ゆるふわ正義の破壊神ウルティノイド・ザギ   作:アイアンハイド

1 / 3
どうもアイアンハイドです。前の小説についてのことは活動報告に書きます

※この小説ではザギ様となった主人公が結構、やりたい放題します


ゆるふわ破壊神の誕生
破壊神のプロローグ


「これで荷物の整理は終わったな」

 

俺、石堀光は空になった段ボールを片付けながら呟く。今年から大学に通うため、大学近くのアパートに引っ越してきたのだ

 

「よ~し、後は部屋の飾り付けなんかをしていくか」

 

その発言から1時間くらいして、ようやく部屋の飾り付けが終了した。部屋のテーブルには俺の好きなダークザギのソフビやハネジローの人形を飾った

 

「これからも宜しくな!」

 

そう、ダークザギとハネジローの人形に話し掛ける。だが当然返事が帰ってくることは無いので…

 

「……恥ず」

 

俺は人形が飾ってある机に顔を伏せて、ボソッと呟いた。その状態から数十秒が発ち…

 

「…買い物でも行くか」

 

唐突にそう言うと財布とスマホをポケットに入れ、家を出る。家の近くにあるスーパーで買い物を済ませてから、ゆっくりとウルトラマンの動画でも観賞しようと考えていた

 

 

 

 

 

 

しかし、家を出て数分と立たないうちに俺に不意の衝撃が襲いかかった

 

 

 

光が歩道を歩いていると後ろから爆音が聴こえるなと思い、後ろを振り向くと、そこには爆走しながら、こちらに突っ込んでくる車が目に入り、数秒と掛からない内に鈍い音が響き、光の体が宙を舞い、地に落ちる

 

「がっ…………」

 

車にぶつかった衝撃で息苦しく、言葉も発せられなくなった。近くにいた人達が俺に駆け寄ってくるけど、視界が薄れていく

 

(俺……死ぬんだな……)

 

そう思い、俺は薄れゆく視界を完全に閉じていく

 

 

 

 

 

それと同時刻、光の家にあるダークザギのエナジーコアが突如輝き始めた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(………うん⁉)

 

暫くして、何故か意識が戻ってきた

 

(何故だ?)

 

そんなことを思いながら、視界を開けると…

 

 

ゴボォッ…ゴボゴボ

 

俺は謎の液体に浸かっていた

 

 

「ヴアアアアアアァァァァァァ」《嘘⁉ 俺は泳げないんだぞ》

 

俺が言葉を発した瞬間、謎の叫び声が近くで聞こえた。しかし、その声は俺が聞いたことがある声だった

 

(あれ?)

 

俺の目の前に黒い巨人が映っていた。黒いボディに赤いラインが入り、目と胸のマークはラインと同じで赤い色をしている

 

「ヴアアアァァァ」《まさか……》

 

急いで自分の手を見てみると……案の定、黒い手をしていた

 

(まさか俺……)

 

自分の姿を見つめ、拳をワナワナと握り、液体の中で前屈みになる

 

「ヴアアアアアアァァァァァァ」《ザギになっとるー‼》

 

前屈みになっていた体を伸ばし、ザギが咆哮するポーズで自身の事に驚く

 

 

 

 

 

 

 

これが後に正義の破壊神と呼ばれるウルティノイド・ザギの誕生の瞬間であるのだが、それを知るものは、今だ存在はしない




いかがでしょうか…
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。