とりあえずリアルが落ち着いたので、これからは間隔を短く投稿していけたらな、と思う所存でございます!
〜あらすじ〜
繰り返される引き出しネタに翻弄されるウィッチ達。
そして遂に、待ちに待ったアノ時間。しかし、そう簡単にいかないのがこの訓練.....!?
〜ヒトハチサンマル〜
(開始から10時間半経過)
ルッキーニ「あ〜あ〜、こんな時こそネウロイ来ないかなぁ」グデー
ペリーヌ「おやめなさい、そんな不謹慎なこと...」
ハルトマン「ん〜でもさ、確かにネウロイの襲撃となればこんな訓練やってる余裕なんて無いよね」
宮藤「余計なことに意識を向けてて最悪の結果になるのは避けるべきですもんね」
リーネ「と言っても、元々戦闘中に笑ってる余裕なんてありませんけど....」
4人「「「「....確かに」」」」
ガララッ
服部「おう皆んな、お腹空いたやろ。これから夕食やで」
ハルトマン「おぉ!まってたよ」
ペリーヌ「......確認しますが、またヘンな遊戯をやらせるつもりですか?」
服部「ヘンとは心外やなぁ、あの時は瞬発力とか色々鍛えられて良かったやろ。心配しなくても、たゃん.....ちゃんと今回は食わせたる」
宮藤「よかったぁ....」
リーネ「お昼がお昼だったので、もうペコペコですよ....」←芋のみ
服部「まあ訓練はやるんやけど」
ハルトマン「やんのかよ」
ルッキーニ「.....ンッフ」
デデーン
ルッキーニ、OUTー
ルッキーニ「もぅそういうノリ止めてよ〜...」バチーン!
服部「え〜....ではこれからやってもらう訓練の審査員をやる...やってくださる、お方をお呼びするから。どうぞ!」
宮藤「まさか、またみっちゃん....?」
ガララッ
ミーナ「ハァイ、みんなお疲れ様」
【ミーナが審査員を担当】
ルッキーニ「え、何で隊長が?」
ミーナ「んふふ、それはみんなにコレをやってもらうから....ですっ!」スッ
プラカード『人狼ゲーム』
宮藤「じ、人狼ですか....あ、だからミーナ隊長なんだ」
ミーナ「そう。扶桑以外だと『Are You a Werewolf?』とも呼ばれるわね」
ペリーヌ「あ、それなら私も知ってます。よく子供たちと一緒に遊んでいたので」
ミーナ「じゃあ、皆ある程度はルールを知ってるみたいだし、勝ち負けに関するルールだけ説明するわね」
①役職にはそれぞれポイントが与えられており、最終的なポイントの数で獲得できる晩御飯が変化する
②役職は『人狼』、『市民』、毎晩人狼の襲撃から市民を1人だけ守れる『守護者』、処刑された人間を市民か人狼か判別できる『霊媒師』の4種。
③ポイント割り振り
人狼・・・・・4ポイント
守護者、霊媒師・・・・・3ポイント
市民・・・・・2ポイント
④人狼は勝利(1人勝ち)すれば市民側全員にはポイントが入らず、市民側が勝てば人狼はポイントが入らない。
⑤しかし、あまりにも酷い立ち回りや至らない点が見受けられた場合、審査員兼ゲームマスター(ミーナ)の采配によって獲得点が上下する。
⑥ゲームは2回行う。
ミーナ「それと、5人だと決着が早すぎるから彼女たちも呼んでいるわ。入ってきて!」
ガララッ
エイラ「よっ、お前ら」
サーニャ「お邪魔します」
ハルトマン「お〜お疲れ〜」
宮藤「じゃあ、エイラさんとサーニャちゃんも入れて7人でやるんですね」
リーネ「えへへ....なんだか良いですね。こうして大人数でゲームをするって」
ペリーヌ「リーネさん....このゲームはそんな平和的なモノではないんですのよ....」
サーニャ「みなさん、どうかお手柔らかに」
エイラ「安心しろよなサーニャ。なんであろうと私が守ってやるからナ!」
ハルトマン「そう上手くいくもんかねぇ....」
ミーナ「じゃ、人数も揃ったし。これから全員に役職が書かれた紙を渡すわよ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
宮藤「うーん、ゲームとはいえ....」←守護者
リーネ「誰かを欺くというのは....」←市民
ルッキーニ「そう?私、やったことないから楽しみだよ!」←霊媒師
ハルトマン「どうせならトゥルーデも一緒にやりたかったな〜。絶対面白くなると思う」←市民
ペリーヌ「ともかく....夕餉が掛かってるのであれば、手加減は出来ませんわ!」←人狼
エイラ「私達は普通にゲームやればいいだけだもんナ〜」←市民
