マイクラ世界に転生   作:絶対豆腐主義

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やり切ったぜ()


いざ探索

その日、男は草原を歩いていた。

右手には地図を持っていた。

石の剣を腰に携えて、地図を見る。

男の服装は、牛の皮で全身を覆っていた。

少なくとも石の剣では、切れない。

男が向かっているのが、地図の北にある建築物だ。人が居るかもしれないと希望を抱いた。

 

歩いていると、緑色の長く生えた物体を見つけた。これは、さとうきび!?と驚きを隠せない様子で近づいた。手を翳すと、頭に浮かんだ欄には砂糖黍と出ていた。

 

男は、上機嫌で歩いていると、

 

「キャァァア」

と、少女の様な悲鳴が聞こえた。

聞こえた方向へ走った。草木が流れて、小さな洞穴から聞こえたと分かった。

中は、ジメジメとしていて湿度が高い。

石の剣を構えて奥へ進むと、そこにはゾンビらしき化け物が居た。三体。一人は筋肉質で強そうだ。奥には、寄りかかるように少女が涙を流しながら怯えていた。

 

最初に動いたのは、ゾンビだった。

一人のガリガリとした細いゾンビは、引っ掻くように手を振り下ろした。それを冷静に避けると横に一閃、ゾンビを二つに分けた。

死体が煙になると、虹色の玉が落ちた。

 

次に動いたのが、筋肉質のゾンビ。

筋肉質のゾンビは、猪が如く突進をしてきた。その鬼気迫る突進は、野生動物を彷彿とさせる。素早く横に転がると、筋肉質のゾンビは壁にぶつかった。そこを後ろから突き刺した。

筋肉質のゾンビは、煙となった。

虹色の玉は普通より多く落ちた。

 

最後のゾンビは、少女に迫っていた。

男は素早く移動すると、首を飛ばした。

煙となり、虹色の玉を落とした。

少女は、男を潤った目で見た。

少女の服装は転んだのか土まみれだった。

男は、羊の毛を加工して作った服を渡した。少女は服を受け取ると、男を見た。男は、優しく笑顔を浮かべると頭を撫でた。少女は輝くような笑顔をした後、着替えた。男は終始後ろを向いていた。

 

「あ、あの!助けてくれてありがとうございました!私ミミです!」

ぺこりとお辞儀をする少女は、小動物と言う印象があった。その少女に、気にするなと男は笑顔で言った。はい!っと元気良く返事をする少女は、申し訳無さそうな顔をした後に

「あの…実は家族が居て、妹とお母さんなんですが、助けてくれませんか?」

涙目で少女はお願いした。

腕をプルプルと震えさせて、お願いする様を見て男は笑った。少女は、笑われた事を怒ると再び頭を撫でられた。

 

助けられるか分からんが案内しろ

 

そんな言葉を男が言うと、少女は笑顔を浮かべて案内した。洞穴から出て森へ入ると、ズンズンと進んでいった。五分ぐらい歩いた所に、草で作った家があった。そこは狭く、三人入れば一杯になるのでは、と思う狭さだった。

 

「お母さんただいま」

と、少女は言った後に中へ入った。

続いて中に入ると、3歳ぐらいの女の子と草の布団で横になる18歳ぐらいの見た目の女性が居た。女性は窶れて衰弱していた。

「お母さんごめん…ご飯取れなかった…けど!この人が助けてくれるって!」

女性は、目を開けて男に目を向けると目を見開いた。「ひ、人が居た…」と涙を流す。

男は、女性を起こすと肉を渡した。

「良いのですか…?」

と、か細く聞く女性に対して男は頷いた。

その後にもう一枚、肉を与えると「そこの女の子にあげて下さい」と言うと女性は涙を流しながら感謝した。女の子は肉を見ると、凄い勢いで食べた。食べた後に、女性に深く感謝された。

 

そして男は

「この近くに建築物があった筈だが、知らないか?」と質問した。

女性は

「あれは…遺跡です…人類がまだ繁栄してた頃の…」と語る。男は女性に質問を繰り返して分かった。

 

・まず、この世界は地球では無い。

・人類が繁栄してたのは200年前で、今は世界に殆ど生き残って無い。

・この世界の人類は寿命が300年。

・モンスターの出現で人類が激減。

・モンスターを倒すとオーブ(虹色の玉)を落としてそれを多く集めると能力の他に魅力も上がる。女性には男は魅力的に見えるらしい

・女性は本当の母親ではなく、旅をしていて見つけた子の母親代わりをしているらしい。

 

すると女性が

「あ、あの…私、ミリヤです…お礼と言ってはなんですが…か、体を…」

そう身体を震わせて言うミリヤ。

男は、ミリヤの頭を撫でると

「俺はカイドウ。お礼か…そうだ。俺は家族が居なくてな…だから。その…父親になりたい…」

そうカイドウは言うと照れた様子を見せる

そんなカイドウにミリヤは顔を赤くさせた。

「そ、それは…その…そうゆう意味…ですよね?(夫)」「もちろんだ(ミリヤを含めた)」

 

ミリヤは顔を赤くさせたまま

「私…初めて…です…今までそんな人居なかったから…(夫)」

カイドウは、強くミリヤを抱き締めて

「大丈夫だ…今日から俺がなる…(父親)」

 

 

その頃、それを見ていた姉妹は

「おねぇ、あれなに?」

「あわわわわ…エッチなんです〜…///」

 




今回長めでしたね。
もう一つの方も書いてるから是非読んで下さい!
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