絶対に笑ってはいけない501JFW24時   作:てんつく

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今年もやるみたいですね!笑ってはいけない科学博士24時!去年で終わりと噂があったので主は大歓喜です。
前回で宮藤が少尉だと名乗ったことから気付いた方もいらっしゃると思いますが、設定は劇場版の後日談です。

さて、今回は『廊下編』です。本家でいうバス編と思ってください。
前回において説明が遅れたのですが、【】内のモノや「」無しの吹き出しはTVでいうテロップ扱いです。

それでは、どうぞ


サーニャのエイラと静夏が修羅場すぎる

〜基地内廊下〜

 

 

坂本「この基地から見える景色は海がとっても綺麗なんや。どや、最高やろ?」

 

ハルトマン「(いつも見てるんだよなぁ.....)」

 

坂本「.....うん?」

 

タッタッタッタッ

 

土方「少佐!」

 

宮藤「あ、土方さん」

 

坂本「どうした」

 

土方「........」ミミウチ

 

坂本「......なに?わかった、ほんならすぐ行こか」

 

ペリーヌ「少佐?一体何が.....」

 

坂本「すまんなお前ら。少々ハンガーでトラブルが発生してしもうたらしいから、少し外すで。お前らはこの場で待機しているように」

 

土方「ご案内します」

 

坂本「よし」

 

タッタッタッタッ

 

5人「.............」

 

ハルトマン「あ〜お尻痛い〜.....」

 

宮藤「私も.....ヒリヒリする」

 

ルッキーニ「2人がイチバン叩かれてたよね!」

 

ペリーヌ「笑いの沸点が低すぎますわ!」

 

リーネ「ペリーヌさん.....」

 

ペリーヌ「.....リーネさん、なぜ憐れむような目で見ますの?」

 

ハルトマン「ミーナに無視されてたよね〜」

 

宮藤「多分この訓練をやるためにワザとじゃないかな?」

 

ペリーヌ「そうですわよ。ええ、きっとそうに違いありませんわ!」

 

 

タッタッタッタッ

 

 

宮藤「あれ?」

 

ルッキーニ「なんかきた」

 

エイラ「おい待つんだナ!サーニャ!」

 

サーニャ「.......離して」

 

宮藤「エイラさん?サーニャちゃん?」

 

リーネ「どうしたんでしょう....」

 

 

【雰囲気の良くないエイラーニャ】

 

 

エイラ「私はただ話を聞きたいだけなんダナ!」

 

サーニャ「でも.....私は.....」

 

ルッキーニ「2人ともどったのー?」

 

ハルトマン「これもアレだろ?仕掛けなんだろ〜?」

 

ペリーヌ「とにかく黙って見てみましょう」

 

エイラ「サーニャがアイツと最近仲が良いって聞いて、ただそれを聞きたいだけなんダ!」

 

サーニャ「......あの人は良いヒトよ。別に、私とエイラの仲がどうこうなる事じゃないと思うの」

 

エイラ「じゃあなんで逃げるんだよ!話してくれよ、じゃなきゃ納得も出来ないから!」

 

リーネ「なんの話をしてるんでしょう?」

 

ハルトマン「誰かさんとサーニャんが仲良くなって、それをエイラが知って〜って感じじゃない?」

 

サーニャ「別に、あの人とは....」

 

 

「ちょっと待った!!」

 

 

エイラーニャ「!」

 

「ユーティライネン中尉、リトヴャク中尉を困らせるのは見過ごせないんダナ」

 

宮藤「......うん?この声....」

 

エイラ「い、いるのか!?出てくるんだナ!」

 

 

「貴女に中尉は任せられないナ。彼女を伴侶とし、幸せに出来るのは......」

 

 

ガッ!

 

 

5人「!?」

 

 

【外側の手すりから手が】

 

 

静夏「この私!....ん〜〜っしょ...ハァ.....服部静夏、ハァ....だけです!アッ、ナンダナ!!」

 

 

デデーン

全員、OUTー

 

 

ハルトマン「どっから登ってきてんのさ!」バチーン!

 

リーネ「ここ3階ですよ!?」バチーン!

 

 

【外から服部静夏、参上】

 

 

エイラ「お前!なんで最近サーニャに馴れ馴れしいんダ!何か企んでいるのか!?」

 

静夏「ハァ、ハァ....別に何も企んで.....ハァなんかいないんダナ」

 

ルッキーニ「クク....」

 

芳リーネ「ブッフ.....」

 

 

デデーン

ルッキーニ、宮藤、リーネ、OUTー

 

 

ルッキーニ「なんでそんな息切れてんのぉ!?」バチーン!

