IS~ 篠ノ之家の弟   作:黒曜

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やっと月曜になりましたけど兄さま大丈夫かな?

 あれから、一週間が経ち放課後になれば一夏兄さまと珠姫にはISの基礎知識を教え込んだ。一夏兄さまは、箒姉さまともなぜか剣道の練習も始めてましたけどIS使って練習しなくていいのかなっと思っていました。

 

 兄さまとの一緒の時間を僕が邪魔するのも悪いのであえて何も言いませんでした。その間は、珠姫にみっちりと教え込んだり僕と珠姫の機体のチェックなどをやってましたね

 

 そして月曜日の放課後、決着をつける時がきました。

 

「・・・・・なあ、箒、命、九重」

 

「なんだ、一夏」

 

「何ですか?一夏兄さま?」

 

「どうしたの~?織斑君」

 

 僕達は達は第三アリーナ・Aピットにいました

 

「気のせいかもしれないんだが」

 

「そうか。気のせいだろう」

 

「「何が(です)?」」

 

 僕と珠姫は一夏兄さまの言おうとしていることの意味が分かっておらず、首を傾げてしまうと

 

「箒、ISのことを教えてくれるはなしはどうなったんだ?」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「目をそらすな」

 

 どうやら姉さまは、ISの戦闘に関して何も教えていなかったようですね。あぁ~やっぱりそうでしたかっと僕の予想があったってしまった。珠姫は、苦笑をしているけどたぶん僕もそんな顔をしてるんだろうな~

 

「し、仕方ないがないだろう。お前のISもなかったのだから」

 

「まあ、そうだけど・・・・じゃない!知識とか基本的なこととか、あっただろ!」

 

「でも知識とかなら命さんに教えてもらってたよね?あ、ちなみに先生に許可取れば練習用のIS貸してもらえたみたいだよ~?」

 

 珠姫さんさすがに今このタイミングでそれを言っちゃうのはなかなかできることじゃないよ!!というかむしろなぜこのタイミングでそれを言うんですかあなたは!!!!!

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

 さすがに箒姉さまも顔をそらすけど

 

「目 を そ ら す な っ」

 

「「「・・・・・・・・・・」」」

 

「????」

 

 珠姫を抜かす3人は、どういっていいのか分からず沈黙するそしてなぜ僕たちがこんな状態なのかわからずに首をまた傾げるっと言うかこの空気にしたのあなたですよ

 

 そんなときこの場の空気を壊してくれる人がやってきた

 

「お、織斑君織斑君織斑君っ」

 

 そうです。山田先生です!僕は、あなたのことをこんなに感謝したのは、初めてです!!!ま、それはさておきかなりあわてふためいてる山田先生に珠姫は落ち着けるように

 

「山田先生、大丈夫ですか?。はい、深呼吸してください~ひっひっふ~」

 

 それは、違うだろうと思いそして一夏兄さまもふざけて一緒にやらないでください!

 

「目上の人間には敬意を払え、馬鹿者」

 

「山田先生で遊ぶんじゃないですよ」

 

そして、1週間ぶりの

 

スパンッ!×2

 

 一兄さまが千冬姉さまに珠姫が僕のハリセンで叩かれた。え?だからどこから出してるんだって?何度も言いますけどきにしないでください

 

「痛いですよ~命さん~涙」

 

「千冬姉」

 

スパンッ!

 

 今度は、兄さまだけが叩かれた

 

「織斑先生と呼べ。学習しろ。さもなくば死ね。それより山田君」

 

「そ、そうでしたっ。お、織斑君来ましたよ!織斑君の専用IS!早く来てください」

 

「いくぞ、一夏!!」

 

 どうやら、ようやく来たみたいですね。一夏兄さまは箒姉さまと山田先生に引っ張られてつれられていく。

 

 さてとそれでは、行きましょうか。僕達を侮辱した人がいる戦場へ

 

「千冬姉さま。一夏兄さまは、フォーマットとフィッティングもすませてないようですので僕が先にいかせてもらいますけどいいですか?」

 

 一夏兄さまの機体は白い機体みたいですけどホワイト・グリントとはまた違った感じだと思いながら千冬姉さまのほうを向く

 

「あぁ。それでかまわない。それと、いい気になっている天狗の鼻をおってやるといい」

 

 まさかそういわれるとは思ってなかったので僕は、うなずき僕の機体を展開した

 

「命!勝てよ!」

 

「命さん。ケチョンケチョンにやっつけてきてください!!」

 

「ミコト・・・行って来い!!!!」

 

 3人の声援を受け僕は、マントを翻しゲートから飛び出し、アリーナへ躍り出た。

 

ゲートから出ると、先にアリーナに出ていたオルコットさんとと高度を合わせ

 

「あら?逃げずに来ましたのね」

 

 僕は、データで見たオルコットさんのIS『ブルー・ティアーズ』のことを思い出している。確か主力武器が大型のレーザーライフル《スターライトmk-Ⅲ》で特殊兵器のビットが装備してあったかな?

