ラブライブ!~女神達を奮い立たせる旗手~   作:実況夢見る少年幽魔

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東方を、あげると言ったな。あれは嘘だ。じゃなくてほんとに挙げますのでもう少しお待ちください!

今回はオリジナルです。増やし鬼編がスタートです。鬼ごっこって楽しいよね!

それでは、どうぞ!


第5話「特訓は増やし鬼!?」

俺が編入して暫く、ではないが1週間が経った。そして、俺にも新たな友人が出来た。

 

μ'sが3人の時から手伝いを行っていたショートヘアーの『ヒデコ』、ポニーテールの『フミコ、』おさげの『ミカ』である。この3人が居たからこそ今のμ'sがあると言っても過言ではない。だって穂乃果達だけじゃ音響とか出来ないでしょどう考えても。その点、彼女達と仲良くできそうだ。

 

そして俺はμ'sの放課後練習に加えて、神田明神での朝練にも顔を出すようになった。海未の話によると、皆かなり体力はついてきたという。だが、俺はまだまだ満足してなかった。

 

そこで、俺はμ'sの身体能力を試すためにある提案をしようと考えた。

 

 

その日の放課後、俺は皆を部室に集め、

 

「ただ今より、第1回、μ's増やし鬼大会を開催しま〜す!イエーイ!!」

 

俺はテンションアゲアゲで言ったが、皆は急なことでキョトンとしていた。

 

「え!?何その『なんで子供っぽい遊びするの?』みたいな目!?」

 

「いや、あまりに急だったから。」

 

「かずくん、なんで増やし鬼なの?」

 

「よく聞いたぞことりよ。それはだな、増やし鬼で得ることをアイドル活動に役立てられるからなんだよ!」

 

「どう考えても子供ね!」

 

「子供っぽいにこさんには言われたくないっすよ。」

 

とりあえずちゃんと理由聞いてから判断してくれよ!オレまじ涙目だよ?心の中ブルーな気持ちでいっぱいだよ?手裏剣投げたいよ?

 

「とりあえず理由を聞かせてもらえる?」

 

「あっはい。まずは鬼から逃げる持久力な。これは長い間歌って踊るために必要だ。」

 

「でも、私たちいつも朝練してるからそこそこ体力ついてきてると思います。」

 

「花陽、甘いぞ。お前らにはもう少し体力をつけてもらわないと困る。それに、朝練みたいにいつまでも階段ダッシュじゃつまんないだろ?」

 

「確かに、遊びを交えてやってみると楽しくトレーニングできるかもしれません。」

 

おお!流石海未!よく分かってるじゃん!それだけで私は嬉しいぜよ!

 

「それと、その場に応じて対応できるようにすること、これがまぁ普通の鬼ごっこで取得できる部分だ。」

 

「それにプラスで何かあるから増やし鬼って事ね!」

 

「流石絵里姉、その通りだよ。増やし鬼はその名の通り、鬼が増えていく。鬼側としては、団結して逃走者を捕まえる団結力、逃げる側としては段々追い込まれていくことに耐える忍耐力を鍛えられる。」

 

「一希君、よく考えとるなぁ。」

 

だろだろ?私天才ですから!そして、お前らにこれをやらせる決定的な飴があるのだよ。

 

「そして、俺はこれは大会と言ったな。」

 

「てことは、ご褒美があるのかにゃ?」

 

「その通りだ。お前らはある課題をクリアすることでプレゼントが貰えるぞ☆」

 

「プレゼント!?何何?」

 

「見事逃げ切った人、最初の鬼で、全滅させた人には『アイス』をプレゼントします!!」

 

「一希君!今すぐやろ!」

 

「落ち着け穂乃果殿。とりあえず着替えてきなさい。」

 

「待って。」

 

絵里姉が皆を呼び止めた。

 

「一希にも参加してもらいましょ?」

 

…………ん?なんか変な言葉が聞こえた気がするなぁ?俺を参加させるとかなんとか。

 

「一希を捕まえた場合はその時に鬼だった人全員にアイスをプレゼントということで!」

 

絵里姉ぇぇぇぇ!!!!

 

「ちょいまち、俺もやるの?」

 

「当たり前ですよ!μ'sの手伝いをしているのであれば、イベント事には参加せざるをえないのですよ!」

 

「マジで?俺はちょっと体調が優れないから見学しようと思ってたんだけどなぁ。」

 

あ、穂乃果がすごい目で俺を見てる。

 

「本音は?」

 

「無駄な体力使いたくない面倒くさい、あっ!」

 

しまったァァァ!!いつもの癖でつい言ってしまったァァァァ!!

 

「これは参加確定ですね☆」

 

「海未さん、分かったから俺の襟を引っ張らないで下さいませぇ!!」

 

こうして俺は強制連行されたのである。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

10分後、俺を含めた10人は校門の前に集まっていた。勿論、ジャージ姿で。

 

「範囲はこの学校から神田明神までのこの区間だ。良いな。」

 

皆は頷いていた。なんだろう。ものすごく熱い。物欲センサーが働いている。みんながアイスが欲しいと心で叫んでいる。

 

「それで?鬼は誰がやるんだ?」

 

「凛がやるにゃ!」

 

俺の問いかけに凛がすぐ答えた。

 

「凛ちゃん足が速いからすぐ捕まっちゃうよ!」

 

「先輩だろうと容赦しないにゃ!!」

 

凛やる気満々だな。これは俺も早くやられる可能性あるぞ。

 

「制限時間は1時間だ!それじゃ、よ〜い!スタート!!」

 

俺の合図で凛以外のメンバーは一斉に散らばっていった。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

メンバーが範囲内に広がり、凛は行動を開始する。

 

「さて、最初は誰を捕まえよっかなぁ〜!」

 

凛は街の中を走りながら考えていた。

 

「ホントは一希先輩捕まえたいけど、それは人数増えてからでも良いかな?ん?あれは……」

 

凛は早速誰かを見つけたようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

海未は街道を1人歩いていた。

 

「凛が鬼なんですから、ちょっと周りを気をつけなければいけませんね。」

 

全ての方向に注意を払っていた。たしかに今は静かだし、どこから襲ってくるのか分からない。

 

そしてその静けさは足音によって破られた。

 

「海未ちゃん発見にゃ〜〜!!!」

 

「凛!?いくら何でも見つかるのが早すぎますよ!!」

 

海未は必死に逃げた。しかし、凛はμ'sで1番足が速い。オマケに体力もある。海未1人では到底かなう相手では無い。

 

「捕まえたにゃ〜!」

 

「こんなに早く捕まるとは……」

 

「海未先輩、早く皆を捕まえるにゃ!」

 

「そうですね。早いところ仲間を集めて一希を追い詰めましょう。」

 

 

開始10分 園田海未 確保

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ〜あ、海未が捕まっちまったか!」

 

ここはとある公園の1番大きい木である。鬼ごっこの範囲は殆ど眺めることができる。そこで、海未が凛に捕まるところを眺めている人影が1つ。

 

「さぁ〜てと、次は誰が捕まるかなぁ?高みの見物といこうじゃん?」

 

余裕を持って木の上で街中を眺めているのは後にすごい地獄を見ることになる松元一希だった。

 

 

 

現状

鬼 凛、海未

 

逃走者 一希、穂乃果、ことり、絵里、

希、にこ、真姫、花陽

 

 

 

 




いや、思ったさ。少しずつ短くなってるって!リハビリなんだよ!マジで。もう少し待って!長く書けるようになるから!

てことで鬼ごっこ回スタートですね。基本的に一希目線はないと考えてもらって大丈夫です!

後で東方上げます!

お楽しみに!
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