赴任先は女学院!?   作:キリングベータ

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想像を越える勢いでUAが増えて驚きを隠せない
作者です。もちろん、私の力ではなくラブライブ!
のコンテンツの力だとわかっています♪
あ、私の推しはですね、ラ!はエリーチカ、サ!!は
マリーです。金髪が好きなのか?w続きは後書きで語ら
せて下さいwそれでは、岸が理事長に会うところから…



衝撃的な赴任先。

ここに来るのも教育実習以来…か。

校門の前に立ち学院を見上げる。見ただけで歴史を

感じるこの校風…とても廃校の危機に遭遇してたなど

と思わせない暖かなオーラが伝わってくる。改めて

此処が母校でよかったと思う。

暫くボーッとしていると警備員さんに声を掛けられる。

いきなり通報されるかと思ったw

事情を説明し、校内へと足を踏み入れすれ違う生徒に

挨拶をしながら理事長室へと辿り着く。

いつ来てもこの扉の前にくると緊張するな…

苦笑いしながらノックをする。

 

 

《コンコンッ》

 

 

「はい、どうぞ」

 

 

「し、失礼します」

少し懐かしく感じた理事長の声を聞き、安堵しながら

扉を開く。おぉ…相変わらずの美しさ。。ってかほん

とに何歳なのさこの人wウチの母親は皺が増えて悩んで

るのに、目の前にいる理事長は老いなど感じさせない

美貌である。南も将来はこんな風になるのかな…

 

 

「いつまで突っ立てるの?」

困った顔をしながら理事長が声を掛けてくる。おっと、

いかんいかん。

理事長に促されソファーへと腰を降ろす。

 

 

「遅かったわね、待ちくたびれたわ。」

 

 

「すいません理事長…ちょっと過去を振り返ってまして」

 

 

「えっと…あなた……病院の病室に赴任さてるわよ?」

酷い言われようだ。しかしほんとに美しい女性…

は!?また見惚れそうになるところだった。。

 

 

「それで…あの、私の赴任先というのは…」

なんとか煩悩を退散させ本題へと斬り込む。。。

 

 

「ちょっと初めての赴任先にはどうかと思うのだけれど

 …どうしてもと知り合いの校長先生に頼まれて。」

ん?凄く言い澱む理事長を見て少し不安になってくる。

初めての赴任先にはどうかと…思う…?まさか海外とか!?

 

 

「なにか…問題でもあるのですか…?」

恐る恐る尋ねてみる…すると徐に口を開いた理事長から

の言葉に目を見開く。

 

 

「静岡県、内浦というところの浦の星女学院…そこが

 あなたの赴任先よ。カトリック系の高校なの。。」

んーと、なんだって?蚊トリック?どんな蚊なのw

冗談はさておき…なんともメルヘンな…あれだよね?

イエス・キリストだよね?クリスマスとか大変そうだな…

教師になろうかというこの男…なんとも浅はかであるw

でもそれのどこが問題…?女学院だから…?いや、高校にも

よるけど女学院にも男性教諭はいるはず。。

すると理事長がとんでもないことを口走ってきた。

 

 

「それでね、その女学院なのだけれど…統廃合の危機で」

…そうか、懐かしいな。廃校とかまるで音ノ木…って。。

えぇーー!?赴任先がいきなり統廃合の危機だって!?

どうやらその後の話を聞くと今年入る新入生を入れ100人

にも満たないらしい。それはまぁ…なんと言いますか。

私立で生徒数いないとそうなりますよね…そのくらい

この浅はかな男でも理解できたようだ。うむ、浅はかなり。

 

 

「えっと?つまり3年したらまた飛ばされると…?」

教師が飛ばされるのは在り来たりなことだが…統廃合で

飛ばされるとなると…それはそれで気分が滅入る。

しかし、そんなことは言ってられない。赴任先の 

決まっていない俺には滅多とないチャンスなのだ。

 

 

「わかりました、その話し受けさせて下さい。教師は

 経験を積んでなんぼですから。3年後のことは…自分で

 切り開いていきます」

すると理事長の顔はパァっと明るく笑顔になり…

 

 

「3年…??え、えっとそうね、助かるわ♪さすが悟志さんの

 息子さん、立派になって…」

だから美しすぎるって!!ねぇ、告白日より、です!

よね?いいよね?年上だけどいいよね??w

何処からか小泉のドン引き目線を感じる…ごめんなさい。

 

必要な書類を受け取り、ソファーから腰を上げ…ようと

すると物凄い力で肩を圧され再び座ることになる…え?

 

 

「さて、ここからはプライベートなお話しましょう♪」

娘さんのことですね、わかってますよ理事長…ってか

力強すぎっ!!w

 

 

「友達として仲良く、そう言ってことりの告白を断った

 のよね?今でもそうなの?」

先程の業務的な雰囲気と違い、我が子を想う理事長を見る

と…居心地が悪くなってしまう。。

 

 

「そうですね、今でもその気持ちに変わりはありません。

 それに娘さん今留学中ですよね?そのまま自分の道を

 突き進んでほしいですし、μ'sは私の中で宝です。

 宝はキラキラしたままにしたい。そこに恋愛感情を入れて

 は折角の宝が違った物になる…それだけは嫌なんです。」

 

 

「そう…何となく言いたいことは理解できたわ。とても

 今から教師になる人の語学力とは思えないけど♪」

急に毒である、ほっといてくれw日本語難しいアルヨw

 

 

「さて、では私は書類を書き上げて内浦?の高校へ提出して

 きます。あ、住む所も探さないといけませんね」

つきさっき決まった赴任先、もちろん東京から通うこと

などできないのでこれから忙しくなりそうだ……!!

