バイトしてスクフェスやってリンクス…投稿する
暇がないという…(笑)にも関わらずお気に入りに
入れて頂いた方が増えて驚き、なんとか再開して
いこうかと…。。
それではお目汚し作品をどうぞ。あ、タイトル
に意味などありませんw
「はっ!!」
翌朝、目覚ましよりも早く目が覚めてしまった。
夢を見ていたんだ…毎日高海にプリンを集られる
という悪夢を(笑)どうやら昨日のプリン強奪が頭
の中に残っているみたい…小さい男だよまったくw
悪夢のお陰か知らないがやたらと朝から頭がスッキ
リとしていない。時刻はまだ6時…とりあえず朝食を
と思ったのだが、空腹が襲ってこないのでリビング
の窓を全開にし外の空気を取り込む。4月の肌寒い
風をおもいっきり吸い込み頭をスッキリと…
「ゲホッゲホッ」
噎せてしまった。。
ふと横を見るとこの豪勢な作りの部屋に似つかわしい
ピアノが鎮座していて、どこか不思議なオーラを放っ
ている。側面に金文字でロゴがあるが…英語では無い
のでわからないが…ブランド物なのだろう。
ピアノの前に立ち、蓋を開けてみると両サイドに黒く
塗りつぶしたかのような鍵盤が…なんだこれ。
それに普通のピアノより鍵盤が多い気がするのだが…
まぁいい、久しぶりに弾いてみるか。
(~♪~~♪♪~~~♪)
ユメノトビラ…この曲はかなり気に入ってるので西木野
に教わったのだ。今では楽譜も無しで弾けるのでちょっ
とした自慢である。
あ、ヤバい窓開けっぱなし…慌てて窓を閉めに行くと、
塀の方で何かが動いたような…まぁいい猫か何かだろう
w気づけばお腹も空いてきたので朝食を取り、通勤の
準備を始めることにするのであった。
ー桜内sideー
今日から新しい学校での生活が始まる。世間では
期待半分、不安半分とか言うのかな?でも私は…今の
ところ不安しかない。時刻は朝の6時前、新生活に
緊張でもしているのか…あまり寝た気にもなっていま
せん。
とくにすることも無く、この景色が良い内浦を軽く
ジョギングしてみようと思い私は着替えて外に出ました。
迷わないように海沿いを走っていると…
(~♪~~♪~~~♪)
ピアノを弾きながら男性が歌ってる声が聞こえて、
そのあまりの心地好さに塀から音のする先を見て
しまいました。端から見れば不審者です…でもその
音色はそんな思考すら許さないほどに頭の中へと
入ってきてしまいます。。
「えぇ!?」
何方が弾いてるのか気になり少し移動して音色の先を
見ると、昨日タオルを渡してくれた先生でした…
確か岸…そう!岸先生!!私が東京で通ってた学院の
OBの…あっ、窓の方にきた!?
私は身を屈めなんとかその場を遣り過ごしジョギング
を再開させました。頭の中は先生のことで…いや、
先生が奏でた音色で満たされ不思議と暗かった気分
も晴れてきたんです。
あの先生なら私の息詰まった今を変えてくれるのか…
「不思議な人…。」
ふと漏れた独り言は春風に吹かれ海へと消えていく。
ー桜内side outー
身支度を済ませてバスへと乗り込む。結局あの後
ボケェーっとしていたのでギリギリのバスになっ
てしまった。。先生が遅刻とか笑えないが、なん
とか間に合いそうだな…
学院前に到着。すると高海と渡辺が何かやっている。
あ、紙が水溜まりに落ちた…なにやってるんだか(苦笑)
「おはよう、こんなところで騒いでると遅刻するぞ」
取り敢えず挨拶、これ大事。
「あ!先生、おはよう!!」
「おはようございますであります!」
うん高海、敬語使おうか(笑)あと渡辺…なんだその
挨拶(苦笑)突っ込みたいが時間が迫ってるので
スルーして職員室へと脚を急がせる。
「おはようございます。」
職員室の扉を開けて挨拶、そして自分の席へと向かう
。
「岸先生、ちょっといいかね?」
「校長…おはようございます、私になにか?」
マズイ…遅く来すぎたか?でもまだギリギリセーフな
はず。。新前がギリギリなのが既に問題なのは置い
といてw
「あぁ、昨日伝え忘れてたのだがね…岸先生のクラス
に転校生がくるから、よろしく頼むよ。」
「は、はい。わかりました」
おい、そういうのは昨日教えて下さいませんかね(苦笑)
まぁ今知ろうが昨日知ろうが変わらないのも事実だが。
「失礼します。」
すると職員室の扉が開かれ一人の少女が深々と頭を
下げる…え?