サーニャ「でも、もし勝っちゃったら申し訳ないわ....」←市民
ミーナ「まず、これから1分間話し合いをしてもらうわ。よーい、スタート!」
(パパッと進めるため、多少の描写を省いてます)
〜〜〜1日目の昼〜〜〜
前日、市民の1人が殺害されました。現場跡から、犯人は人狼です。市民は話し合いをして、人狼を見つけることにしました。
リーネ「えっとまず、守護者がいるのであれば、守らなきゃいけないのは....」
ルッキーニ「霊媒師だよね。人狼を見つけれるんでしょ?」
ハルトマン「でも、守護者は自分を守れないんだろ?ならバラすワケにはいかないよね」
ペリーヌ「守護者はともかくですが、霊媒師は先に言っても良いのではなくて?もし襲われたらもう役職を知る術が無くなりますわ」
エイラ「解ったゾ。ツンツンメガネ、オマエが人狼だな?」
ペリーヌ「んな、何を言って.....!」
サーニャ「エイラ、闇雲にそう言うのは良くないわ」
エイラ「ちぇっ」
宮藤「えっと....じゃあ霊媒師の人、いたら手を上げてください!」
ルッキーニ「はーい!私だよ!」
ペリーヌ「ちょ、そんないきなり....」
リーネ「バラしちゃったら狙われますよ...?」
ルッキーニ「だって守護者の人が守ってくれるんでしょ?ならダイジョーブ!」
ハルトマン「楽観的だなぁ.....」
ミーナ「はい、みんなそこまで。じゃあ初日の処刑投票よ。人狼だと思う人を指差して。せーの....」
宮藤 1票
リーネ 0票
ルッキーニ 0票
ハルトマン 3票
ペリーヌ 2票
エイラ 1票
サーニャ 0票
ハルトマン「うっそ、マジで.....?」
ミーナ「はい、それじゃあエーリカは処刑されちゃいました.....と。以降はエーリカは会話に加わらないようにね」
ハルトマン「え〜それはそれでヒマだなぁ」
ミーナ「.....さて、夜がやってきます。人狼の人、こっそり襲う人を教えてください。霊媒師の人、こっそり処刑された人が人狼か市民かを伝えます。守護者の人は、誰を守るか教えてください。もし人狼が処刑されたなら、襲撃は起こらないハズです」
宮藤「うぅ....なんだか怖くなってきました...」
〜〜〜1日目の夜が明け、2日目の昼〜〜〜
ミーナ「.....昨晩、リーネさんが襲撃されました。これで残りは5人です。リーネさんも、ここから会話に混ざっちゃダメよ」
リーネ「そんなぁ.....」
ハルトマン「まぁ、お菓子でも食べて待ってようよ」
サーニャ「リーネさんが襲われちゃったの....」
エイラ「そりゃあカミングアウトしてる霊媒師をわざわざ狙うワケないか。守護者が守ってるハズだし」
宮藤「....そういえばルッキーニちゃん、占った結果はどうだった?」
ルッキーニ「えっとね、ハルトマン中尉は市民だったよ!」
ペリーヌ「いや....それは当たり前では?夜の襲撃があった時点で、人狼が他にいるということになるので」
宮藤「あ、そっか」
エイラ「う〜ん....中佐、私の占いを使うのは」
ミーナ「ダメ」
エイラ「だよナー」
サーニャ「えっと....守護者は、まだ生き残っているのかしら?」
ペリーヌ「なるほど。もしリーネさんかハルトマン中尉が守護者であったなら、もうルッキーニさんを守れる人がいませんわ」
宮藤「......仮に生きてたとしても、守護者は自分を守れないから言い出すワケにもいかないですし」
ミーナ「そこまで。それじゃ、処刑投票の時間よ。せーの....」
宮藤 0票
ルッキーニ 0票
ペリーヌ 1票
エイラ 1票
サーニャ 2票
サーニャ「うそ....」
エイラ「あっオマエら!何サーニャに投票してんダ!」
ルッキーニ「いやぁ....」←投票した人
ペリーヌ「守護者の有無を確認したのが怪しかな.....と」←投票した人
ミーナ「はいはいエイラさん落ち着いて。ゲームだからね。ゲーム」
サーニャ「.....ちょっと、悔しいわ」
エイラ「サーニャ、待ってろよ!絶対カタキはとってやるからナ!」
〜〜〜2日目の夜が明け、3日目の昼〜〜〜
ミーナ「昨晩、人狼から襲撃がありました......しかし!守護者によって人狼は退けられました」
ルッキーニ「おお!やったね!」
エイラ「といっても.....まだ人狼はいるのか.....」
ペリーヌ「.........」
宮藤「......うふふふ」
宮藤以外の全員「あっ」ユビサシ
宮藤「あっ」
デデーン
宮藤、OUTー
宮藤「しまったすっかり忘れてた....」バチーン!
