輸送作戦で良かったです。
足柄「さぁ!朝潮ちゃんの入寮入学を祝って!乾杯するわよ!」ジョッキ掲げ
寮生「カンパーイ」(^_^)/□☆□\(^_^)
駆逐艦寮の寮生全員が杯を合わせて、飲めや歌えやの宴の始まりである。
勿論資材資源不足の鎮守府のこと、寮生はうすめのカルピスで足柄さんは発泡酒である。
龍驤「いや、うちは酒でもええやん?」
龍驤が缶ビール(発泡酒)に手を伸ばす。
バチンっ!
暁「いけませんわ龍驤さん?駆逐艦であるわたくし達がお酒を嗜むのには、あと10年は待たないと駄目ですわよ?」
龍驤「……はぁ(うちはもう酒も飲めるっちゅうねん!いい加減に気付いてくれへんやろか……)」まな板ペタペタ
雷電「……お酒は二十歳になってからよ!……なのDEATH」
響「ハラショー!!」
吹雪「あはは、第六の子達は相変わらずだね?」
吹雪は笑顔で朝潮に近付いて、さり気なく朝潮の太股に触わりまくっている。
サワサワサワサワサワ……。
朝潮「吹雪ちゃん?あの……」ジィー……
吹雪「え?なぁに?朝潮ちゃん?」
吹雪はハラショー持参のウォッカを手に取り、ストレートにコップに注ぎ朝潮に差し出す。
吹雪「ほら、朝潮ちゃん?遠慮しないで飲んで飲んで?今日の主役は朝潮ちゃんだよ?」
朝潮「それはそうですが、それ……お酒ですよね?」
雷電「お酒なのDEATH!!」
響「ハラショー!!!(怒)」グビグビ、プハー!
ハラ……響が吹雪からコップを奪い取り、ウォッカを一気飲みしてしまった。
見た目は幼子でも、やはりおそロシアんガールである。
吹雪「ちぃ……もう仕方ないなぁ、それじゃあ朝潮ちゃんはこのカルピスをどうぞ?」グビグビ
ムチュー……。
吹雪はうすめのカルピスを口に含み、朝潮の前で唇を尖らせる。
朝潮「なんですか?こんどは?」
冷静に言い放つ朝潮、どうやら朝潮の中で吹雪に対する扱いが固まりつつあるようだ。
吹雪「ぶぇ?
口の端からうすめのカルピスをこぼしながら話す様は、売女かビッチか雌豚の様である。
朝潮「いえ、遠慮しておきます」
朝潮はコップを手に取り軽く1口カルピスを飲んだ。
吹雪「(good!作戦成功です!)」
吹雪の作戦は口移しを囮にして、間接キスを狙うと言うものであった。
吹雪「(間接キス成功!これは小さいけれど確実な進歩だね!)」
吹雪は朝潮の間接キスを確認すると、スキップしながら食堂を出て行ってしまった。
朝潮「うん?(一体なんなんですかあの人は……)」グビグビ
吹雪ちゃんの小さな恋の物語、この恋が実ることが……あるのだろうか?望み薄である。
待て次回!
吹雪提督の方々には心からお詫び申し上げますm(_ _)m