 

 

「あ、そうそう。貴方の赴任先の校長先生はとても和菓子

 が好きなの♪手土産にすると好感度上がるかもよ♪♪」

余談を挟もうか、この親子ほど会話に♪が付いて違和感

を感じない人物がいるだろうか!?いるわけがない!!

シャイニー♪…ん?何それ?w

 

 

「それは遠回しに穂むらへgoってことですね?それでは

 これで失礼します。」

理事長を背にし、出て行こうとすると頑張ってね♪っと

声を掛けられる。振り向いたらダメだ…惚れる///

本日何度目かの煩悩を払い音ノ木坂を跡にする。。

 

 

 

 

 

 

 

「ことり、これが多分最後のチャンスよ…後悔だけはしない

 ようにね……」

理事長室から我が子を想うその言葉を、学院から去っていく

岸を見ながら呟く親鳥であった…。。。

 

 

 

 

 

ここでふと疑問に思った人もいるのではないだろうか。

廃校であれば今いる生徒を卒業させてから廃校にする

であろうことから3年で飛ばされるだろうが、統廃合…

つまり3年待たずとも飛ばされる可能性がありことを。

この男…やはり浅はかなのである。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「しっかし書類ってのは堅苦しいったらないな。

 へぇ、理事長も変わるのか。統廃合控えてるのにバタ

 バタしてるのね(苦笑)」

帰宅後、早速書類に目を通し必要な所へと文字を連ねる。

そしてふと…理事長の言葉を思い出す。。和菓子ねぇ…

仕方ない、手ぶらで書類だけ持ってくのもあれだから

買いにいきますか。

高校を卒業後、μ'sのメンバーとは数える程しか会って

ない。2年前に小泉からスクールアイドルのイベントを

見に行きませんか?と駆り出され、最近では母校の生徒が

ピアノコンクールに出るからあんたも来なさい!!と、

西木野に誘われたくらいだ。なんと悲しいw大学の4年間で

その2回だけである(笑)

 

でもその2回とも、不思議な出来事に遭遇していたのだ。

スクールアイドルのイベントでは静岡のスクールアイドル

が晴れのステージで何もしないままステージを降りた。

グループ名は…あ、アクア?だったかな?かなり衝撃的な 

ことだったのでわりと鮮明に記憶されている。…あれ?

俺の赴任先も静岡だよな…ま、まさかねw

 

ピアノコンクールではその注目していた音ノ木坂の生徒

が何も演奏をしないまま頭を下げ、ステージを去った。

こちらも同じく衝撃的だったので名前を覚えていた。

桜内と言ったかな…しまった。理事長に聞いておけば

よかった。実はかなり気になっていたのだ、緊張して

ピアノが弾けなかったとか…そんな軽いことならいい

のだが…おい、俺は疫病神じゃないからな?w

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなを考えながら歩いていると穂むらへと

到着していた。懐かしいな…ここへは高坂が学園祭で

倒れた時にメンバー全員で頭を下げに来たときが最後

だった。和菓子より洋菓子派な俺はあまり来ることの

ないところ…

突っ立ってるのもあれなのでガラガラガラっと扉を

スライドさせ中に入る。

 

 

「あっ!いらっしゃいま…えーーーーっ!?」

いらっしゃいまえーーーー、東京にこんな方言があったの

か、ふむふむ勉強になるな。なるわけないw

そんな奇怪な招き入れをする高坂に文句でも言ってやろう

かと思ったのだが…ショーケースの前に見慣れた後ろ姿

が2つ。その2つがこちらを振り向く。。

1人は冷めた目でこちらを見る大和撫子こと園田、

そしてもう1人は…4年経った今でも可愛いままの

南がいたのだ。今にも泣きそうな顔を堪えてるのが

わかる……。。。

あれ留学中じゃ……

 

 

「赴任先の校長先生、和菓子が好きなのよ♪」

 

 

…!?あんのぉ親鳥!!はかったなっ!?

赴任先を紹介してくれた恩人になんてことを言うw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうやらまだ…内浦の赴任先へは行けないようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




短いですがキリが良いのでこの辺りで♪流石に飽きて
来ますよね(苦笑)はよ赴任しろやwって話しです。
ですので、文中にAqoursの布石を散らしてます♪
さてさて、急に話しは変わりますが作者はとても涙脆い
です。サンシャイン!!の3年生加入編…もうボロボロに
泣きました。翌朝目が腫れてましたよw実はそれまで推し
は花丸ちゃんだったのですwしかし、降り頻る雨の中を疾走
するマリー…思いの丈をぶちまけるマリーを見て心が動かさ
れましたね。だから金髪推しとは…ならない…はずw
マリー推しの方…是非お友達になってください!!
そして、想いよひとつになれ…何ですかこの
神曲。。。フルで聞いた時の鳥肌ったらそれはもう……
自分の中のラ!関連の楽曲で一番好きになってしまい
ました♪

それでは次回…4年ぶりのことりと再開した岸やいかに!!
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