絶対に笑ってはいけない501JFW24時   作:てんつく

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お待たせしました。
今回は割と早い段階で投稿できました。しかし.....

人 狼 っ て 難 し い

自分で考えたとはいえ、頭を使う描写はニガテです....(何故書いたし)


欺け!騙せ!生き残れ!②

〜ヒトハチヨンゴー〜

(開始から10時間45分経過)

 

〜人狼ゲーム、2回戦目〜

 

ミーナ「さて、みんな1回目で慣れたかしら?次はもっと複雑に、人数も増やしていくわよ」

 

5人「えっ」

 

 

ガララッ

 

 

シャーリー「おーっす、お疲れ〜」

 

バルクホルン「私達も参加させてもらうぞ」

 

坂本「うん?どうしたお前たち、顔色が良くないぞ。もうクタクタなのか?」

 

 

『501部隊、全員集合』

 

 

ミーナ「服部さん、貴女も参加よ」

 

服部「は、えっ!自分もですか!?」

 

ミーナ「私はゲームマスターの仕事があるから、代わりに服部さんを入れた11人で第2ゲームをしてもらうわね」

 

宮藤「きゅ、急に人数が増えましたね....」

 

ミーナ「さらに役職も増えるわよ。もっと複雑な展開になることを期待してるわね」

 

ハルトマン「ちぇ〜....ミーナだけ1人、高みの見物かー」

 

ミーナ「じゃあ、新しい役職と点数配置は次の通りよ」

 

 

〜役職〜

人狼 2人

裏切り者 1人

占い師 1人

市民 6人

守護者 1人

(※裏切り者は誰が人狼なのか、人狼は誰が裏切り者なのかは解らない)

 

〜点数〜

人狼、裏切り者・・・・・5ポイント

占い師、守護者・・・・・4ポイント

市民・・・・・3ポイント

(※裏切り者は占われた際には市民と判定されるが、人狼の味方なので市民が勝てば裏切り者に点数は入らないものとする)

 

 

ハルトマン「これってさ、仮に私ら5人が誰も人狼じゃなくて、人狼サイドが勝った場合ってどうなるの?」

 

宮藤「あ、それは私も思いました。点数は誰にも入らないんですか?」

 

ミーナ「えぇ、入らないわ」

 

ルッキーニ「うそーん!」

 

ペリーヌ「つまるところ、私達5人は『自分が』勝つことを最優先しなければいけないというワケですか...」

 

ミーナ「そういうことね。さて、それじゃ役職をそれぞれに伝えるわね」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

坂本「いやぁ、偶にはこうしてみんなで遊戯というのも悪くないな!」

 

バルクホルン「まぁ...宮藤達は夕餉がかかってるから、そう気楽なものではないだろうが...」

 

シャーリー「こーゆーアタマ使う系のゲームってあんま得意じゃないんだけどな〜。ま、なるようになるだろ!」

 

エイラ「サーニャ、今度は頑張ろうな!」

 

サーニャ「うん...!」

 

ミーナ「.....さてと。今回は初日から犠牲者が発生するわよ。人狼の2人、襲う人を1人教えてね。そこからゲームスタートよ」

 

宮藤「えっ!?」

 

リーネ「いきなりいなくなっちゃう人がでるんですか....」

 

(ご覧の皆様も、誰が人狼なのかどうぞお考えください!)

 

 

〜〜〜1日目、昼〜〜〜

 

 

ミーナ「昨晩、ペリーヌさんが人狼に襲われました。これより1分間、話し合いをしてください」

 

ルッキーニ「ペリーヌがやられたか....」

 

ハルトマン「フッ...しかし奴は我ら5人の中でも最弱」

 

宮藤「初日でやられるとは面よごs...ってそうじゃなくて!ペリーヌさんがいきなり襲われたっていうのは、あまり意外ではありませんよね」

 

シャーリー「さっきのゲームを聞いてたけど、ペリーヌってかなり立ち回りが上手いみたいだしな」

 

坂本「うむ、警戒すべき対象から先に叩いておくのは戦の基本だな」

 

エイラ「問題は、ペリーヌが役職持ちかどうかだナ」

 

ハルトマン「そだね。じゃあ、役職バラしてもいいよーって人は?」

 

 

「「「「「..............」」」」」

 

 

サーニャ「さすがに、まだいないわよね.....」

 

