉は恍惚とした表情で涎を垂らして喜び勇んでいる。
朝潮「この鎮守府で司令官に対して恋心を抱いている人っているのかな……」
潮「司令官さんは戦艦や重巡、空母のお姉さん達に人気があるみたいですよ?」
叢雲「聞いた事あるわね、たしか
若葉「その話……確か最有力候補は一航戦の青い方と高速戦艦のルー大柴、大破姉さんの四番艦だと聞いたな?」ビクンビクン
若葉はその平坦な胸の小さな突起を、小さな鉄製のクリップで挟みながら情報を提供する。
朝潮「そ、そうなんですか……(若葉さん、丸見えです……)」
如月「でもぉ、他の艦娘も虎視眈々と司令官の妻の座を狙ってるって話よ?」ペロペロ
睦月「きっ!如月ちゃん……そんな所、舐めたら汚い……にゃしぃ!!」ハァハァ
どこらへんを舐め回しているのかはご想像にお任せします。
朝潮「……私も、司令官と……」ドキドキ
叢雲「まっ、練度も低い訓練生である私達にとっては、全く関係の無い話よね?」
朝潮「え?」
叢雲「だってそうでしょう?練度を最高まで上げないと結婚は出来ないわけだし、そもそも司令官は教育部まで視察には来ない、軍務部に所属するか秘書艦にでもならないと司令官と接する事すら出来ないわ!!」ビシッ!バシィ!!
叢雲は原因不明の苛立ちを覚え、更に強く若葉の尻をシバキ倒す。
若葉「そうだな、司令官の姿を直接見たのは着任した直後の挨拶の時だけだったな、これもある種の放置プレイと言えなくも無いが……うん、悪くは無い……」ハァハァ
朝潮「そう……ですか……そうですよね……ハァ……」シュン……。
朝潮はガックリと肩を落とす。
吹雪「あーさーしーおーちゃん!」サワサワモミモミ
突然背後から抱き着いた吹雪は、朝潮の貧相な胸とお尻を優しく撫でる。
朝潮「……吹雪ちゃん?」
吹雪「そんなに落ち込またないで、朝潮ちゃんには私達がいるんですから」
朝潮「……(あぁ、吹雪ちゃん……いずれは私も吹雪ちゃんや大井先輩みたいに……)」
その時、朝潮に電流走る……。
朝潮「そうですよ!!」バチコーン!!
吹雪「あべし!!」
朝潮は自身の体にまとわりついて来る、甘言を振り払うが如く吹雪を袖釣込み腰で投げ飛ばす!!
朝潮「私も練度を上げて軍務部に入れば良いんですよ!!」
朝潮は片腕を高らかと掲げて宣言した!!
朝潮「今日から放課後は全て訓練の時間についやすことにします!!」
叢雲「……(成程……軍務部へ行けばあの人と……)そう、アンタの意志は固そうね?しょうがない……私も付き合うわ!」
若葉「叢雲……女王様がやるならこの若葉も参加させて貰う、拒否権は……若葉と1晩共にするならば与えてやる」
如月「それじゃあ私と睦月ちゃんはサポートをさせて貰うわね?」
睦月「頑張ってね!吹雪ちゃん!」
睦月はアニメっぽく今まで全く眼中に無かった吹雪を応援してみた。
吹雪「へ?いや、私はいいよ別に軍務部にいっても白雪にシバかれるだけだし……」
朝潮「……」
叢雲「……」
如月「……」ズボズボ
睦月「////」ビショビショ
白雪「……姉さん?空気も読めないなんて、まだまだ練度が足りないようね?」バキボキ……
吹雪「あ……白雪?」
白雪「もし3ヶ月後の練度測定で軍務部入隊不可の判定がでたら……」
吹雪「で……出たら?」ドキドキ
白雪「その日から付きっきりで私が特訓して上げますよ?」ボキィ~
吹雪「朝潮ちゃん!私!やるよ!!」
こうして朝潮グループの受難の日々が始まるのであった。
待て次回!!
この話に提督が出るかどうかは未定です。