IS~ 篠ノ之家の弟   作:黒曜

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パーティ?

 あ、こんばんは、命です。本来は、一夏兄さまの練習に付き合う予定だったのですけど箒姉さまが今日は自分一人で教えると言われてしまい暇になってしまったのでこの学校の中を散歩しています。

 

「ふぅ。まったく兄さまと姉さまには困りましたね。姉さまももっと素直にならないとあの兄さまには分かってもらえないというのに。というか兄さま鈍感すぎますね」

 

 僕は、姉さまの事と姉さまの事を考えながら歩いています。

 

「でも、あの様子を見てると昔と全然変わってないからすごく安心できるのですけどね」

 

 僕は、少し昔を思い出しながら少し笑ってしまった。

 

「そういえば、少し箒姉さまが僕の事を避けてるような気がするけどどうして何でしょうね・・・」

 

 そのうち話を聞いてみましょうっと考えまた歩いていると外は徐々に夕焼け空から暗くなり始めてきていた。その後、すぐに用務員のおじさんの”大貫善治 (おおぬき ぜんじ)”さんにあってもうすぐで夜になるから気をつけるように言われた。いつも暇なときはお茶をご馳走してもらったり話をしたりしている。

 

 初めてこの人に会ったときはびっくりしましたよ。しかも校舎裏にこの人の池があってそこで鯉を飼ってるみたいですね。基本は、優しいおじさんだけど切れたらどうなるか分からないから(自分の生存できるかどうか)絶対怒らせないようにしようと決めている。ついでに絶対ソウスケをここに来させてはいけないと決めてた。

 

 ま、そんなことをしながらそろそろ戻ろうとしていると。不意に「あーもう!本校舎一階総合事務受付っていったいどこにあんのよ!!!」

 

 そんな声が聞こえてきたので声が聞こえてきたほうを向くとボストンバッグを持った女の人がいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ふぅ~ん、ここがそうなんだ」

 

もうあたりが暗くなり始めてきた頃。IS学園の正面ゲート前まで私はきていた。

 

「ここに一夏がいるんだ・・・」

 

 一夏がニュースにでてすぐに私もIS学園に転入できるように話し合い(脅し)をしてここにやっと来たけど。

 

「えーっと、受付ってどこにあるんだっけ」

 

 上着のポケットから一切れの紙をだしたけどちょっとくしゃくしゃになってたけど何とか読める。

 

「本校舎一階総合事務受付・・・ってそれどこにあんのよ!!!」

 

 まったく案内表示でも出しておきないよね!!

 

「まったく自分で探せばいいんでしょ。探せばさぁ」

 

 ぶつくさ言いながらも、その足はとにかく動いている。思考よりも行動。そういう少女なのだ。よく言えば『実践主義』悪く言えば『よく考えない』である。

 

 ったく、出迎えがないとは聞いてたけど、ちょっと不親切すぎるじゃない?まったく、本当に案内標識用意してほしいわ

 

(誰かいないかな。生徒とか、先生とか、案内できそうな人)

 

(あーもー、面倒くさいなー。いっそのこと空飛んで探そうかな・・・・)

 

 一瞬「あ、それ名案!!!」と思ってしまった。あの分厚い学園重要規約書を思い出してやめる。

 

「あーもう!本校舎一階総合事務受付っていったいどこにあんのよ!!!」

 

 私は、そう言うと不意に

 

「あの?受付に行きたいのですか?」っと聞かれたのでやっと場所知ってる人と会えたっと思い声がした。方を向くとそこにいたのはまだ、10歳くらいの子供だった。

 

 

 

 

 

「あの?受付に行きたいのですか?」

 

 僕は、道が分からなくて困っている人にそう聞いてみた。そしたら何でここにいるの的な目で見らながらそして、

 

「え~っと何でこの学園に君みたいな子供がいるのかな?」

 

 女の人が少し中腰になり僕に質問してきたけど受付探してたんじゃなかったのかな?

 

「あ、僕は一応この学園の生徒です」

 

「え!?何で子供がIS学園の生徒に!?」

 

「えっといろいろと事情がありまして詳しくは・・・」

 

 確実に説明すると長く?なる?からそこらへんは伏せておきます。実際束姉さまの推薦ってことですし詳しくは言えませんね。

 

「そ、そうなんだ。あんたもまだ小さいのに苦労してるのね」

 

 たぶん違う解釈をされたと思うけど。ま、いいか。

 

「っとそれで、お姉さんは受付を探してるのですか?」

 

「そ、そうなのよ。受付に行きたいんだけど案内用の標識も見当たらなくて困ってたのよ」

 

「そうでしたか。なら僕が案内しますよ」

 

「なら、お願いするわ」

 

 僕は、受付まで案内することになった。少し歩き急に何かを思い出したのか

 

「そうだ、まだ私の名前教えてなかったわね。私の名前は鳳 鈴音。鈴でいいわ」

 

「あ、僕の名前は篠ノ之 命です。僕も命でいいです」

 

「わかったわ。命・・・って篠ノ之ってもしかして」

 

「えぇそうですよ。僕は、篠ノ之 束の弟です」

 

「って!男だったの命!?」

 

「驚くところそっちですか!?」

 

 普通驚くのそこじゃないでしょね!?何で僕が男だと分かるとこんなに驚く人のほうが多いんですか?

