ワールドウィッチーズ好きの層は20代以上の比率が比較的多いらしいですから大丈夫だろうとタカを括った....
みおもんた「さあお前達、いよいよ最終問題だ。気合いを入れろ」
宮藤「クイズより驚き疲れましたよ....」
ルッキーニ「そーいや忘れてたけど、当たったらイイモノ貰えるんだよね?」
みおもんた「ああ、現在の正解数は2問だ」
ペリーヌ「最後のヘルプ権もありますし、なんとかなるでしょう。では少佐、最後の問題を!」
みおもんた「うむ。では最終問題」
みおもんた「覚えているか?かつて、上空3万メートルを超える超高度にコアの存在するネウロイを撃破した時のことだ」
宮藤「ありましたね」
ペリーヌ「エイラさんが土壇場で宮藤さんの役割を変わるなどと言い出した時は目眩がしましたわ....」
みおもんた「そう。そして上空にサーニャと宮藤....結果的にはエイラになったが、2人を送るために、我々はロケットブースターを搭載した陣形を組んだ。それについてだ」
Q5.陣形は下から5-4-2の人数で編成された。この内、下段の5人の中に含まれていなかったのは誰?
1.エーリカ・ハルトマン
2.シャーロット・E・イェーガー
3.リネットビショップ
4.ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ
宮藤「えぇ〜覚えてないなぁ....」
ペリーヌ「あー.....え〜.....なんっでしたかね....?」
ルッキーニ「ん〜...あたしは中段にいたことは覚えてるんだけどなぁ...」
みおもんた「1分、スタート」
ペリーヌ「.....これ、リーネさんとハルトマン中尉に連絡をとればすぐ分かるのでは?」
宮藤「そうですね。でも覚えてるかなぁ」
ルッキーニ「ならさっさと聞いて考える時間作ろーよ」
みおもんた「さっそくヘルプを使うのか?」
宮藤「はい、お願いします」
みおもんた「よし、いいだろう」
trrrrr.....
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ハルトマン「zzz.....」
リーネ「......」ウツラウツラ
ジリリリリリリ!!
ハルトマン「.....ッポェ?なにようるさいなぁ....」
リーネ「電話みたいですね.....」
【眠くて頭が働いていない2人】
ハルトマン「......つか、縛られてると電話とれないんだけどぉ」シパシパ
リーネ「というか、私達が出なければいけない電話なんでしょうか....」シパシパ
黒服「.....」ガチャ
黒服「.....」ドーゾ
リーネ「あ、どうも.....えっと、もしもし?」
『あ、よかった繋がった!リーネちゃん、私だよ!』
リーネ「......あ、芳佳ちゃん!?よかったぁ、ハルトマンさんと一緒なんだけど、助けに来てくれないかな?」
『うん勿論そのつもりなんだけど、時間が無いから手っ取り早くね!リーネちゃん、昔エイラさんとサーニャちゃんが超高度のネウロイをやっつけたことあったよね?あの時の陣形覚えてない?』
リーネ「陣形.....?」
ハルトマン「あぁ〜あったねそんなコトも」
『2人とも、自分がどの位置にいたか覚えてないかな?』
ハルトマン「えぇ?そんなのイチイチ覚えてないよー」
リーネ「うーん....ゴメン芳佳ちゃん、私も詳しくは覚えてなくて....」
『ゴメンそれでも何か思い出せないかな.....あああぁ残り10秒しか話せないから早めに!』
ハルトマン「んっとね〜.....私、トゥルーデとミーナが近くにいたような気が....」
『近くにバルクホルンさんとミーナ隊長ですね!?わかりましたありが』
ブツッ
リーネ「あ、切れちゃいました....」
ハルトマン「な〜にやってるんだかねぇ?あの3人は」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
みおもんた「そこまでだ」
ペリーヌ「ギリギリヒントは掴めましたね」
ルッキーニ「ハルトマン中尉とバルクホルン大尉とミーナ隊長は同じトコにいたみたいだね」
宮藤「ハルトマンさんかと思っていましたけど、こうなってくるとリーネちゃんかな....?」
ペリーヌ「私はリーネさんに一票です。確か、あの作戦は射出のバランスの為に身長がある方が下段になったというような記憶がうっすら.....」
ルッキーニ「とすればシャーリーとかバルクホルン大尉だよね。残りはやっぱ....」
宮藤「......うん、決まりました。答えは......リーネちゃんです!!」
みおもんた「ほう......よかろう。では最終問題、結果は.......」
ダララララララ
みおもんた「............」
ダララララララ
3人「............」
ダララララララ
みおもんた「............」
ダララララララ
宮藤「......(頭上を警戒)」
ダララララララ
ペリーヌ「......(床を警戒)」
ダララララララ
ルッキーニ「......(背後を警戒)」
ダララララララ
ガコンッ!!