エイラ「.....そんで、なにが可笑しかったんだ宮藤?」
宮藤「はい、それは......」
ルッキーニ「それは?」
宮藤「人狼は......貴女ですね!ペリーヌさん!」
ペリーヌ「なっ!?」
エイラ「ほれ見ろやっぱオマエかツンツンメガネ!」
ペリーヌ「ちょ、ちょっとお待ちなさい宮藤さん。何を根拠にそんな.....」
宮藤「私、守護者なんです」
ペリーヌ「!?」
宮藤「そして、私は2日目の夜に守ったのは.....エイラさんです」
エイラ「はぇ?私?」
ルッキーニ「....え、ちょっと待って。なら人狼はエイラを襲ったってこと?私じゃなくて?」
宮藤「そう、だからこの時点でエイラさんの人狼の可能性は無くなったんです。残りはルッキーニちゃんかペリーヌさん....ルッキーニちゃんは多分本当に霊媒師ですし、つまりはペリーヌさん、貴女しかいないんです!」
ペリーヌ「......見事な推理ですわね、宮藤さん」
ルッキーニ「じゃあやっぱり.....!」
ペリーヌ「ただ、1つよろしくて?」
エイラ「なんだよペリーヌ。負け惜しみなら....」
ペリーヌ「襲われると思って黙ってましたが.......私が本当の守護者です。宮藤さん、貴女こそ人狼でしょう?」
宮藤「なっ...!?」
ルッキーニ「えぇ?どゆこと?」
ペリーヌ「私、最初から宮藤さんはマークしていましたわ。同じくこのゲームの経験者....手練れていることは予測して当然です。だから、私は揺さぶりを掛けたんです」
宮藤「揺さぶり...?」
『もしリーネさんかハルトマン中尉が守護者であったなら、もうルッキーニさんを守れる人がいませんわ』
ペリーヌ「あれは人狼の標的を誘導する目的でした。私から見れば、ルッキーニさんは霊媒師、宮藤さんかエイラさんが人狼。ここでこの揺さぶりで、真っ先にルッキーニさんを襲うのがエイラさん。裏をかいてエイラさんか、私を襲うのが宮藤さんであると」
エイラ「.....なるほどナァ」
ルッキーニ「言われれば、確かに....」
ペリーヌ「これで100%貴女が人狼だということが証明されました。宮藤さん....貴女が人狼ですわ!」
ミーナ「....ハイ、そこまで。じゃあ投票よ。せーの.....」
宮藤 3票
ルッキーニ 0票
ペリーヌ 1票
エイラ 0票
宮藤「そ、そんな.....」
ミーナ「宮藤さんが処刑されました。夜がやってきます。霊媒師は占う人を教えてください。人狼は襲う人を教えてください。守護者は守る人を。人狼が処刑されたなら、もう襲撃は起きないハズです」
〜〜〜2日目の夜が明け、3日目の昼〜〜〜
ミーナ「.......ルッキーニさんが襲撃を受けました」
ルッキーニ「な!?」
エイラ「にィ!?」
ミーナ「人狼と市民の数が同数になりました。人狼の勝利です.....おめでとう、ペリーヌさん!」
ペリーヌ「ンォーッホッホッホ!!私の大勝利ですわ!!」
ペリーヌ以外の全員「あっ」ユビサシ
ペリーヌ「あっ」
デデーン
ペリーヌ、OUTー
ペリーヌ「でも私の(バチーン)ッ!?勝利ですわね!」
エイラ「えぇ〜マジかよツンツンメガネ....宮藤の方が正しかったのか」
ルッキーニ「うわ〜すっかり騙された.....」
宮藤「まさかあんな切り返しがくるとは思いませんでした....」
ペリーヌ「いえしかし、宮藤さんもかなり鋭かったですわよ?正直、揺さぶり云々の部分はアドリブでしたから」
リーネ「でも、それでも皆んなが信じる程のことを言ってのけるなんて凄いです!」
ペリーヌ「宮藤さんが私を人狼だと言ったときは本当に焦りました。どう言い逃れようかと」
サーニャ「ペリーヌさん、本当にこのゲームが上手なのね」
ハルトマン「いや最後は本当に信じちゃったね。いっそホントに人狼になる?」
ペリーヌ「なりませんっ!」
パチパチパチッ
ミーナ「お見事ねペリーヌさん。よくあの土壇場を切り抜いて生き残ったわ。流石の一言よ」
ペリーヌ「ありがとうございますっ!」
ミーナ「さて、それじゃあ得点配分だけど。ペリーヌさんが人狼勝ち点で4点。他の人は0点だけど.....宮藤さんの最後の推理も中々だったわ。ボーナスで1点あげましょう」
宮藤「やった!」
ミーナ「さて、それじゃあ2回目を始めるわよ。次はもっと盛り上がること期待するわ」
空腹のウィッチ達は、仲間を欺くことも厭わないのか!?夕飯をかけた人狼ゲーム、次回で決着!
今回はここまで
人狼面白いですよね。カミングアウトのタイミングとか、人狼がどの役職を偽って立ち回るのかとか、駆け引きが楽しいですね。
だいたいストーリーは、これで6割くらいになりましたね。できれば今年の年末に最終回を合わせたいんだがなぁ....(白い目)
それはそれとしてエイラーニャとのバスツアー行きたい(唐突)。
感想、ご意見等は主の執筆の励みになります。どしどし送ってください。ココが良かった!など言って頂けるとスゴく喜びます。