ハイスクールD×D ~黒き獅子を究めし者~   作:カズミン

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おおよそ1年ぶりの投稿です。


設定だけ考えて放置してるのが、100を超えたなぁ........。


プロローグ2~SIDE激獣拳~

~中国の奥地~

 

獣拳の聖地・獣源郷の近くの森。

 

服がボロボロになり、体中傷だらけになった白髪の少女がコウモリのような黒い羽根を背中に生やした悪魔たちに囲まれていた。

 

「やっと見つけたぞ白音!てこずらせやがって。このっ!」

悪魔たちのリーダーである貴族風の格好をした男が白髪の少女―――白音の腹を蹴り上げると、白音は後ろに吹っ飛び、大樹に激突して地面に落下した。

「うぅ........。」

白音は何とか立ち上がろうとするも、体中に激痛が走り、立ち上がることができなかった。

 

「なんで痛めつけるだけで、殺さないかわかるか?

 ナベリウス家の分家の出である兄貴を殺したお前の姉をおびき寄せてぶち殺すために、お前を囮に使うためだよ。」

 

「ひぃっ........。」

 

白音はか細い悲鳴を上げ、必死に逃げようと体に力を籠めようとした。

 

「あぁ、逃げられないように足の2、3本へし折っとくか。」

 

ナベリウス家の悪魔は白音に近づこうと歩みを進めようとすると、地面に伏した白音の前に何かが落ちてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お前ら何してる!」

白音の前に落ちて、いや降りてきたのはターザンのような恰好をした少年だった。

 

 

「なんだこのガキは?」

「ここ、俺の森だ!俺の森で弱い者いじめするな!!!!」

 

「人間風情が、この俺に指図するな。お前たち殺れ!」

ナベリウス家の悪魔は周囲にいた眷属悪魔に声をかけると、眷属悪魔たちは少年に向けて魔力の弾丸を一斉に放った。

 

 

 

「ぐわぁぁぁ!!!」

少年は白音に覆いかぶさると白音を庇って全ての魔力弾を食らっていた。

 

 

「う、うぅ........。」

少年は全ての魔力弾を食らってなお生きていたしかし、その体は全身から血が流れ、意識を保つのがやっとなほどボロボロになっていた。

 

「バカな!?人間のガキが、あの攻撃を食らってなお生きているだと。どれだけ頑丈な体なんだ。」

 

「よ、わい、者いじめするなぁぁぁぁぁ!!!!!ウガァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!」

少年が雄叫びを上げながら立ち上がると、その体から赤いオーラが噴出し、森一帯に拡散され、少年が発したオーラに触れた眷属悪魔たちは失神し、口から泡を吹きながら、バタバタと倒れていった。

 

 

ナベリウス家の悪魔も気を失いかけたものの何とか踏みとどまっていた。

「馬鹿な。なんなんだ今のは!?俺の眷属が全滅だと!?」

 

少年は赤いオーラを噴出させたことで、すべての力を使い果たしてしまい、倒れこんでしまった。

「俺、ヘナヘナだ........。」

 

 

「お、面白い!こいつを眷属にすれば俺の名声も高まるというものだ!」

ナベリウス家の悪魔は悪魔の駒を取り出すと、少年のすぐ目の前まで移動した。

 

「さぁ、俺の眷z「よってたかって子供を甚振るというのは感心せんな。」ぉくに、っ!?誰だぁ!?」

「後ろじゃよ。」

 

ナベリウス家の悪魔が振り返った先には、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猫がいた。

 

 

 

 

「猫だと。魔物か!」

 

 

「失礼な奴じゃのう。人の名を聞く前に自分の名を述べるのが礼儀じゃろうに。まぁよかろう。儂の名はシャーフー。」

 

「人は、マスター・シャーフーと呼ぶ。」

猫―――シャーフーの細められていた瞼が、開かれたとき、そこには怒気に染まった金色の瞳があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――10秒後――

 

 

シャーフーの前にはナベリウス家の悪魔が倒れ伏せていた。

悪魔の纏っていた衣服は消し飛び、悪魔の腹部には肉球の跡がくっきりと字になって残っていた。

 

 