3人「うわぁ!?」
ドササッ
【突如3人の足元の床が抜ける】
宮藤「もう〜こうきたか....」
パン!パパァン!
3人「!?」ビクッ
ミーナ「おっめでと〜!正解よ!」
【隊長が直々にクラッカーでお祝い】
ペリーヌ「はぁ.....中佐。このような訓練、できればこれ限りにしていただきたいのですが」
ミーナ「......」
パァン!
ペリーヌ「のわっ!?」
ルッキーニ「んふふふ....無言でクラッカー鳴らさないでよぉ....」
宮藤「.......またやるなんて言わないで下さいね?」
ミーナ「......」
パァン!
宮藤「おわっ!?」
ペリーヌ「っふふ....もういいですわ。それで、景品とやらはいただけるのですか?」
ルッキーニ「そうそう。役立ちアイテム貰えるんでしょ?またお仕置き手加減とかだったらイイなぁ」
ミーナ「そうね。貴女達は5問中3問正解できたわけだから.....コレよ!」デデン!
【懐中電灯×3】
宮藤「いや.....確かに役には立ちますけど....」
ペリーヌ「最初に用意されて欲しかったモノですねこれは....」
ルッキーニ「ちなみに、5問全部あってたら何がもらえたの?」
ミーナ「全問正解の場合?ふふ、それはなんと『ハルトマンとリーネ救出までお仕置き手加減券』が貰えたのよ」
宮藤「ええ〜、それは欲しかったなぁ」
ペリーヌ「まぁ考えても仕方ありません。リーネさん達の捜索に戻りましょう」
ミーナ「あ、そうそう。この訓練、今後もまたやりたい?」
ルッキーニ「や!り!た!く!な!い!」
ミーナ「冗談よ。じゃあ皆、頑張ってね」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜2階 廊下〜
ペリーヌ「じゃあ、また滑走路にあるらしい小屋に向かいましょうか」
ルッキーニ「クイズやって散々驚かされた報酬に貰った懐中電灯を持ってね」
宮藤「ふふふ....やめてよルッキーニちゃん」
ペリーヌ「あとはそこの階段を降りてハンガーから滑走路に出ればいいだけ。もう少しですよ2人とも」
〜1階 階段前〜
宮藤「この先のハンガーから外に出るには....この廊下を....通る必要が....」
ルッキーニ「なんかもう、なんでもこいな気分だよ」
スタスタスタ....
ペリーヌ「そろそろ....あ、いま日付が変わりましたよ」
宮藤「コレ終わったら流石に寝かせてくれないかなぁ....」
ルッキーニ「私は逆に通りこして元気出てきたよ!」
ペリーヌ「まぁ....お子様は元気いっぱいで羨まs」
ベコーンッ!!
3人「うわぁ!?」
シャーリー「ぐ〜っどいぶに〜んぐ」
【廊下背後の壁からシャーリー】
ルッキーニ「......ん?ねぇ、何かシャーリーの服に書いてない?」
【ケツバット】
ペリーヌ「......イヤな予感が」
ミーナ「......」スッ....
宮藤「あ、ミーナ隊長」
ミーナ「オンユアマークス」
シャーリー「ふぅ〜....」スッ
宮藤「え」
ルッキーニ「まさか....」
ミーナ「セット」
シャーリー「.....」グッ
ペリーヌ「に、にげ」
ミーナ「ゴー!」
シャーリー「!!!」ダッシュ
宮藤「察した!」ダッ
ルッキーニ「また走るのぉ!?」ダッ
ペリーヌ「ハンガーに出れば私達の勝ちです!たぶん!!」ダッ
ダダダダダダッ!!
ルッキーニ「やばい!追いつかれるよ!」
ペリーヌ「もう少し!もう少しでハンガーです!」
ヌッ....
ペリーヌ「なっ....!」
バルクホルン「......」デェーン
【おねえちゃん】
宮藤「うわああああああ出たぁぁぁぁぁ!!!」ブレーキッ
ルッキーニ「ぶくくく....よ、芳佳、その悲鳴はダメっ....!」ブレーキッ
ペリーヌ「ど、どうすれば...!」ブレーキッ
【後ろからシャーリー、前からバルクホルン】
ガララッ
???「皆さん、こっちへ!」
宮藤「入って!入って入って!!」
ガララッ、ピシャ!