バルクホルン「では、先に守護者と占い師に誰を占ってもらうかと、守ってもらうかを決めるのはどうだ?」

 

宮藤「あ、それはいいですね」

 

バルクホルン「無論、私から占ってほしい。早いうちに市民判定を出しておきたいしな」

 

リーネ「そ、それなら私も....」

 

エイラ「オイオイ、それじゃ結局みんな同じダロー?」ケラケラ

 

シャーリー「んー......」

 

ルッキーニ「? どしたのシャーリー?」

 

シャーリー「.....いや、何でもない。じゃあ守護者は.....って言っても、占い師が名乗らないんじゃ誰を守っても同じか」

 

坂本「であるならば、守護者は役職がどうあれ、残っていると後々頼りになる者を守っていた方が良いな....」

 

リーネ「そうなりますね」

 

ミーナ「ハイ、そこまで。それでは処刑する人を多数決で決めます。一斉に指を指してね。せーの....」

 

 

宮藤 2票

リーネ 1票

ハルトマン 2票

シャーリー 2票

バルクホルン 1票

エイラ 3票

その他 0票

 

 

エイラ「えぇ!?ナンデ私!?」

 

サーニャ「え、エイラ....」

 

ミーナ「それでは、エイラさんは処刑されてしまいました......じゃあ人狼、守護者、占い師の人はそれぞれ対象者を教えてください」

 

 

〜〜〜1日目の夜が明け、2日目の昼〜〜〜

 

 

ミーナ「夜が明けました.....村には、襲撃された美緒の亡骸が横たわっていました」

 

坂本「なんと、私が狼に不覚を取るとは....」

 

ミーナ「それイヤミ?」

 

坂本「はっはっは、まさか。しかし、もう少し楽しみたかったんだがなぁ」

 

宮藤「すみません坂本さん、でもゲームですから」

 

坂本「かまわんさ。まぁ、また機会があればやりたいものだな」

 

シャーリー「うーん、少佐が襲われたか〜....」

 

宮藤「坂本さんも結構強そうですからね.....って、静夏ちゃん?」

 

服部「は、はひっ!?」

 

宮藤「大丈夫?さっきから喋ってないみたいだけど、具合でも悪い?」

 

服部「い、いえ!そのようなことは決して!」

 

サーニャ「服部さん、緊張感しなくても大丈夫よ。それにこれはゲームだし、楽しみましょう?」

 

服部「は、はい!ありがとうございます!」

 

ハルトマン「......一応聞くけど、服部って人狼?」

 

服部「いえ!いえいえいえいえいえ!断じて違います!誓います!」

 

バルクホルン「だから少し落ち着け服部....さて、占い師の者。いるのなら私が市民だということがわかっただろう?」

 

ハルトマン「ちょいちょい待ちなって。そんなの占い師が言うまで分からんじゃん」

 

シャーリー「そーそー。まだ人狼の疑いは晴れてないぜ?」

 

バルクホルン「むぅ....」

 

服部「えーと....ここで占い師と守護者が全員名乗るのはいかがでしょうか?」

 

宮藤「え、どうして?」

 

服部「守護者、占い師、そして占い師に判別された人....この場合はバルクホルン大尉になるのでしょうが、これで3人が一気に判明するので、残り8人から5人に絞ることが可能になりますので...」

 

ハルトマン「....確かに。でも、だとしても早いんじゃないかな。ウソつきが混ざってたら混乱するし、5人でもまだ特定は難しいからね」

 

ルッキーニ「静夏の案は、もっと人がギリギリになってからのお楽しみだね!」

 

服部「は、はい....すみません、お役に立てず....」

 

リーネ「いえ、そんなに気にしないでくださいね」

 

バルクホルン「とはいえ、名乗り上げが無い以上、1日目と同じ状況に変わりはないな....」

 

シャーリー「う〜ん....宮藤、お前人狼か?」

 

宮藤「はっえ!?ちょっとシャーリーさん、何を言ってるんですか!?」

 

シャーリー「キョドりすぎだよ。カマかけたつもりだったけどマジか?」

 

宮藤「いえいえそんな!そもそもどうしてですか!?」

 

シャーリー「ヘンだな、とは思ってたんだ。ペリーヌっていう経験者を狩っておきながら宮藤を残す理由はなんだ、てな」

 