 

「でも、あの篠ノ之博士の弟だから詳しくは話せなかったのね」

 

「はい。そういうことです鈴さん」

 

「ま、私は気にしないからよろしくね」

 

「はい、よろしくお願いします。鈴さん」

 

「と、ところでさぁ。織斑 一夏ってどこのクラスか知ってる?」

 

「一夏兄さまですか?兄さまなら一組です」

 

「そう。一組なんだって何で一夏の事を兄さまなって呼んでるのよ?はぁ!?もしかしてあいつそういった趣味!?」

 

 なんだか盛大に勘違いしてますね。このままだと一夏兄さまが変態?変人扱いされちゃいます。

 

「え~っと鈴さn「あ、あそこが受付ね。案内ありがとうね。命!じゃ、またね」・・・あ、行っちゃいました」

 

 この時兄さまが変態?変人?朴念仁◎であることが決定しまった。

 

「とりあえず僕は、そろそろ食堂に行きましょうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここは寮の食堂の、壁には『織斑 一夏&篠ノ乃 命クラス代表&技術担当就任パーティー』と書かれていた。命と一夏は中央のソファーに並んで座っている、そして二人以外の各々の手にはクラッカーが握られていた。

 

 「というわけでっ!織斑君、命君クラス代表・技術担当就任おめでとう!」

 

「「「「「おめでと~!」」」」」」

 

パンッ、パンパーンッ!

 

 何でこうなったんでしょうか?確かに僕は食堂に移動中でしたけど途中で袋にいれられて拉致された!?とか思ったらここにいる。たぶん僕の事を拉致したのはそう思い実行したであろう人物の方を向くと顔をそらされた。

 

 はぁ~まったく珠姫ですか。ソウスケ達の訓練受けさせたは失敗でしたね。いつもはほのぼのとしてるのにこういった事とIS操縦の腕だけは異常にすごいんですよね。

 

 ちなみに兄さまにいたっては

 

「・・・・・」

 

 完璧に無言ですね、といいますか呆れて無言?っといったところですか。

 

「いやー、これでクラス対抗戦も盛り上がりねぇ」

 

「ほんとほんと」

 

「ラッキーだったよねー。同じクラスになれて」

 

「ほんとほんと」

 

 クラスメイト達は嬉々として話し合っているみたいだけど先程から相槌を打っているのは二組の女子ですし食堂にはかなりの人数がおり一組以外のクラスの人が結構いますね。

 

「人気者だな、一夏」

 

「・・・・・本当にそう思うか?」

 

「ふん」

 

 姉さまは、この状態に少し不満があるみたいで兄さまに対して少し怒ってる?みたいですね。

 

「はいはーい、新聞部でーす。話題の新入生、織斑 一夏君と篠ノ乃 命君に特別インタビューをしに来ました~!」

 

メガネを掛けた女子生徒が優希達の前にやってきて食堂にいる全員に聞こえるように宣言した。すると一同は、オーと盛り上がっています。何でそこまで盛り上がるのですか?

 

「あ、私は二年の黛薫子。よろしくね。新聞部副部長やってまーす。はいこれ名刺」

 

 名詞を渡されましたけど。渡す意味ってあるのでしょうか?と考えていると

 

「まずは織斑君ずばり、クラス代表になった感想をどうぞ!」

 

 兄さまに質問を始めボイスレコーダーを突き出している。あのテンションで突きつけられると怖いですね。

 

「えーと・・・・・まあ、なんというか、がんばります」

 

「えー。もっといいコメントちょうだいよ~。俺に触るとヤケドするぜ、とか!」

 

 少し兄さまが考えたみたいで。

 

「自分、不器用ですから」

 

「うわ、前時代的!」

 

 さすがにそれはっと思いながら僕は苦笑してしまった。

 

「じゃあまあ、適当にねつ造しておくからいいとして、次は命君、技術担当就任の感想をどうぞ」

 

 僕の方にボイスレコーダーを突き出して質問をする黛薫子さんだけどすこしその勢いに驚いてしまいおびえてしまった。

 

「え、えっと精一杯がんばります」

 

 兄さまとあまり大差ない答えですね。

 

「織斑君と似たような答えはダメだよ。ほらほらカウントダウン終わる前に答えないと勝手に捏造しちゃうよ~?」

 

 っと言いながら笑っているけど。へんな風に捏造されても困りますし何かないかと思い必死に考えています。

 

 っというかオロオロしてるけどで何も思いつかないです。

 

 

「はぁ~い。3~2~1~」

 

 あ、終わりですね。っと思ったときカウントダウンが止まり目の前にあったボイスレコーダーがなくなっていた。

 

