しかし、またこいつを出すハメになるなんてなぁ(遠い目)
とある海域…そこにある無人島にある建物が存在した。
そこは誰も知らず、その存在を知る者は少ない…。
「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!? 我が輩の最高傑作がああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
…ハズだった。
「ナゼナニ何故何何がどうしてこうなったであるかぁ! 我が輩の最高傑作がキズモノになっているであるかああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
その建物の中の一室に赤い髪の男が一心不乱に、スクワットをしていた。
黒い3メートル位の人型甲冑とも言うべきものの前で。
「テスト中にいきなりIS学園の方に急に飛んで行ったと思ったら刀でこの装甲いや硬肌を傷物のするとは一体何奴であるか! さあ我が輩にメモリーを見せるのであーる! プリィィィィィィィィズ!」
よくわからないことを言いながら巨大なコードを接続。そのデータを覗き見る。
「おお!? これはこれはなんとおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
そのデータに写っていたのは白い機体。穢れ無き純白。
そしてその搭乗者は、男。
「この男、どこかで見たことが……………おお! 思い出したのである! 織斑一夏! この男が我が輩の最高傑作を傷物にしてくれたであるか!
もうすぐクラス代表戦だったはず…。なぁらばデータ収集目的と言いつつ我が輩の個人的恨みも晴らしてくれよう! ぬぅあっはっはっはっはっはっはっはっはっは!」
その男…西田(にしだ)智之(としゆき)は笑っていた。
沢山の鎧たちをバックにスクワットしながら笑っていた。
神界。
そこは人知の及ばぬ神聖な場所であり、決して踏み込めぬ場所。
そこで今、ある三柱の神が緊急会議をしていた。
「不味いぞ…テンゾウがアイツを送った世界にアレが関わってやがった」
「アレですか…」
「また不味いものが混入していますね…」
その三柱、天照大神、月読尊、武御雷が難しい顔をして悩んでいた。
「とは言っても切れっ端で不完全みたいで驚異たりはしないんだがあの世界にはISという兵器がある」
「あれを媒介にされれば厄介なことになります」
「そしてアレ自身も自分の手駒となる存在を送り込んでいます。とても邪悪なものを」
邪悪なもの…目の前に映し出されているのは消え去ったものたちが戦った、化け物。
「しかし、介入するには彼らのどちらか、あるいは両方と関わりがあるもので無ければ介入できないが、偶然にもこの二人はこっちの切り札の彼女とも関わりがあった」
「何か作為的なものを感じますね」
「しょうがないだろ。ともかく、彼女をあの世界に送るぞ」
「ええ」
「異議なし」
こうしてある人物が新たに送り込まれた
伏線貼りまくりました