ラブライブ!~女神達を奮い立たせる旗手~   作:実況夢見る少年幽魔

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なんとか間に合った……疲れた……

今回は放課後編前編!女神達との出会い、そして、先輩との再会です!

それではどうぞ!


第3話「女神達の旗手 誕生」

はい!放課後!!

 

結局授業全部暇つぶししていたな〜。スマホいじったり寝たりとか。ま、テストできれば全てよし!

 

とりあえず、穂乃果の家に来いということなので、とりあえず一旦家に帰ってきてまーす。制服から着替えたりしなきゃね。学校以外では制服は着ない!

 

「よし、お着替え終わり!」

 

いつも通りのラフスタイル。俺はこれが1番気に入っている。

 

それにしてもどういう事だよ。なるべく遅めに来て欲しいなんて…何か良からぬことを考えてるだろ絶対。内容によっては死刑だからな!

 

「コンビニでジュースかなんか買っていくか!」

 

俺は家を飛び出した。コンビニ行ってくるぅ〜。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

「さて、と。久しぶりだなぁ。」

 

コンビニに立ち寄り、ジュースを買った後、俺は穂乃果の家の前にいた。

 

和菓子屋『穂むら』。穂乃果の家であり、ここら辺では有名な和菓子屋だ。ここの饅頭、小さい頃好きだったんだよな!

 

俺が中に入ると、これまた懐かしい人物が店番をしていた。

 

「いらっしゃい…って、一希君!?」

 

「お久しぶりですね。穂乃果のお母さん。」

 

そう、穂乃果のお母さんが迎えてくれたのだ。しかし、店内も何も変わらないなぁ。

 

「穂乃果が言ってたSPゲストって、一希君だったのね!ホントに久しぶりね!少し見ないうちにいい男になって!」

 

「いやぁ、別にそんなことないですよ。穂乃果のお母さんこそ、なんにも変わってないですよ。若いままだ。」

 

「お世辞まで上手くなっちゃって〜。あ、そうだ。久々にうちの饅頭食べる?サービスするわよ。」

 

「ホントですか!?ありがとうございます!」

 

穂むらの饅頭、5年ぶりだな。向こうでは帰ってきてから穂むらの饅頭食べるって決めてて饅頭食べてなかったっけ。

 

「はい!どうぞ!」

 

「頂きます!」

 

俺は穂乃果のお母さんから饅頭を受け取ると、早速1口。うん!美味い!変わらない味だ!柔らかい皮とぎっしり詰まった甘さ控えめの餡子がとてもよく合う!

 

「美味いです!やっぱり変わんない、俺のよく知っている味です!俺はこれ以上の饅頭に出会えたことがありません!」

 

「そう!良かったわ〜。」

 

さてと、このまま饅頭買って家でぐうたらしますかね…って!目的忘れるところだった!穂乃果に殺される…

 

「あの〜。穂乃果達は?」

 

「あぁ、もう皆上にいるわよ。」

 

え?みんな?どういう事でしょうか?3人って言う言い方ならともかく、みんな?

 

「あ、了解です。部屋は変わってませんよね。」

 

「勿論よ。」

 

「そっすか。それじゃ、お邪魔しま〜す。」

 

「ごゆっくりどうぞ。」

 

俺は階段を上り始める。小学校の時は躊躇なく入れたのに、高校生になって来てみると、結構抵抗あるもんだな。そりゃ、年頃の女の子の部屋に入るんだ。緊張しないわけが無い。

 

そして、穂乃果の部屋の前に着いた。扉の向こうから聞こえてきたのは女子が楽しく話している。うわー…凄く入りずらい。

 

ええい!躊躇してても仕方ない!ここは勢い良く行くか!そう思い、ドアを開けてこう叫んだ。

 

「お待たせ〜!って、え?」

 

俺が想像していた以上の花園だろこれ?

 

「何で男の人が穂乃果先輩の家に来てるんだにゃ〜?」

 

「きっと、不審者なんだよ凛ちゃん!ほ、ほら、警察に通報しないと!」

 

「ちょっと待てぇぇ!!!!俺は不審者でもなんでもなく、穂乃果達に呼ばれたからきたんだよ!!」

 

「あ、一希君いらっしゃ〜い。」

 

「あっさりしてるな!?自分から呼んでおいて、しかも遅めに来いとか言っといて!」

 

「みんな、この人は私達の幼なじみなので安心してください。」

 

海未ありがとう…いきなりなんだよ。心臓に悪いぞ!

 

「てことは、この子が編入してきた子なん?」

 

「なんか、意外と普通ね。」

 

「面白い人かと思って期待してたんだけどね。」

 

「ちょいまち、まだ俺はつまんないことを言った覚えは無いぞ?」

 

俺、何やってるんだろ?なんでこんなに女子からいじられるの?……ん?待てよ?こいつらどっかで……あ!!