 

「それにしても遅かったですわね。てっきり、もう一人の方と負けるのが怖くなって、一緒に逃げ出したのかと思いましたのよ?」

 

 ―――戒、敵IS操縦者の左目が射撃モードに移行。セーフティのロック解除を確認。―――

 

センサーからオルコットさんが僕をロックオンしたことを告げられた

 

「それにしてもまさか貴方みたいな子供を先に来させるなんてもう一人の方は、本当にどうしようもないかたですわね。ま、貴方が私を侮辱したことを泣いて謝るのでしたら許してさしあげますわよ。それにしても貴方ふざけてますの?マントなんて羽織って全身を隠すなんて」

 

 そう言ってオルコットさんは、僕のことをなめてきってあまつさえまた兄さまのことを侮辱した

 

「確かにあのときの言葉は、失礼でしたね」

 

「あら?物分りのいい子ですわねなら私にないt「えぇ失礼でしたね野良犬にね!」なんですって!」

 

「貴女のような人の誇りやプライドを食べさせられる野良犬がかわいそうですね」

 

「だから・・・・貴女は、そのちんけな誇りとプライドを抱いたまだ溺死しろ!!!!」

 

「っ~~~~、また、わたくしを侮辱しますのね!!いいですわ、その減らず口が二度と開けないように徹底的に叩いて差し上げますわ!」

 

―――警告!敵IS射撃体勢に移行。トリガー確認、初弾エネルギー装填。―――

 

「喰らいなさい!!」

 

 そしてオルコットさんからキュインッ!と独特な音とビット4機が展開して共に撃たれたビームが僕の元へ駆けるそして、盛大に土煙がたった

 

「あらあら

 

 

 

 

 

 

―――――第三アリーナAピット――――

 

 

 

「命!?セシリアの奴いくらなんでもやりすぎだ!!!」

 

「ミコト!?」

 

 一夏と篠ノ乃姉は、焦っているようだが九重はまったくどうじていないな

 

「2人とも焦りすぎだよ~」

 

「九重!お前は、あれを見て何も感じないのか!?」

 

 そう言い。篠ノ乃姉が九重に掴みかかろうとしていたそれを私は、遮り

 

「ほぅ。なぜ大丈夫なのか九重はわかるのか?」

 

「え~織斑先生だってわかってるじゃないですか~」

 

 まったく。こいつは

 

「どういうことなんですか?織斑先生」

 

 それを聞き篠ノ乃姉が聞いてくるがこれは説明するより見たほうがはやいと判断し

 

「今からしっかりと見ておけ・・・・それでわかるはずだ」

 

そう言うと2人は、モニターに視線を戻すとちょうど土煙も晴れてきたそしてそこに映し出されていたのは

 

 

――-――――――――――――――――――――

 

 

 

「な、何ぜ。無傷ですの!?そして、その周りの機体は何ですか!!!!!」

 

 僕は、攻撃を受けたけど全部僕のシールドにダメージを与えることはなく次に僕はナインボールを起動させて僕の前に立たせた

 

「これは、貴女の使ってる兵器のビットと似たようなものと思ってください。ま、これのことを知っても貴女には関係はないですけどね」

 

 そして、僕はゆっくりとオルコットさんのほうを向く向こうからはフードとマントで僕がどんな武器を使ってるかは分からないでしょうけど一気に決めましょうか

 

 

 

「っ~~~~!?踊りなさい!!わたくし、セシリア・オルコットとブルー・ティアーズの奏でる円舞曲で!」

 

 円舞曲?僕が踊るのですか?踊るのは貴女のほうですよ!

 

「すみませんが。僕は、あなたの円舞曲では踊れません。貴女には、”鎮魂歌(レクイエム)”を奏でてもらいます!!」

 

 そう宣言すると同時に僕は、ドラグーンを12機飛ばしオルコットさんのビットを破壊そして反撃をしようとライフルを撃とうとした所へナインボール3機の追撃が入りまた逃げるこ。ビットを破壊し終えたらドラグーンはしまった。

 

 開始してわずか5分でオルコットさんのエネルギー残量は残りわずかそして、ビットも全部なくなってしまっている。

 

「なかなか嫌らしいことをなさるのね」

 

 そう言ってきたオルコットさんいはまだ何か秘策でもあるかのようにも感じた。

 

「あなたは、何のためにISに乗ってるのかしら?」

 

 オルコットさんが今日にそんなこと言ってきた。僕がISに乗る理由・・・・そんなのきまってる

 

「・・・・僕は、誰かを助けるためにもう目の前で誰かがいなくなってしまう何てことがないように僕は、ISに乗ってるんです」

 

 この回答にたいして何かを思ったのか

 

「・・・そうですか。まずは、貴方のことを侮辱したことを謝りますわ」

 

「僕も、さすがに言い過ぎました。すみません」

 

 そう言うとさっきまでの慢心していたオルコットさんの顔が真剣な顔になった。それに対して僕は展開していたナインボール達を待機状態にしてフードを脱ぎマントから黒い十字架の形をした大剣を抜いた。(ちなみに顔には騎士のようなバイザーをしている)

 

