ゆるふわ正義の破壊神ウルティノイド・ザギ   作:アイアンハイド

2 / 3
2話になります❗


ウルティノイド・ザギ①

どうも皆さん、この度ザギに転生しちゃいました「石堀光」と申します。宜しくね~♪

 

 

……って何をしてんだ? 俺は

 

 

「ヴアアアァァァ」《まさか…ザギになるとはな》

 

ザギとなって数日が立ち、最初こそは戸惑いまくりではあったけど、何とか落ち着きを取り戻す

 

 

「ヴアアアアアアァァァ」《取り敢えず、今わかっていることは…》

 

 

現在の事を整理していくと…

 

 

一つ目は先程も言った、俺がザギになったことだ。ダークザギではなくザギである

最初、俺はダークザギになったのだと思っていたが、よくよく考えてみたらダークザギとはザギが自己進化プログラムにより、自らが「ノアの模造品」に過ぎないと自覚して存在意義に苦悩し、最終的にノアさんへの憎しみや嫉妬等が影響したのか、ウルトラマンノアを越えようと暴走した姿

つまり「バグ」のようなものである。因みに俺はノアに対して嫉妬や憎しみ等の負の感情はない

 

 

「ヴ…ヴアアアァァァ」《だって…ノアさんを敵にするって》

 

 

考えただけでも恐ろしいものである。あんなチートラマンに勝てるわけがない。むしろノアくらいの力があるのだと喜びましたわ。まぁノアさんには勝てないですがね

 

 

「ヴアア…アアアアァァァァァァ」《駄目だ……ノアさんは強い(確信)》

 

 

そして二つ目は当たり前の事なのだが、今俺が居る場所は来訪者の研究施設であることだ

現在俺は謎の液体の中に入っているのだが、そこから来訪者らしき研究員達がいそいそと働いているのが見える。しかも人の姿をしている。これが本来の姿なのか?

 

 

最後に三つ目はビーストが再び活動を起こそうとしているらしい。これは来訪者の研究員達の会話が聞こえてきた。ノアさんがスペースビーストを倒してから、そこそこ時間が過ぎているようだ

 

 

ビーストが復活して活動する……それはつまり、俺が対ビースト最終兵器「ウルティノイド・ザギ」……いやザギ(俺)として戦うことになるのだ

 

 

「ヴアアアァァァ…アアア」《戦いは怖い…だけど》

 

 

そう意気込んでいると……

 

 

ビーッビーッビーッビーッ

 

 

研究施設の警報がけたたましく鳴り響く。どうやらビーストが現れたようだ。徐々に俺が入っているカプセルの液体が無くなっていく

 

 

「ヴアアアアアア」《いよいよか》

 

 

俺はハァーと一息してから顔を引き締めた。これから起こる戦いのために…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「キュィイイイイイイイイイイイ」

 

 

来訪者の星を破壊しているブロブタイプビースト・ペドレオン(グロース)。触手から火球や電撃を放ち、暴れまわる

 

 

「キュィイイイイイイイ……イ?」

 

 

しかし、突如ペドレオンは進撃を止める。何故か?

 

 

その理由はペドレオンが起こした火災のなかから黒き巨人が歩いてきていた。そう彼こそは……

 

 

「ヴアアアアアアァァァァァァ」

 

 

星を荒らし、人々を恐怖に落とし入れるスペースビーストから、その星に住む者達を守る戦士ウルティノイド・ザギ

 

 

「ヴアアアアアアァァァァァァ」

 

 

これは、その彼の伝説の幕開けであった




評価、感想、お気に入り登録ありがとうございます❗
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。