「まったく先輩。私の弟をあまりからかわないでもらいましょうか」

 

 そう言いながらどこから取り出したのか木刀を持っている箒姉さまがいた。そしてその木刀の先にはボイスレコーダーが文字通り串刺しになっていた。

 

「え?いつの間に!?ってか私のボイスレコーダーが・・・・」

 

 箒姉さまは、そのまま木刀を置き僕の方へ来て

 

「大丈夫か?ミコト?」

 

 そう言って頭をなでてくれた。あぁ。箒姉さまは僕の事を避けていたわけじゃないんですねっと思い昔見たいに頭をなでられたのですごく気持ちいいです。

 

「「「「「「「(まるで子犬みたい!!!!!!)」」」」」

 

 この光景を見ていた者全員の感想だった。このときだけはこの場にいた人が全員シンクロしていた。

ボイスレコーダーを壊された黛薫子はと言うと

 

「もう!せめて専用機持ち達の写真だけとるわよ!!!」

 

「なぁ!?私に対しての質問とうはないのですか!?」

 

「いいよ、適当にねつ造しておくから。なら。よし、命君に惚れたからってことにしよう」

 

「なっ、な、ななっ・・・・!?」

 

薫子さんはニヤニヤしながらそう言うとセシリアさんは一気に赤面してしまった。けど、僕ははそれをセシリアさんが怒ったのだと思っい

 

「何を馬鹿なことを言ってるのですか」

 

「え、そうかなー?」

 

「そ、そうですわ!何をもって馬鹿としているのかしら!?」

 

 逆に怒られた僕はなぜ怒られたのか分からず首を傾げてしまった。まったく、兄さまに惚れるなら分かりますけど僕になんてありえないのに何で怒られたのでしょう?

 

「はいはい、とりあえず三人並んでね。写真撮るから」

 

「えっ?」

 

「注目の専用機持ちだからねー、はいはい並んで並んでー」

 

「・・・・・・・・・・・・・・」

 

「? どうしたんですか?」

 

「べ、別に、何でもありませんわ」

 

 セシリアさんが何か言いたそうにしたけどどうしたんでしょう?

 

「・・・・・・・・・・・・・・」

 

「なんだよ、箒」

 

「何でもない」

 

 姉さまは少し不機嫌だったのがさらに不機嫌になってますよ。さっきの優しかった姉さまに戻ってください。

 

「う~ん。織斑君かセシリアちゃんどっちか命君を抱っこしてもらってもいいかな?身長的に全体が写らないんだよ」

 

 うん。背が小さいのはしってたけど直接言われるとさすがにグッサリとくるよね。そんな僕を抱っこしようと兄さまがするがそれをセシリアさんが止めて自分がするっと言い僕の事を抱っこした。

 

「失礼しますわね。命さん」

 

「すみません。セシリアさん」

 

「いえいえ。こんなの・・・・むしろ役得ですし」

 

 最後の方なにか言ってたみたいだけど声が小さくて聞こえなかった。

 

「それじゃあ撮るよー。35×51÷24は~?」

 

 なんでそんな計算問題!?普通答えが2になる問題だすよね!?

 

「え?えっと・・・・2」

 

「74.375です」

 

 何で解けるの?とか言う視線を感じたが

 

「命君正解~」

 

 シャッターが切られる瞬間クラスメイト達が素早く僕達の回りに並ぶ見事な統率力と行動力ですね。

 

「なんで全員入ってるんだ?ていうか何で箒が隣にいるんだ?」

 

「べ、別にいいだろう」

 

「あ、あなたたちねぇっ!」

 

「マーマーマー」

 

「セシリアだけ抜け駆けはないしょー」

 

「ねー」

 

「う、ぐ・・・」

 

 

 

 セシリアさんは文句を言おうとするがクラス全員に丸め込めようとするがセシリアさんは苦虫をかみつぶしたような顔になっていますけど、それをクラスメイト達はニヤニヤしながら見ているのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オマケ

 

 

 私の弟とは約5年ぶりにあった。いなくなった時は必死に探したが連れて行ったのが姉と分かるとなぜ私のミコトを連れて行ったっと激怒したまったが久しぶりにあったミコトはなんというか。

 

 雰囲気が昔と違うというか無茶をしているというか何かをがまんしているような感じがしていまいどう接していいのかわかなく少し避けてしまっていたが目の前でオロオロしているミコトを見るとあぁ、昔と変わっていなかったのだな。

 

 なぜ私は、避けてしまったのだろうかと思い後悔したが今は目の前で困っている私の大事なミコトを困らせている者をハイジョしなければ。ボイスレコーダーを串刺しにした後すぐにミコトの方に行き

 

 昔のように頭を撫でると子犬のように気持ちよさそうにしている姿を見てあぁ。自分は、本当に馬鹿だなと思ってしまった。これからは昔のようにちゃんと接してやらないとなっと決めた箒でした。

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