 

宮藤「もしかしてさっきからずっとぶら下がってたの!?」バチーン!

 

リーネ「それよりエイラさんの口真似が....」バチーン!

 

 

【既に体力を消耗している服部軍曹】

 

 

エイラ「聞いたゾ!お前最近、私のいないとこでサーニャにご飯『あーん』したりとか!一緒に訓練したりとか!ベッタリなそうじゃないか!」

 

静夏「ベッタリだなんて。ただ中尉の近くで.....ぇっと、過ごして何が悪いというんです...ンナンダナ?」

 

エイラ「そんなんオマエの勝手な都合だろ!サーニャのことも考えろヨナ!」

 

静夏「だ、そうですが?リトヴャ....アッゴメンナサイサーニャさん?」

 

ペリ宮ハル「ンフフ.....」

 

 

デデーン

ペリーヌ、宮藤、ハルトマン、OUTー

 

 

ペリーヌ「ちゃんとセリフ覚えてきてくださらない!?」バチーン!

 

宮藤「緊張しないで静夏ちゃん!」バチーン!

 

ハルトマン「あとエイラ語もうちょっと頑張ってほしいね!」バチーン!

 

 

【緊張で台詞を覚えきれてない服部軍曹】

 

 

エイラ「『サーニャさん』だとぉ!?アッタマ来た!模擬戦だ!ケリつけてやる!」

 

静夏「望むところナンダナ!」

 

 

サーニャ「やめて!!」

 

 

ハルトマン「うわ、びっくりした」

 

エイラ「サーニャ....」

 

サーニャ「やめてよ....そんな2人見たくない」

 

静夏「リトヴャク中尉....」

 

サーニャ「2人とも、そんなに決闘したいなら、私が内容を決めるわ」

 

エイラ「えっ」

 

サーニャ「それで良いでしょう?」

 

静夏「ええ、わかりましたンダナ」

 

ペリーヌ「フクッ......」

 

ハルトマン「あ、ペリーヌ」ユビサシ

 

「..................」

 

 

【ギリギリセーフ】

 

 

サーニャ「それじゃあ、2人には......」ゴソゴソ

 

リーネ「サーニャちゃんが干渉しても根本的な解決になってないんじゃ......」

 

サーニャ「このクワガタを鼻に挟んでもらって、長く耐えられた方の勝ちにするわ」スッ

 

静イラ「」

 

 

デデーン

全員、OUTー

 

 

宮藤「なにそれ!?」バチーン!

 

ルッキーニ「クワガタ!カッチョイ(バチーン!)イ!?」

 

 

【サーニャをかけて鼻クワガタで勝負】

 

 

サーニャ「ほら、どっちからいく?」

 

エイラ「お....お前からやれよ」

 

静夏「わ、私からですか....」

 

 

デデーン

宮藤、OUTー

 

 

宮藤「素が出てる素が出てる!」バチーン!

 

 

【最初は静夏が挑戦】

 

 

サーニャ「ほら、元気一杯でしょう?」

 

ハルトマン「うわ、メッチャ逃げようとバタバタしてる」

 

ルッキーニ「挟むチカラ強そう!」

 

静夏「フーッ.....フーッ.....!」プルプル

 

リーネ「頑張って.....!」

 

静夏「フィー.....!ふっふー.....」プルプル

 

 

デデーン

ハルトマン、ルッキーニ、OUTー

 

 

ハルトマン「ガンバれ服部!お前はやれば出来る子だ!」バチーン!

 

静夏「い....きます!」

 

ルッキーニ「おおっ」

 

 

スッ.....

 

 

静夏「.........いぃいいぃあぁああァァァァんなァァァァ!?!!???」

 

 

デデーン

全員、OUTー

 

 

宮藤「た、耐えて静夏ちゃん!」バチーン!

 

リーネ「うぅ〜、見てられない....」バチーン!

 

ハルトマン「ッハッハッハ....!!声っ.....なんて声出してんのっ.....腹痛い.....!」バチーン!

 

ルッキーニ「そんなに強いんだ!?」バチーン!

 

ペリーヌ「もう〜変な声あげないでくださいまし!」バチーン!

