カルデア元警備員の日常   作:ナレーション響

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FGOの二次創作でカルデア職員が主人公って少ない気がするので書いてみました。駄文ですがすいません。


1話 用務員?いいえ警備員です

 俺はカルデアの職員だ、職員と言っても元警備員でレフ•ライノールが起こした事件の後は、機械が苦手な俺は雑用係になり職員とは名ばかりのエセ職員だ。

 

元々はフリーの魔術使い、何かいい仕事はないかと思っていたら駅前でマスター候補者募集のビラ配りをしていたから思いきって応募したら、「マスター適性もレイシフト適性もありませんが、警備員でしたら採用出来ますがいかがでしょうか?」と返事が来たのでカルデアまで来た早々あの事件が起きた。

 

それからはカルデアの外から何か攻めて来るような事も無く、レイシフト先から敵が攻めて来ても待機している藤丸さんのサーヴァント達が何とかしてくれた。

 

あれ?もしかして俺いらない子?

 

そんな事もあり俺は今や警備員(用務員のおじさん)だ。

 

仕事はカルデア内の監視カメラでおかしな事をしている職員がいないか使い魔を監視カメラ映像の前に置いて監視、その後カルデア内を見廻りながら壊れている備品が無いかチェックする。

 

…たったこれだけである。ぶっちゃけ暇だ!

だから今日からカルデアの散策日記を書こうと思う。

 

朝5:00

警備員の朝は早い、いつものようにゲレゲレ(使い魔のネコ)をカメラ映像の前に置いて朝食に向かう、朝食は食堂で食べる。

食堂にはサーヴァントのエミヤさんがいる。どうやら今日は和食のようだ。

元々食堂の職員が居たけれど、エミヤさんがたまに気分転換で調理を担当する日がある。通称当たり日、彼の和食はすごく美味しいから楽しみだ。

 

「おはよう、今日はあじの開きと味噌汁だ。いいかな?」

「ああおはよう、今日は戦闘は休み何ですね?」

「どうやら、QPが足りないようでね。ライダー達と宝物庫へ行く日らしい。」

 

彼は藤丸さんが初めての召喚で呼ばれたサーヴァントだ。来たばっかりの頃は戦闘で駆り出されてばかりだったから余りよく話せていなかったけど最近はいい話し相手になってくれている。

 

「そういえば君は警備員らしいが魔術は使えるのか?」

「ああ、使えるよ、といっても魔術師としては二代しか続いてないうえに家は取り潰しになり嫁も無く、婿入り先も無く、フリーの魔術使いとしてコツコツ稼ぐ位しか出来ないからここに採用されたのはありがたいね。」

「ふむ、なるほど悪い事を聞いたな。すまない。」

エミヤさんが頭を下げた。

「いや、別に気にしてないから。で、使える魔術だがそれは言えねえな。数少ない自分の手の内晒すほど俺は馬鹿じゃない。」

「まあ当然そうだろうな。だが今後もしも連携をとる時があるかも知れないから戦闘スタイル位は教えてくれないか?」

俺はあじの開きを食べながら答えた。

「まあ、そのくらいはいいか、基本的に近接戦闘主体だ。」

「なるほど、基本的に…か。」

「そりゃあ他にも手はあるさ、と、ごっそさん!美味しかったよ!」

俺は食い終えたトレーを食器返却口まで持っていく。

「じゃ見廻りとか備品のチェックがあるから、もう行くよ。」

「ああ、頑張りたまえ。」

俺は食堂から離れてアイテム倉庫へ向かう。

 

倉庫へ向かっていると、前から似た顔立ちの美少女が三人歩いて来た。

「アルトリアさん達、おはようございます。」

「あ、久我さんおはようございます。」

「おはようございます、久我。」

「…」

アルトリアリリィさんとアルトリアさんとアルトリアオルタさんの三人だ。

カルデアでは同一人物サーヴァント達は一緒の部屋に割り当てられる事が多い、部屋数にも制限があるから仕様が無いのだが、一部屋三人が限界だから、ランサーのアルトリアさん達は別の部屋だ。

「三人はこれから食堂かい?」

「はい!朝の訓練の後なのでお腹ぺこぺこです!」

「そうか、今日の朝食はエミヤさんの和食だから楽しみにしてな。」

「なるほど、それは楽しみですね。」

「早く行かないと!」

「ハンバーガーが食べたいな…」

 

アルトリアさん達が食堂へと向かって行く。

…エミヤさん大丈夫かな?

 

6:00

倉庫で備品やアイテムのチェックをする。

…塵と心臓が少ない

後でQP稼ぎ終わった藤丸さんに報告しとこう…

 

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