次回よりコラボ!
事件は俺たちが救援についた時に解決していた。
アリーナについた途端クリスさんのゲシュ改が究極ゲシュペンストキックを決めていて、そして首謀者は片腕がもげたジンライが抱えて逃走していたのだから。
そして俺の前では物凄く落ち込んでいる専用機持ちがいるんだけど…。
「なんで俺に愚痴るのかな」
そう、一夏たちが愚痴るのである。
「俺、クリスさんの特訓でようやくクリスさんにくらいついていけるようになって、少しは強くなったと思ってたけど、まだまだ俺って弱かったし、クリスさんも本気じゃなかった…それで追いつけてたと思ってた俺って、恥ずかしすぎる…」
「エルさんのようにまだまだ射撃はできませんし、ピットの操作もまだまだですし…課題が多すぎますわ…」
「何が代表候補生よ…一撃食らわせるどころか逆に足を引っ張ってたった一体にリンチじゃない…。偉そうになによ…あたしが馬鹿みたいじゃない…素人よりも先に落ちて何が代表候補生よ…天狗になるのもいいかげんにしなさいよ…」
「あのー、三人いっぺんに俺に愚痴られても困るのですが…」
俺は聖徳太子じゃないから全部の話聞けないんだよ!
「よし、明日からクリスさんに頼んで猛特訓だ!」
「わたくしもエルさんに頼んで特訓ですわ!」
「その特訓にあたしも混ぜなさい! こうなったら候補生の肩書き忘れて初心に帰って特訓よ!」
「あー、申し訳ないけど、クリスさんもエルさんも明日から教導予約入ったから来れないぞ」
「「「ええ!?」」」
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同時刻、相原技研
「これ、本当?」
「ええ。これが襲撃してきたISモドキのコアと部品、そして紛れて本物のコア一つ」
相原技研極秘ブロックにて襲撃者のISが分解されていた。
「モドキに使われてたコア、これは完全にコアの模造品だね。いわば劣化ISコア」
コアを解析していたのは相原雪菜。
「ざっと調べてみたけど、このまがい物、性別関係なく使用できて、そして普通のなら性能半分しか出せないまがい物…だけど、それでもうちなら立派にISに出来る」
「もしかして」
クリスはその言葉を聞いて、目を見開く。
「ええ。ボスと風さんの機体にこれを入れて機動させる。そうすれば二人もISを使える」
「ええ。それでこの本物のコアはどうするの?」
「IS委員会に通じて登録してうちのコアにしてもらったわ。使われてた無人機の技術と引換にね」
「戦争が起こるわよ」
クリスが懸念していることをいう。
「それは絶対にないよ。あのシステムは普通のISじゃ動かないしこんな高度なAIなんて夢のまた夢。できるわけがないもの」
「なら、いいけど。それで、コアをどうするの?」
「あの子の機体に埋め込むよ。そうすればレイオスプランを実行できるからね」
これからどうなるか、神にすらわからない
次回よりコラボします!