「おぬしら、大丈夫かの?」

シャーフーは、後ろを振り向くと、白音とターザン(仮)に声をかけた。

「私は大丈夫です。でも........。」

白音はボロボロになったターザン(仮)を心配そうに見た。

 

シャーフーはボロボロのターザン(仮)の身体をじっくりと見た。

「フゥム........。あれだけの魔力弾を受けて、これだけですむとは、なんとも頑丈な子じゃの。」

 

白音はシャーフーの言葉に怒って声を荒げた。

「これだけって!?この子はこんなに傷だらけなんですよ!!!」

 

「いや、すまんの.....。普通、あれだけの魔力弾を食らえば、髪の毛一本遺さず消し飛んでしまう。

 それにこの子はこれほどの傷を受けていても致命傷に放っておらん。命に別状はないんじゃよ。」

 

「え!?」

 

「ともかくここは離れた方がよいじゃろう。」

 

シャーフーは懐からケータイを取り出すと、ある人物に電話をかけた。

「もしもし美希かの。儂じゃ。」

『マスター・シャーフー!?今どこにいるんですか!マスター・リーとあなた以外、みなさん集まっておいでですよ。』

「耳元で騒がんとくれ。近くまで来とるんじゃ。今は獣源郷近くの森におる。」

『マスター・シャーフー?なぜそんなところに?』

「強い激気を感じてのぉ。気になって駆け付けてみると、悪魔が猫又の少女とボロボロになった少年を取り囲んでおっての。」

『取り囲っ!?』

「いや取り囲んでおった悪魔どもは少年が発した激気で倒れ伏しておったんじゃ。一人を除いての。」

『一人を除いて?残った一人はどうなさったんですか。マスター。・・・まさかとは思いますが?』

「うむ。ちょいとお仕置きをな。」

『マスター!あなた方拳聖には、不闘の誓いが。』

「いや、この程度、戦った内に入らんよ。それよりも美希。」

『・・・!わかりました、マスター。病院と救助隊の手配をします。』

「うむ。すまんの、下手に少年を動かして傷を悪化させるわけにもいかん。

 ・・・そういえば、あやつがまだ来とらんとか言っとったのぉ。」

『あぁ、マスター・リーのことですね。半年ほど前に、懇意にしている含韻さんと旅行中に旅先で、人体実験をしている施設を見つけて、殺されそうになった子供たちを助けたというのはご存知ですよね。』

「うむ。知っとるよ。確か皆、ゴリーのとこで、カウンセリングを受け取ったはずじゃ。今はミシェルがその子たちのために作った孤児院で暮らしとるんじゃろ。」

『えぇ。そうです、マスター。実はその子たちの中から、一人、弟子を取ったらしく、修業を付けていたら、その.....。』

「出発が遅れたとの.....。うむ、わかった。では、美希たのんだぞ。」

シャーフーは電話を切ると、ケータイを懐にしまった。

「救助を呼んだ。それでお嬢ちゃん。お主、名前は何と言ったかの?」

「あ、ありがとうございます。私の名前は白音です。この子の名前はわかりません。」

 

「う、うぅぅ。」

少年がうめき声をあげながら目を覚ました。

「・・・!目が覚めたかの、大丈夫かの?お主、名前は?」

「俺?俺はジャン。漢堂ジャン!虎の子だ!」




本当なら、マスター・リーの弟子の子一人生き残るはずだったんだけども、Wikipediaみたら、致死量の毒が吸って息を引き取ったと書いてあったんで、死者をよみがえらせるのは、
流石に無理だし、まずいので、弟子の仲間たちも生存させることにしました。











平成ジェネレーションズFOREVER観てきました。
いつもは公開初日に観に行くんだけど、今年は出遅れました。
かなり後悔してます。
次の日のジオウ見て、かなり後悔しました。

気持ちを切り替えて、モンジュウロウを見つけるぞって活きこんで観に行ったんですけど。
見つからなかったとかじゃなく、映画そのものに魅入っちゃって、完全に探すの忘れてました。

ネタばれにならない程度の感想としては、
い~じゃん!い~じゃんスゲ~じゃん!!
い~じゃん!い~じゃんスゲ~じゃん!!!
ってな
感じでした。
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