だけどFGO第1部が終わって設定も固まりました。
11:30
ゲレゲレをニトクリスさんに任せて警備員室から出る。
昼食のため食堂へ向かう途中、通信でDr.ロマンに午前中の警備報告をする。
「Dr.ロマンさん、通信取れますか?」
『うん、取れるよ久我さん、警備報告かな?』
「はい、今日も今のところ異常無しです。至って普通のカルデアで…あ、黒髭がアンとメアリーにセクハラして殺されてました。」
『またか!?分かったよ、後で霊基復元しとくよ、はあ…またコストがかかる…』
カルデアで召喚したサーヴァントは普通の聖杯戦争で召喚したサーヴァントとは違い、死んだり倒されたりされてもカルデアに霊基がデータで残っていて、マナプリズムを消費する事で霊基を復元する事が出来る。
「確か三日前も黒髭が殺されたんでしょう?もう謹慎処分って事で1、2週間復元しなくていいんじゃないですか?別にライダーのサーヴァントが不足している訳じゃないですし。」
三日前はドレイクの姐さんに殺されてたなあ、何でレベル1なのにレベル80、90に喧嘩売るようなまねすんだか…
『うん、それもそうだね!後で藤丸くんに相談してみるよ。』
「はい、それでは…あ、ジャンヌさん達の下着の色はそれぞれ白と黒でした。ちなみに白はレース付きです。」
『ありがとう!それは貴重な情報だ…って何で知ったのそんな事!?』
「俺の固有スキル、ラッキースケベCが発動したんだろうな。ちなみに藤丸さんはラッキースケベAを持っていると思う。」
いや本当すごいよあの人、召喚サークルからサーヴァントが出てきた瞬間に、足を滑らせて召喚されたアタランテさんのスカートの中に頭突っ込んで、更に胸を揉んでたからな!?そしてアタランテさんに蹴られて吹っ飛ばれたら、今度はマシュの胸に顔を突っ込むというコンボも決めるほどの完成されたラッキースケベだ。それで相手は絆レベルが上がるという謎…さすがリツカさん!俺達に出来ない事をやってのける!そこに痺れる憧れるぅっ!
『いいなぁ、僕も欲しいなラッキースケベ…』
『何が欲しいんだって、ロマン?』
『うわっダヴィンチちゃん!?いつからそこに!?』
『ついさっき、ロマンが、いいなぁ、僕も欲しいなラッキースケベ…って言った所から。』
『本当についさっき!?「じゃ、俺はこれで…」久我さん!?自分の安全確認してから通信切らないで…』
さて、今日のお昼は何だろな~っと。
12:00
食堂へ着くと、かなりの数のサーヴァント達とカルデア職員が既にテーブルに座って食事していた。この時間は大体いつも込んでいる。
既に食べ始めている人達を見るに、どうやら今日の昼はカレーらしい、俺はカレー鍋が置いてある所へ行き、ライスをよそい、カレーとトッピングのチーズと卵を乗せる。
さて、どこの席で食べるかと食堂を見渡すと藤丸さんとマシュが食事中だった。俺はそこに向かう。
「隣いいですか藤丸さん?」
「あ、久我さん、どうぞどうぞ。」
藤丸さんが俺に気付くとさりげなく隣の席を引いてくれた。
本当この人礼儀正しいな。いつもラッキースケベ起こしてるくせに。
「ありがとうございます。宝物庫周回お疲れ様です。」
「はい、今日は凄かったですよ1回の周回で金の宝箱4個落ちましたからね!」
「へーそりゃ凄い!で、何回やったんです?」
「えーと、確か9回だったかな?」
「15回です先輩!金リンゴ囓り過ぎて歯ぐきから血まで出して、扉さん達もまたお前か…ほら、さっさと殺せよって感じでじっとしてましたよ!」
いや、それ恐怖で動けなかったんじゃない?じっとしてたんじゃなくてぞっとしてたんじゃない?
「仕方ないよ、QP5千万以上無いと安心出来ないんだよ、殺したくても死んでほしくないんだよ…」
目が怖いよ藤丸さん!?
「そ、そうだ藤丸さん!塵と心臓が少なくなってましたよ!」
「ちっ…心臓かよ、金曜日まで増やせないじゃねえか…」
素材相手に容赦なさすぎだよ藤丸さん!?
「心臓が手に入るフリークエストが一カ所しか無いのはおかしいよ!この怒りは金曜日に晴らす!心臓どころか五体全てバラバラにして新しい礼装の素材にしてやらぁ!」
もうキャラ変わっているよ藤丸さん!?
そのまま藤丸さんは気合いを入れながら食堂を出て行った。
時にケルト勢に鍛えられ、時にレオニダスさんにスパルタ式に鍛えられ、そしてキャスター勢に魔術的に鍛えられ、藤丸くんは藤丸さんになってしまった。
今ではシュワちゃんもびっくりの筋肉ムキムキマッチョマンの変態だ。
強くはなりたいけどああいうふうにはなりたくない…
13:00
昼食も食べ終わり警備員室に戻る。ゲレゲレがすり寄って来た。どうやらニトクリスはどこかに行ったようだ。
…心なしかゲレゲレの毛並みがいつもより良くなっている気がする。これがファラオパワーか…
俺はそのまま警備員室で監視カメラを見ながら魔術の鍛錬をする。
魔術回路に魔力を流しカッターナイフで指先を切り水槽の水に自身の血を流す。
すると水槽の水がもりあがり、人の形になっていき、最終的に久我直道の姿になった。
「我が魂は流れだす…」
久我がそう唱えると水の久我が動き出し人間だった久我が水に変わった。
「うむ、この魔術も完成に近づいて来たな。眠っていても溶ける事も無くなったし、そろそろ三体同時運用に移るかな。」
カルデアを監視しながら私は鍛える。優秀な先生《キャスター》はここにいっぱいいる。
まったくもってカルデアは最高の職場だ。