 

静夏「あ”あ”あ”あ”とってとってとって早ぐ取っでぇぇぇえ!!」

 

サーニャ「服部さん暴れないで、とれないわ」

 

エイラ「.........」

 

ルッキーニ「あ、『自分もアレやんの?』みたいな顔してる」

 

サーニャ「はい、取れたわ」スッ

 

静夏「っっあああぁ......」ジンジン

 

ハルトマン「うっわ〜.....真っ赤っか」

 

サーニャ「次、エイラね」

 

エイラ「.....むっ!正位置の『戦車』のタロット!これは私の勝利を意味する暗示なんダナ!だからもう決着はついt」

 

服部「ユーティライネン中尉、早くしてください」

 

エイラ「」

 

 

デデーン

リーネ、ペリーヌ、OUTー

 

 

リーネ「も、もしかして怒ってる!?」バチーン!

 

ペリーヌ「まあ自分だけやらないというのはさすがに(バチーン!)痛った!」

 

サーニャ「エイラ、はい」スッ

 

エイラ「........ええい!見ていろ服部ィ!私の想いがお前なんかに負けるかァァァ!!!」

 

 

スッ....

 

 

エイラ「..........うぅうわぁぁあああ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!??!?」

 

 

デデーン

全員、OUTー

 

 

ハルトマン「ちょっ......!私ダメ....!呼吸困難になりそ....!」バチーン!

 

ペリーヌ「サーニャさんの為ならやりきりなさい!」バチーン!

 

エイラ「無理無理無理無理無理無理無理無理ィ!」

 

 

デデーン

ハルトマン、OUTー

 

 

ハルトマン「無駄無駄みたいに言うな(バチーン!)ってぇ!?」

 

エイラ「とってとっでとってよおぉぉ!!」

 

サーニャ「ダメよエイラ。あなたの想いがどれくらいなのか見せて?」

 

エイラ「ぇぇえ”え”!!??」

 

静夏「そっ....うですよ、ユーティンフフ.....ライネン中尉!あなたはブフッ、そんなものではないはずです!」

 

エイラ「オマエェェェェェ!!??!?」

 

 

デデーン

全員、OUTー

 

 

宮藤「静夏ちゃんまで笑わないでよー!」バチーン!

 

リーネ「もう大丈夫です!もう結構叩かれましから!」バチーン!

 

ペリーヌ「これ以上はエイラさんも私達も限界です(バチーン!)からぁ!」

 

エイラ「んノォォォォォォォ.......!!」

 

静ーニャ「.........」

 

エイラ「ングググググ.....!!!」

 

静ーニャ「..........」

 

エイラ「ッンアァァァァ........!!!」

 

静ーニャ「...........」

 

 

デデーン

ルッキーニ、OUTー

 

 

ルッキーニ「この間はなんなのぉ!?」バチーン!

 

サーニャ「......はいエイラ。お疲れ様」スッ

 

エイラ「っっツァ....」ジンジン

 

静夏「流石ですユーティライネン中尉!私ではまだまだ及びません!」

 

エイラ「ハァ.....あ、当たり前....ハァ.....ダロ.....」

 

エイラ「でも.....オマエもンハァ、なかなかやるじゃないか....ハァ」

 

 

デデーン

リーネ、ハルトマン、ペリーヌ、OUTー

 

 

リーネ「エイラさんボロボロ....」バチーン!

 

ハルトマン「きっついことやるなぁ」バチーン!

 

 

【満身創痍のエイラ】

 

 

サーニャ「じゃあ仲直りの印に、みんなでサウナに行きましょう?」

 

静夏「おぉ、良いですね!」

 

エイラ「賛成.....ハァナンダナ....」

 

静夏「では向かいましょう」

 

サーニャ「ええ。エイラ、行きましょう」

 

 

スタスタスタスタ......

 

 

宮藤「.......いやぁびっくりしましたねー」

 

ペリーヌ「仲直り出来たのなら何よりですわ」

 

リーネ「でも、最後までエイラさんフラフラでしたよ」

 

ハルトマン「ンフッ....もういいよリーネ」

 

ルッキーニ「お尻痛〜い....」

 

 

笑いの刺客は休みなく襲ってくる!5人は、坂本が帰ってくるまで耐えられるのか!?

 




今回はここまで。
皆さまお気付きではありませんか?
そうです、この作品には一切『w』を使っていません。理由は、笑いが汚く見えるからです。ですが決して使っている方を悪く言うつもりはありません。これはあくまで持論です。

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