ラブライブ!~女神達を奮い立たせる旗手~ 作:実況夢見る少年幽魔
てことで、ゴメンナサイ。昨日までに間に合いませんでした次からは気をつけます。
今回は遂に幼なじみとの再会!
それじゃ、どうぞ!
「こんな感じの制服なのか。まぁ、悪くは無いよねぇ。」
今日から俺は学校に通うことになる。前の学校では私服制だったから、制服を着るのはなんだか新鮮だなぁ。
「って!こんな時間まで鏡見てるんじゃなかったァ!!!」
ただいま、8時をお知らせします。私は8時15分までに職員室に来いと言われた。つまり……
「学生のテンプレ!パンをくわえながら登校する!!」
俺は急いで学校へ向かった。
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俺は何とか時間内に音ノ木坂に着くことに成功した。まぁ、普通に歩いても間に合ったけど、周りの視線が怖いんだもん。
気付けばそこは職員室。俺が初めて担任の先生に会う運命の瞬間である。頼む!男の人であってくれ!
「(男の人男の人男の人男の人)」
4回念じた後、俺は職員室へ入った。
「君が松元か!私はお前の担任になった『山田 博子』だ。宜しくな!」
………女の先生だとぉぉぉ!!!
やばい!まじで?はぁ?それぐらいの配慮出来ないんですかこの学校は!
「あ、はい。宜しくお願いします。」
「理事長から聞いたよ。高坂達と幼なじみだったとはな。」
「あぁ、ええ、まあ。…ん?てことは同じクラスに穂乃果達がいる?」
「お前勘が鋭いな!園田と南もいるぞ!」
た、助かった〜。てか、2年2クラスしかないってどいうこと!?2分の1で俺死亡確定ジャマイカ!
「とりあえず、教室行くぞ。ただし、私が合図を出すまで入ってくるなよ。」
時刻は8時半、朝のHRが始まる頃で、生徒は殆ど登校を終えている。
「あ、それと1つ頼んでもいいか?」
「何ですか?編入初日早々。」
「そこの荷物を持ってくれ。私1人じゃ無理だからな。」
「丁重にお断りする。」
なんなの?この先公いきなり俺をこき使わせる気かよ。
「そんな事言わずにさぁ。頼むよ。」
「はぁ〜…分かりましたよ。」
「助かる!」
俺は先生の荷物を持たされて、自分の、穂乃果たちが待つ教室に向かった。
「ここだ。荷物はそこら辺に置いといてくれ。」
「初日から人遣いが荒いぞ先公。」
「まあまあ、良いじゃん♪」
この野郎!目にもの見せてやりたい所だが、俺のクラスメイトが待っているからまた今度調理してくれる!
「それじゃ、さっきの通りな。」
「はいはい。分かってるよ。」
山田先生は教室に入っていった。俺は耳を澄ませて教室内の雰囲気を伺った。女子がワーキャー騒いでる声が聞こえた。普通の男ならラッキーなんだろう。だが、俺にとっては恐怖にしかないぞ?
「ほら!みんな席座れ!」
先生の声が教室に響いた。あの人、男の人と同じぐらい声の大きさあるな。ホントは男だったりして?www
「昨日話したとおり、このクラスに転入生が来ることになった。しかも、この学校が共学になるためのテスト生だ。男だ。」
おおーっ!という声が上がる。え?何?そんなに期待されてたりするの?マジで無理だわ。
「お〜い!入ってきていいぞ!」
先生の許可が降りたので俺は教室の扉に手をかけ、勢い良く開けた。
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先生が来る少し前、穂乃果たちは転入生の事で話が持ちきりだった。
「どんな人なんだろう?楽しみだなぁ!」
「私も楽しみ!」
「私もです。変態は御免ですがね。」
そんな話をしていると、山田先生が入ってきた。
「ほら!みんな席座れ!」
その言葉でクラスの誰もが席につく。
「昨日話したとおり、このクラスに転入生が来ることになった。しかも、この学校が共学になるためのテスト生だ。男だ。」
男子…女子校にはない響きだ。みんなはおおーっ!!と声を上げている。
「お〜い!入ってきていいぞ!」
その言葉に応えるかの様に勢い良く扉を開けてきて入ってきたのは…
「「「え?」」」
3人は驚いた。何故なら入ってきた少年は幼い頃から変わらない、自分達が知っている顔だったからだ。
「え〜と、鹿児島県から引っ越してきました!松元 一希です!決して変態じゃないので安心してください!宜しくお願いします!」
松元 一希。彼との関係は途絶えたと思っていた3人にとってはビッグサプライズだった。思わず立ち上がってしまった。
「一希君!!?」
「かずくん!!?」
「一希!!?」
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案の定、あの3人は声を上げたな。流石に久しぶり過ぎて笑いそうになったぞ罰金だ!
「とりあえず、そこの3人。お前らの言いたいことは大体わかるから一旦落ち着け。そして座れ。異議は認めん。」
3人は驚いた顔を一切変えずに力なく席に座った。
「一希!やっぱりお前の言った通りだったな!」
「そりゃそうですよ。有り得ない人物が目の前に現れたら。」
それでも、驚かなかったらどうしようってずっと不安だったわ。流石に感謝だぜ。グッジョブ!幼なじみ!