 

「μ's勢揃いってどういう事!?待て待て!勢揃いということは…」

 

俺は恐る恐る視線をやってない所を見てみると、見慣れた金髪の美女がいた。

 

「嘘、一希……なの?」

 

「うん、久しぶりだね、絵里姉。」

 

「「「「「「「「絵里姉!!!!????」」」」」」」」

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

今、私はμ'sに囲まれている。ヤバイ、女子の匂いが…気絶しそう…

 

「かずくん、絵里ちゃんと知り合いだったの?」

 

「あぁ、小さい頃から世話になってな。」

 

「確かにあの頃はよく遊んだりしてたわね。あの時の一希は可愛かったわよ。」

 

「いや、からかうのはよしてくれよ。もう突っ込む気力が残ってない…」

 

俺は遂にちゃぶ台に突っ伏してしまった。

 

「あぁ〜!大丈夫かにゃ!!??」

 

この語尾に『にゃ』をつけるのが癖でオレンジ色の髪の毛の彼女は『星空 凛』。

μ'sの元気印だ。

 

「凛ちゃん!こ、この時ってどうするのが良いのかな!?」

 

俺がぶっ倒れて慌てふためいているブラウンがかった髪の彼女は『小泉 花陽』。

白米をこよなく愛している。大人しめな子である。

 

「全く…ほっときなさいよ。」

 

俺の事を無視しようとする赤髪の彼女は『西木野 真姫』。ピアノが上手くて、μ'sの作曲は殆ど彼女が担っている。

 

「にこの美しさで気絶したのね!」

 

そんな自信過剰なツインテールは『矢澤 にこ』。μ'sは学校ではアイドル研究部として活動しており、部長として色々動いてる…と信じたい。だって部長ってそういうものじゃないの?

 

「にこっち、それは違うと思うんやけど…」

 

にこさんの言葉を違和感ない関西弁で否定している彼女は『東條 希』。偶然にも俺と同じ名前が付いている。普段は生徒会副会長をやっていて、タロット占いが趣味らしい。

 

「一希!起きて!まだ話し足りないわよ!」

 

倒れた俺をゆっさゆっさ揺らす彼女、金髪のポニーテールは『絢瀬 絵里 』さっきの言動からお察しの通り、俺がお世話になっていた先輩だ。俺は彼女のことを『絵里姉』と呼んでいる。

 

「まてまてまて…絵里姉、マジで吐いちまうから。話聞くから。」

 

そう言うと絵里姉はすぐに手を離した。

 

「でも、一希がμ'sの事を知ってるなんて思いもよらなかったです。」

 

「俺は向こうでは、お前らに元気をもらってたんだよ。ぐびっぐびっ」

 

俺はジュースを飲みながら、海未の言葉に応える。

 

「μ'sの曲のアレンジとか、ギターでやってたぞ。」

 

「一希君って楽器ができたん?」

 

「まぁ、一応。1人でバンド出来るぐらいには。」

 

へぇ〜。と言いながら希先輩は俺の事をまじまじと見つめる。

 

「これは大型戦力加入かしら?」

 

「え?何言ってるの?絵里姉?」

 

俺は絵里姉の言っていることが分からなかった。え?加入?

 

「さっき穂乃果から聞いたのよ。『転校してきた男の子をサポートにいれよう!』って。」

 

「……………………は!?」

 

いやいやいや!?ちょっっと待てよおい!?本人の許可聞かねぇのかあの「あほのか」!!

 

「え〜と、説明いただきたいのですが?幼なじみ3人衆?」

 

「いやね!こないだね、お手伝いが欲しいなぁって話してたんだ!そうしたら目の前に現れたんだよ!最適の人物が!」

 

「さっき聞いた感じ、かずくんは私たちをもっと高みに連れていってくれると思うんだ♪」

 

ことりさん?俺別に何も君たちを高みに連れていける能力ないぞ?

 

「そもそも、みんなが納得してるのかよ?さっきの態度を見ると…」

 

「いえ、既にみんなの了承は得ています。後はあなたの答え次第です。」

 

…………ナニコレ?

 

「音楽もやってるし、外から見なければ見えないものもあるじゃない。それを頼みたいのよ。」

 

真姫が俺に言った。いや、真姫がそんな事を言うとは思わなかったぞ?

 

「凛は賛成にゃ!もっと楽しくなりそうにゃ!」

 

凛、何を根拠に言ってるんですか?

 

「わ、私も。男の子いたら心強いし。」

 

花陽よ、君は可愛い、うん、間違いない。

 

「アイドルにはマネージャーが必要不可欠だからね!」

 

にこ先輩、アイドルについてやたらと熱い。てか、熱苦しい。

 

「何やってるの?希?」

 

「ちょっと占ってたんよ。一希君が入るとどうなるかを。」

 

「いつの間にそんな事をしてたんすか!?隙ないっすね!?」

 

絵里姉と希先輩はタロット占いの結果をまじまじと見つめていた。

 

「で、占い結果はどうなったの?」

 

「きっと力になってくれる。むしろ、私達をもっと上のステージに連れていってくれるって。」

 

希先輩、それ適当に言ってない?

 

心の中で突っ込んでいると、μ'sのリーダー『高坂 穂乃果』が俺に手を差し伸べてきた。

 

「松元 一希君!改めてお願いします!μ'sの手伝いをやってくれませんか?」

 

その目には何かを心に決めたような、真っ直ぐな想いがあったように俺には思えた。だったら答えは1つ。

 

「俺はお前らに元気をもらっていた。だから、今度は俺がお前らを支える番だと思ってる。こんな俺だけど、受け入れてくれるか?」

 

μ'sの皆は首を縦に振ってくれた。

 

「ありがとう。俺はお前らに出来ることがあれば何でもやる!これからよろしくな!『μ's』!!」

 

こうして、俺は女神達の旗手となった。

 

 

 

 

 

 

 




なんで、なんでこんなに早いペースでUAが伸びているんだ…嬉しい限りですけどね!

今回は放課後編前編!ってことで後編もあるお!

楽しみにしといてください!!

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眠いし、明日学校なんで寝ます。あのクソ校長!一生うらんでやるぞ!

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