「おお、きたかね。この先生が君の担任だから。
じゃあ岸先生、後はよろしく頼むぞ?」
頼むぞ…はい、頼まれました…って何この急展開。
桜内って音ノ木坂じゃないの?(笑)それに転校なら
昨日のタイミングの方が…(苦笑)まぁ未だ理事長すら
わからないこの学校だしいっか♪
「桜内、何故昨日教えてくれなかった。」
気がつけば俺の側まで来ていたので笑顔を作り問いか
ることにした。
「おはようございます、いえ…昨日は言うタイミング
が無くて…。それより先生!今朝のなんですけど…」
話の途中で余鈴が鳴り響く。出席簿を手に取り各々の
教室へと向かう他の教員を見て桜内は話を止めた。
「ん?今朝?まぁいい、行くぞ桜内。」
「は、はい…」
途端に表情が曇っていく…話を聞いてあげたいが時間
がないから、今はこれで許してくれ。。
そして無言のままクラスの前へとやってきた。
「ちょっとここで待っててくれ。」
無言のまま頷いた…緊張しているのだろう…あ、
クシャミしたwまさか昨日の今日で風邪…?(苦笑)
[ガラガラガラッ]
「よし、みんな席についてくれ。」
相変わらずな光景にはにかみながら着席を促す。
何で高海と渡辺は俯いているのだろう…
まぁいい。全員着席したのを確認して…
「えっと、急な話なのだが今日から転校生がくる。」
クラスが一斉に活気に包まれる、まぁ転校生だもん
な…
「よし、いいぞ。入ってきてくれ。」
少し戸惑いの表情を浮かべ桜内がクラスへ脚を踏み入
れる。そんな桜内へ自己紹介を促すと。。。あれ、笑み
を浮かべてる…いや作ってるのかな。
「クシュン、失礼。東京の音ノ木坂という高校から
転校してきました、クシュン…桜内梨子です。よろ
しくお願いします。」
笑顔を崩さず自己紹介を終える…クシャミが気になり
すぎて俺は表情しか見ていなかったがw
「奇跡だよぉーーー!」
「あ、あ、あ、あなたは!?」
ん、なにこれwなんか始まるの?注意しようか迷って
いると…あ、いきなり歌い出さないから安心してもら
いたいw
高海は右手を差し出し…
「一緒に!スクールアイドル、始めませんか!!?」
などと言い出した、大声で。今休憩時間ではないの
だけれど…
桜内は笑顔を未だ崩さずそのまま…
「ごめんなさいっ」
頭を下げた。うん、当然だと思う(苦笑)
「え……えぇーーーーーー!?」
おいこら、いい加減煩いのだよ…後でお説教だな。
強引なのは長所かもしれないが…今はその時ではない。
しかし昨日の桜内の制服に舞い降りたあの
白い羽…彼女は絶対に君達の欠かせないメンバー
になるだろう。だから焦るな。。。
俺の胸の内の思いなど流せと言わんばかりに
余鈴がクラスに鳴り響く。
…はい、短いですね(笑)
1話ちょうど終わったのでここで切ります。
原作では梨子が編曲をしているのですが…
ごめんなさい(苦笑)
ここから岸がかつて何をしていたかバレていき、関わっ
ていくことに…なるのは何時になることやら(笑)