吹雪「全く……昨日は酷い目に会いましたぁ、今日の人はまとも何でしょうかね?」
如月「あらん?わざわざ講師を引き受けた軍務部の方々に対して、随分な言い方ねぇ?」
睦月「そ、そうだよ吹雪ちゃん?しっかりやらないと白雪ちゃんに怒られるよ?」
本日の睦月ちゃんは、乳頭と下半身の大事な部分はロープで隠れる様に巻かれている斬新なデザインのファッションを楽しんでいる。
ちなみに吹雪が睦月に欲情しないのは、以前無理やり襲た際に如月の執拗な粘着と嫌がらせを受けて、心に大きなトラウマを抱えてしまったからであるが、あまり知られてはいないらしい。
吹雪「いや、睦月ちゃんには言われたくないかな……」
本日の睦月のファッションは、如月以外には受けが良くなかった様である。
如月「えーとぉ、確か今日は航空巡洋艦の熊野さんが来てくれるんでしたよね?私ねぇあの人の事すこーし興味が有るのよねー?」
睦月「え……?如月ちゃん?」
如月「なんか、話し方が特徴的でしょう?睦月ちゃん程では無いけどね?」ウィンク
睦月「にゃしぃいぃぃー!!」
睦月は喜びに打ち震えている。
恐らくは数CCは漏らしていると思われる。
熊野「航空巡洋艦熊野、推参致しましたわ!!」
吹雪「おおっ!いきなり現れたと思ったら、こっちを笑かしに来たの?」
若葉「ウ〜ンイマイチだな?若葉は今日は遠慮する……」ソソクサー……
叢雲「あ!若葉!!」
若葉はそそくさと何処かへ行ってしまった。
恐らくまだ見ぬMの境地へ到達すべく、工廠に酸素魚雷を貰いに行ったのであろう。
朝潮「あの!熊野さん!本日は宜しくお願いします!!」
堅苦しい挨拶をされた熊野は軽く人差し指を朝潮の口元に押し付ける。
熊野「駄目ですわよ?朝潮さん?淑女でしたらもっと優雅に振る舞うべきですわ?」クスクス
朝潮「あ、あの!申し訳有りません!私、そう言うのはどうも苦手で……荒潮にも怒られてばかりで……」エヘヘ
朝潮は恥ずかしげに頬を掻く
熊野「ズキューン!ですわー!!」
叢雲「……」
叢雲は熊野が朝潮に気が行っている隙に、この場からの離脱に成功した。
吹雪「ズキューンって自分で言っちゃった!?」
熊野「分かりましたわ!この熊野、全力で持って貴女達方を立派な淑女に育て上げて差し上げますわ!!」
吹雪「……あれ?」キョロキョロ
吹雪が辺りを見回すと、この場には既に吹雪と朝潮、そして気合い十分の熊野だけになっていた。
熊野「それではお二人共?準備は宜しくて?」
朝潮「……」
吹雪「……」
熊野「それでは熊野しき、淑女養成教室!!開催致しますわぁ!」トォー!!
その特訓の後、しばらくの間朝潮と吹雪の口調は熊野式に矯正されてしまったらしい
朝潮「皆様!ご機嫌麗しゅう御座いますですわ!」
吹雪「あら叢雲さん?淑女たるもの、みだりにはショーツなどをお見せにならない方が宜しくてよ?」
叢雲「……最悪……」
その頃、我先に離脱した若葉はと言うと……。
「う、これが……53センチ艦首魚雷?」(ゴクリ
数分後、あらぬ所から大流血をして入渠場に担ぎ込まれたという。
若葉「痛い……死ぬかも……でも、嫌いじゃない!」
待て次回!!
53センチは無理でしょ?