「貴女に対して全力で行かせてもらいます。イギリス代表候補生、セシリア・オルコットそしてこの剣が届く範囲にあるものは何であろうと守り通してみませます。今回は、僕の誇りを守るとしましょう」

 

 僕は、普段の口調のときとは違う口調でそう宣言した

 

「いつでも!きなさい篠ノ乃 命さん!」

 

 

―――――また第三アリーナAピット――――

 

「へぇ~。命さんがあの剣を抜かせるなんて」

 

「あの剣は、何なんだ?九重」

 

「え~っとのあの剣はね命さんの一番使い慣れている武器で名前がたしか~”盾殺しの十字架(

Cross of shield killing)だったかな?」

 

「そんなにあの剣は、すごいのか?」

 

篠ノ乃姉がそう聞くが確かに見た目は大きな黒い十字架だが刃の部分チェンソーのようになってるのは気になるが

 

「あの剣はね~どんなエネルギーでも触れると吸収あの剣についてるチェンソーの刃見たいのが加速して回転するんだよ~つまり」

 

「・・・・・そういうことか」

 

「あ~織斑先生分かったみたいですね~」

 

「どういうことなんだ?千冬姉」

 

「簡単なことだエネルギーこれはつまりシールドエネルギーのことだろう。つまりあの剣で斬られればシールドエネルギーは吸い取られさらに回転速度が上がりエネルギーの吸収速度があがるといったところだろう」

 

 まったくなんて武器を装備しているんだ。最強の武器と最強の盾ではないか一夏は、あまりよくわかってはいなようだがまったくこの馬鹿者が

 

 

 

 

 

――-――――――――――――――――――――

 

 

 僕は、剣をオルコットさんの方へ向けそして突っ込んでいく。オルコットさんはライフルで迎撃してくるがそれを僕は剣で防御し刃の回転速度を上げながらさらに近づき

 

 斬ろうとしたところで

 

「ブルー・ティアーズにはまだ武装がありますのよ!!」

 

 ミサイルが撃たれたそれと同時に僕も斬った。そして、僕とオルコットさんの間で爆発がおき

 

 

 

『試合終了。勝者---篠ノ乃 命』

 

 試合終了を告げるブザーが鳴り響き。次に観客席からは、歓喜の声が上がった。

 

僕とオルコットさんは、というと

 

 

「まったく無茶をしますね。爆風で飛ばされたらどうするつもりだったんですか?」

 

「そ、そのすみません」

 

 シールドエネルギーがゼロになってしまい落ちてしまうところを僕が捕まえ今は、俗に言うお姫様抱っこと言うものをしている。

 

 はたから見れば黒い騎士が姫を抱えているようにも見えるのか周りの女生徒達は黄色い声を上げている。僕は、オルコットさんをピットまで運んだ。その時千冬姉さまから通信がはいり聞くとオルコットさんの代わりに僕が一夏兄さまと戦うことになった。

 

 その間なぜかセシリアさんは、顔を紅く染めていたが風邪か?そのまま僕は、エネルギー自体は基本消費していなかったのでそのままアリーナに戻り一夏兄さまと戦ったが兄さまの武器は近接用のブレードだけだった。

 

 それが雪片だったのには驚いたけど僕の剣とは相性が悪くシールドエネルギーを使って攻撃する雪片弐型では、僕の剣がぶつかるとそのエネルギーを吸収して回転速度が上がり最悪雪片弐型を切断してしまう恐れがあったからある程度吸収した後はファングを使って止めを刺しました。

 

 千冬姉さまは、そんな兄さまに「何を見ていたんだ」っ箒姉さまは僕のことは褒めてくれ兄さまにはさらに精進するようにと言うことでこれからも剣道の練習をするらしい。よかったですね姉さま!!

 

 珠姫は、「私も命さんと戦いたいな~」っと言っていたけどたぶんこの中だと千冬姉さま抜かすと珠姫くらいしかまともに戦うことできないだろうなっと思った。

 

 試合終了後は、研究室により『サクリファイス』のメンテナンスの準備をして学食に行った

 

 

 

 

 

 

 

 

そのころのセシリアはシャワーを浴びながら試合のことを思い出していた

 

(今日の試合)

 

(私は負けてしまったけど・・・・・・)

 

(篠ノ乃 命・・・)

 

(まだ子供なのにバイザーのおくから少し見えた目には信念とあれが本当の誇りを持った殿方なんでしょう・・・)

 

彼が言った

 

『そしてこの剣が届く範囲にあるものは何であろうと守り通す』

 

そのときの彼の言った言葉が頭から離れない

 

「篠ノ乃、命・・・・」

 

 その名前を口にしてみると。不思議と胸が熱くなるのが自分でもわかった。どうしようもなくドキドキして、自分の唇を撫でてみる。

 

 水滴に濡れた形のいい唇は、触れられることを望んでいたかのように不思議興奮を生み

 

「・・・・・・・・」

 

 熱いのに甘く、切ないのに嬉しい。

 

――――――なんだろう、この気持ちは。

 

その正体を。その向こう側にあるものを。

 

―――――――知りたい。命の、ことを。そして

 

「貴方は、その剣がもし届くなら私のことも守ってくれるのですか?」

 

 

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