真剣で楽しく生きよう!   作:魔王の後継者

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06 東西交流戦?

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「これより、臨時集会を始めるぜ!」

 

風間ファミリーリーダーの風間翔一はファミリーのメンバーを集めてそう宣言した。

 

「それでキャップ、今日の議題は?まあこのタイミングでだいたいは予想はつくけど」

 

風間ファミリーの軍師直江大和は苦笑いを浮かべながらそう言った。

 

「まあこのタイミングはね」

 

それに同意するモロ。数人も頷く。

 

「で、何なのだ?」

 

流れで察せ無かったクリスが問う。

 

「今回、ファミリーに新しい仲間を加えたいと思う!御閃綾也だ!」

 

「「「「やっぱりな(ね)」」」」

 

大和、京、モロ、岳斗が声を揃えて言う。

 

 

「予想はついてたけど私は反対かな。これ以上ファミリーに人はいらないよ」

 

京が反対し、

 

「ボクも反対かな。理由は京と同じだよ」

 

モロもそれに同意する。

 

「俺様も反対だぜ。いいやつだとはおもうんだけどよ、あいつは……イケメンだ」

 

岳斗も反対。最後の本音はスルーする。

 

「私は賛成よ!」

 

一子が賛成する。

 

「俺は様子見かな。反対する理由は無いけどまだどういう奴かもわからないし」

 

大和は中立。

 

「私は賛成だ。あいつは面白そうだ」

 

百代は賛成する。

 

「わわわわ私はその方とめめめ面識がありませんのでななななんとも言えません」

 

「要は中立だぜー」

 

まゆっちは中立のようだ。

 

「で?クリスはどうすんだ?オレはもちろん賛成だぜ!」

 

翔一がクリスに問う。

 

「自分はまだ彼がどういう者なのかわかっていない。だから中立だ」

 

「賛成3、反対3、キャップ、前のクリスの時みたいにお試しの期間を設けて様子見にしよう。みんなもそれでいいな」

 

大和がそう言うとみんな頷いた。

 

 

 

 

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「っつーことになった。風間ファミリーに入ってくれリョーヤ!」

 

朝一番。翔一から勧誘を受けた。またか。

 

「要はお試し期間だ。入ってみてそりがあわなきゃ抜ければいいしな」

 

大和が説明してくれる。

 

「ああ、そういうことか。じゃあまずそのお試し期間の間入らせてもらうよ。よろしくたのむ」

 

「よろしく」

 

「……よろしく」

 

「よろしくな!俺様に紹介したい女子がいたら遠慮なく紹介してくれ!」

 

「よろしくね」

 

「よろしく!綾くん」

 

「よろしくだ。リョーヤ」

 

「後は一年にまゆっちと三年にモモ先輩がいるんだけどな、また紹介するぜ!」

 

「と後今日は集会だから案内するぜ!」

 

「わかった。じゃあ改めて自己紹介その時させてもらうよ」

 

キンコンカンコン

 

「今日は緊急で集会を行う。直ぐに校庭に出るように」

 

キンコンカンコン

 

「何だろうな?」

 

「まあ、行ってみればわかるさ」

 

そう言ってグラウンドへと向かった。

 

 

 

 

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グラウンドにはもう既にかなりの生徒が集まっていてかなりざわついていた。

 

しばらくして始まる時間になったのか学長が登壇する。

 

「これより集会をはじめるぞい。おぬしら天神館は知っておるかの?九州にある学校なのじゃが。その天神館がの、修学旅行でこちらにくるためそのついでに学校ぐるみの決闘を申し込まれたので受けてしまっての」

 

……え?学校ぐるみの決闘?何それ?

 

「学年ごとに大将を決めてその首を狙って戦うという単純なルールじや。武器などの使用は決闘制度に準ずるぞい」

 

学長の発言を聞き多くの生徒がざわめきたつ。この学校には武士の末裔も多く、血気盛んなものも多い。だからこそこの発言の意味は大きかった。

 

「学年ごとに出場する人数も決まっておるのでの。しっかり決めるのじゃぞ」

 

その連絡で集会は終わった。

 

 

 

 

 

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「と言うわけでHRでは東西交流戦の役割決めをする。各自話し合って決めるように」

 

と言うわけでHRでは東西交流戦の役割決めをするそうだ。東西交流戦というのは修学旅行のついでに喧嘩を売ってきた天神館との決闘の名前だ。

 

「俺は戦うぜ」

 

「私はたたかうのわな~」

 

「アタイは打って出る系!西のイケメンゲット系!」

 

戦いに意欲を示す者、戦いに消極的な者、おかしな反応を示す者、反応は様々。

 

まあ無難に救護組かな。

 

そんな事を考えていると

 

「綾くんはもちろん戦いに出るわよね!」

 

一子が余計な事を言ってきた。

 

俺は本来だらけ気質。こういうのは出来ればご遠慮したい。

 

「えーと一子、俺は……」

 

「御閃にはもちろん戦闘の方ででてもらうぞ」

 

此処で小島先生の一言。

 

「え?」

 

「学長からの命令でな。すまんが出てもらうぞ」

 

あれか、あの決闘のせいか。

 

「頑張りましょうね!」

 

「うん……」

 

その後はただただへこんだ。なぜこうなった。

 

 

 

 

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昼休み

 

昼食を食べ終えてあるいていると何だかグラウンドの方が騒がしい。

 

「川神百代とまともに戦えてるやつがいるらしいぞ!」

 

百代先輩と?それはまた……

 

「知らない顔だ!昨日の娘といい何なんだよ!」

 

グラウンドの方を覗いてみる。

 

「松永燕です!明日からよろしくお願いしまーす」

 

西の武士、松永か、なんというか何故いる?

 

その後なぜか納豆の宣伝を始めたのでとりあえず教室に戻った。

 

何だったんだ?

 

 

 

 

 

 

 

 

…………to be continued⇒

 

 




第六話でした
ファミリー仮加入です。
質問があったのでここでも返答を。
主人公はファミリーに入るのがいやなのではなく和を乱してしまうのがいやなのです。
翔一や一子との約束はこのファミリー加入に直結するものです。

燕さんの登場です。これも交流戦の前にきてもらう必要がありましたので……
天神館には原作にはいなかった強者が三年生にいますので……

誤字脱字、アドバイス、感想ありましたらお願いします。
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