「一希、高坂の隣、空いてるだろ?」
「あそこか〜。りょーかいでーす。」
俺は穂乃果の隣にある空いている席に向かい、そして座った。
「一希は人見知りだから、自分から話しかけることが出来ないから、どんどん声をかけてやってくれ。」
「なんで俺が人見知りなの知ってるんだよぉぉぉ!!!」
そんな調子で授業がスタートした。
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正直言って、授業は前の学校でやっていた内容をやっていて、簡単すぎてつまらなかった。当てられたとしても、適当に答えれば合っていた。そんなものだった。
休み時間、俺はクラスの女子から(女子しかいないけど)質問攻めにあっていた。そのためか、穂乃果達はなかなか俺に話しかけることが出来なかったのだろう。
昼休み、みんなからの質問攻めもひと段落ついた。すると、
「か〜ずき君?」
妙に明るい声が俺に話しかけてきた。勿論、誰かは分かっている。周りにいる人物もだ。
「久しぶりだな。穂乃果、ことり、海未。」
「ほんっと!久しぶりだね!一希君!
」
「久しぶり!かずくん♪」
「お久しぶりですね。一希。」
幼なじみ4人組はここで再び揃った。
「とりあえず、弁当持ってこいよ。できる範囲で話そうぜ!」
「OK!」
3人は弁当を取りに行った。
「(可愛くなり過ぎだ。流石はアイドルだな。)」
そんな事を思ってると戻ってきた。
「…穂乃果、もしかしてそれが昼食なのか?」
「そうだよ!いやぁ〜。今日もパンが美味い!!」
ことりと海未はごく普通の弁当だ。だが、穂乃果が取り出したのはパン1個である。いやいや、ぜってぇ足りないだろ!ただでさえ後で練習するんだろ!?
「なぁ海未。穂乃果はいつもこんな感じなのか?昼飯は。」
「そうですね。基本的にパンですね。」
マジかよ!?よくそれで生きてられるな!?
「かずくん、それはかずくんが作ったの?」
「ん?俺のか?そうだよ。自分で作った弁当だよ。」
「やっぱり一希君は女子力高〜い!」
「うるせぇよ。」
それを聞くなり、みんなで笑った。そうだ。俺はこんな日常を求めていた。一緒に笑える仲間がいるこんな日常に。
「そう言えば、一希君いつ帰ってきたの?」
「昨日の朝早くだよ。朝一番の便に乗って戻ってきた。その後はここに来て、ことりの母さんと話したよ。」
「お母さんと?」
「あぁ、お前らが授業受けている時にな。見つからないかハラハラしてたぜ。変態扱いされたら学校に来れないからな。」
「一希ですから、変態ってことは無いでしょう。いざとなれば私達がフォローします。」
流石海未様ですね!味方につけたら心強い!どっかでパンかじってるやつとは違うねぇ〜。
「ちょっと!今私のこと変な感じに思ってたでしょう!?」
「はい、全くもってその通りです!」
「バカ正直!?」
やっぱり穂乃果いじると楽しいわ。いつもこんな感じでいじってたっけ?
「ね〜ね〜?かずくんは向こうに行ってから何か変化あった?」
「そんなに変わったことは無いかな?1つ変わったことを挙げるとすれば…楽器が多少いじれるようになったぐらいかな?」
「楽器ですか。一希が歌が上手いというのは良い思い出ですが、それに楽器も加わるなんて無敵ですね。因みに何を弾けるんですか?」
「ギター、ベース、ドラム。」
「一希君1人でバンド作れちゃうじゃん!?」
そう、俺は鹿児島に住んでいた頃、近くにちいさな音楽スタジオがあり、そこでギターやベースやドラムを始めた。まぁ、そこら辺の軽音部ぐらいには弾けるぞ?
キーンコーンカーンコーン
お、午後の授業の5分前を教えてくれる有難い予鈴だな。
「この話の続きは放課後、うちでやろ!」
「いいのか?」
「いいよいいよ!お母さんも雪穂も喜ぶよ!」
雪穂というのは穂乃果の妹である。穂乃果よりも落ち着いているが、テンション上がると手ぇ付けられなくなるんだよこれは。
「それじゃ、行かせてもらうかな。」
「やった〜!それじゃあ、後でね!」
後でねってwww俺同じクラスじゃん?しかも隣じゃん?
「手ぶらで行くのもなんだからなんか買っていくか。」
そうして俺は午後の授業へと向かった(案の定話は聞いてない)。
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「海未ちゃん。ちょっとちょっと!」
「何ですか?もうすぐ授業が始まってしまいますよ。」
「いいからいいから。」
穂乃果は海未に耳打ちをした。それを聞いた海未は笑い出した。
「それいいですね。どんな反応するか見てみましょう!」
「一希君が私達のこと知ってるか試すいいチャンスだよ!」
勿論、この計画を一希は知る由もない。
今思った。一希、羨まし。
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今日こそはもう1話行きたい!行くぞ!
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