SIDE咲
さっきの試合中、わずかにとはいえドス黒い
まさか……いやまさかね。
SIDE陽
近くで見てたからかもしれないが稜也から黒い闘気が出てたな……無意識なら、少々まずいな…………
……とりあえず次の競技の準備をしようかな。
SIDEまゆっち
先ほどうっすらですが稜也さんから黒い闘気が見えたような……気のせいですよね?
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川神学園水上体育祭も終盤に入り、最終競技は怪物退治なるモノだ。
川神戦役は先ほど終結し、最終的な入れ替わりはなかった。
中に川神院の修行僧が入っているとか言っていたのにどういうわけかKIGURUMI in 獅子葉さんである。
まあ、モモ先輩のところには学長が、2-Sのところにはルー先生が入ってるみたいだしま不公平を感じなくはないが甘んじて受けようではないか。うむ。
「稜也、獅子葉先生ってどれくらい強い「咲さんの10倍くらい」ん!?」
まあ驚くのも無理はないかもしれないが驚きすぎだろ。
まあまあ第一手加減くらいしてくれるってたぶんおそらくおおよそ……
自信はないな。うん。
「はじめっ!」
開始の声が響く……
「「御閃流……」」
「え?」
「「鬼殺しぃぃぃ!!!!!!」」
開始同時に二人から気弾が放たれる。
片方はきぐるみなのでかなりシュールな絵面だ。
まあしかし、近くにいる奴らからしたら恐いの一言に尽きる。
もうチームワークとかすでに言ってられんな。マジで。
ちなみに素手の戦いなら俺より陽さんのほうが強いのでいま非常に困ってる。
陽さんよりも俺のほうが速いのでよけることはできるのだがむやみに攻撃しようとすればカウンターをもらうので迂闊には攻撃できない。厄介なことである。
ちなみに『鬼殺し』はその昔桃太郎も使った技だとか何とか。
「うわっ」
攻撃が掠った。あぶなっ
こんな回想してる中でも絶賛☆戦闘中なのです。
さて、どうするかな。
「リョーヤ君!」「リョーヤ!」
一子とクリスが声を掛けてきたので一旦距離をとる。
「何?」
「私(自分)も手伝うわ(ぞ)!」
この申し出は助かる。瞬はさっきので怪我してこの競技出てないし。
ま、怪我させたの俺なのだが。
「頼む、じゃあ左右からできるだけ陽さんの気を引いてもらえるか?」
「「了解!」」
そう言い左右に展開する。
たがいにいいタイミングで陽さんに攻撃するため結構助かる。
まいったを言わせればいいんだから
さて、反撃といきますか。
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「はあああああ!」
クリスが飛び込む。
「せやあああ!」
一子が反対から攻める
しかし陽さんはそれらの攻撃を視認することなく回避していく。
気配や殺気で攻撃の方向やタイミングを把握しているのだろう。
こちらから意識をそらさなければ関節技はかけられない。
なら、視認しなければならないようにするまでだ。
「!」
陽さんが異変に一瞬で気づく。
なぜなら、一子とクリスの気配と殺気が消えたからだ。
理屈は簡単。辺り一帯に俺の気配を広げて且つ一子とクリスを俺の気で覆うことで気配と殺気を感じられないように細工をしたのだ。
直後から陽さんが攻撃を視認し始める。
そうすることができれば後は死角に飛び込むのみ。
そして飛び込みざまに足を払って技をかける
腕ひしぎ十字固め!
「! いたたたた! ギブ、ギブアップ!」
そんなこんなで怪物退治も終決し、無事水上体育祭も終わりを迎えた。
ちなみに水上歌合戦なるモノに無理やり引きずり込まれた。
まあ歌は嫌いじゃないからいいんだが……
結果は京に負けて2位でした。3位は燕先輩。納豆ソングでみんなを洗脳していた。
半端無いな納豆。
案外楽しかったりした。
P.S .稜也君は歌めっちゃ上手いです。
…………TO BE CONTINUED…………⇒
久々の投稿です
またしばらく投稿できないかもしれませんスイマセン