ルッキーニ「ハァ.....ハァ.....助かったぁ....」
静夏「皆さん、お疲れ様です」
宮藤「静夏ちゃん!ありがとう!ほんっとありがとう!」
静夏「ハンガーに出たいんですよね?なら、反対のドアから出ればすぐですよ」
ペリーヌ「ファインプレーですわ服部さん!先程のクイズの一件は不問としましょう!」
静夏「ただその為に、ある試練を乗り越えて頂きます」
ペリーヌ「前言撤回です」
静夏「ここに5×5のロッカーがあります。その中にドアを開ける鍵が入っているので、それをゲットしたら先へ進めます」
宮藤「それだけでいい......わけないよね」
静夏「はい。中には鍵以外のモノも入ってますのでお気を付けて」
ルッキーニ「まあ....普通に考えてなんか罰ゲームだよね」
静夏「しなくても構いませんが、その場合は入ってきたドアから出てハンガーを目指してもらいます」
宮藤「もっかい外でて....」
<ケツバット〜...ケツバット〜....
<ミヤフジィ.....ミヤフジィ....
宮藤「鍵探しやりましょう」
ルッキーニ「ンフフフ....名指しされてるじゃん....」
ペリーヌ「いやまあ....私的には別に一度廊下に戻ってハンガーに向かうのも別に....」
ルッキーニ「ケツバット一回くらえばもう終わりだしね」
宮藤「...........」
ペリーヌ「冗談です、冗談ですから宮藤さん」
ルッキーニ「そんな泣きそうなカオしないで。アタシらが悪かったから」
静夏「それでは、順番に1人ずつロッカーを開けてください」
ペリーヌ「じゃあ....私からいきます」
静夏「では、どうぞ」
ペリーヌ「.....ていっ」カチャッ
ペリーヌ「.....なにもありません」
静夏「ハズレですね」
ルッキーニ「じゃあ次アタシ!」
静夏「どうぞ」
ルッキーニ「んーと.....コレ!」カチャッ
ルッキーニ「お?なんか紙が.....」ペラッ
『ハリセン』
デデーン
ルッキーニ、OUTー
ルッキーニ「........うそぉん」
べッシーンッ!
ルッキーニ「いっダァい!」
宮藤「うわ〜.....コレやだなぁ」
静夏「宮藤少尉、どうぞ」
宮藤「ん〜〜.......ココ!」カチャッ
宮藤「.......ぉん?なにか白いのg」
ドパァン!
宮藤「........」ポタポタポタ
【ロッカーからパイ射出】
ペリーヌ「んっふふふ.....」
ルッキーニ「あ〜あ.....」
宮藤「.....ねぇ2人とも、熱と雷でこのロッカー全部壊せない?」
静夏「少尉、怒らないで下さい。というか落ち着いて下さい」
宮藤「もう限界だよホント.....疲れた」ゴシゴシ
ペリーヌ「あ、ならば3人が一度ロッカーを開ければ早いのでは?」
ルッキーニ「それいいね」
宮藤「じゃあやってみましょう」ゴシゴシ
3人「せーの.....」
カチャッ
宮藤「.....あ、鍵!鍵見つけましたよ!」
ペリーヌ「私....紙が....」ペラッ
『Beeンタ』
ペリーヌ「......び、ビーンタ?」
静夏「よいしょっと.....」ガボッ
ルッキーニ「お、どしたの静夏?ツボに手なんか突っ込んで」
静夏「.......」デローン
宮藤「し、静夏ちゃんソレなに....?」
静夏「.......」スッ...
ペリーヌ「......な、何故こちらに....くるのですか服部さん....?」
静夏「.....そいやっ!」ブンッ!
ベッチョ!
ペリーヌ「のっわ!?えっコレ....えハチミツ!?スゴ......スッゴくベタベタするのですが!?」
宮藤「あはは....Beeってハチ、つまりハチミツのことだったんですね....」
ペリーヌ「ん"あ"あ"あ"あああ!服のッ服の中にハチミツがぁ!ベタついて気持ち悪いいい!!」
ルッキーニ「ッハッハハハ....ンヒー...ヒー....もう笑わせてないでよペリーヌ〜」
静夏「鍵ゲットおめでとうございます。それではソコのドアからハンガーへお進みください」フキフキ
宮藤「あ、スゴイ淡々としてる」
次回、長かった救出訓練、ついに完結!!
ここまで随分かかりましたが........
次回で最終回となります!
最終回は今週の土曜か日曜に上げます。
皆様、最後まで....最後までどうかお付き合いください!