宮藤「.....いや、多分きまぐれか何かだと思いますけど」

 

シャーリー「かもな。でも、もう1つ引っかかる点もあった」

 

リーネ「もう1つ?」

 

シャーリー「どうして、少佐が襲われた時『すみません』なんて言ったんだ?謝罪の言葉を頻繁に発するのは扶桑の人間の特徴らしいけど、アレはちょっと不自然だ」

 

バルクホルン「.........少佐をゲームから抜けさせた張本人だから、宮藤は無意識に謝罪の言葉を述べたとでも言う気か?」

 

シャーリー「そう睨むなよ、あくまで可能性の話さ。でも、ここまでの推測では宮藤が怪しい。私はそう思う」

 

宮藤「いやいやいや....確かに無意識ではありましたけど、自分でやったからとかじゃないですよ」

 

シャーリー「ホントか〜?」

 

バルクホルン「執拗に宮藤に迫るなリベリアン!」

 

シャーリー「悪かったよ。怒んなって」

 

ミーナ「はいそこまで。それじゃ、処刑投票ね。せーの....」

 

 

リーネ 2票

ハルトマン 1票

ルッキーニ 3票

バルクホルン 2票

その他 0票

 

 

ルッキーニ「に”ゃっ!?」

 

ミーナ「はい、ルッキーニさんが処刑されました。それでは夜がやってきます。人狼、占い師、守護者はそれぞれ対象者を教えてください」

 

 

〜〜〜2日目の夜が明け、3日目の昼〜〜〜

 

 

ミーナ「夜が明けました。しかし、村にはエーリカの見るも無惨な死体が転がっていました」

 

ハルトマン「えぇ〜.....てかさ、だんだん死亡背景が生々しくなってない?」

 

ミーナ「気のせいよ」

 

バルクホルン「.....さて、これで残り6人だ。そろそろ占い師あたりは名乗りを上げても良いんじゃないのか?」

 

宮藤「まだ生きてれば、の話ですけどね。3回は占えてるハズですから、そろそろ人狼が分かる頃なんでしょうけど....」

 

リーネ「ひとつ.....いいですか」

 

バルクホルン「どうしたリーネ」

 

リーネ「占い師は.....私です」

 

バルクホルン「なんだと!」

 

リーネ「ちょうど今、芳佳ちゃんを占ったんです。結果は.......人狼です」

 

宮藤「リーネちゃん!?」

 

リーネ「ここまでの占い結果で、他の人狼は発見出来ませんでした。でも芳佳ちゃんは.....」

 

宮藤「い、いやリーネちゃ...」

 

服部「ちょっと待ってください!」

 

シャーリー「んお!?今度はお前か服部」

 

服部「リネット曹長、貴女はウソを付きましたね。本当の占い師は......私です!」

 

サーニャ「そんな...2人が占い師って...」

 

バルクホルン「どちらかが嘘をついているな....まず服部、お前の意見を聞こう」

 

服部「はい!自分は、初めにバルクホルン大尉を占い、結果は市民でした。そして2日目に、宮藤少尉を占い、市民でした。そして今回は.....」

 

シャーリー「今回は?」

 

服部「リネット曹長を占いましたが、市民と出ました。しかし、今の状況から裏切り者だと断定できます!」

 

リーネ「そんな.....!服部さん、貴女こそ裏切り者か人狼ですね!?私が本当の占い師です!」

 

シャーリー「んー....ややこしいことになったぞ」

 

サーニャ「えーと....リーネさん、貴女の占い結果はどうだったの?」

 

リーネ「は、はい。1日目のバルクホルン大尉が市民で、2日目のルッキーニちゃんも市民でした。そして、今回の占い結果は芳佳ちゃんでした」

 

バルクホルン「.....なるほどな」

 

ミーナ「.....そこまで、投票の時間よ。せーの....」

 

人狼は誰なのか!そして宮藤達は無事に夕飯を確保できるのか!

次回、人狼編完結!

 




今回はここまで。
みなさんは誰がどの役職だと思いましたか?
できるだけ色んな人に含みのある言動させましたが、「いやこいつ人狼だろjk」等感じてしまう部分がございましたら、ご意見をいただきたいです。

感想、ご意見等は主の執筆の励みになります。どしどし送ってください。ココが良かった!など言って頂けるとスゴく喜びます。
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