なので色々おかしなところがあると思いますが
「あれ?おかしいな?」
みたいな感じで見ていただけるとありがたいです
作者こと彩羽 収の妄想物語
キャラ崩壊
下手な恋愛物語
色々おかしなところがあるかもしれない
以上が良いかもしれないと言う方は逆立ちしながら歯磨きをして読めば良いのかもしれない
↑自己責任で行いください
威「迷った」
まさしくその一言に尽きる
数分前
自分こと才戸威は気の向くままふらふらと散歩をしていた
俺の実家はすごい田舎にある。俺は去年大学に進学すると共に都会に引越しをしてフリーター大学生となって一人暮らしをしていた。久しぶりの連休に実家に来てのんびり散歩をしていたのだが
威「なんだ?この階段見たことないぞ。行ってみるか」
途中で長く続く階段を見つけ好奇心で階段を駆け上がると鳥居がある事に気づく
威「鳥居?こんな所に神社なんてあったっけ?それとも新しく建てたとか?いや、今の時代にこんな田舎でも神社を建てるとは考えにくいな」
疑問に思いつつ俺は鳥居を潜る、すると妙な感覚に襲われる、なんかじと〜とした感じで水の中に潜った時様な感覚だ。抵抗する事もできず俺はその感覚に身を委ねていた
数秒とたたずにその感覚は消えた
威「ここは何処だ?」
感覚が消えたと同時に自分がいた場所が変わっていた。
先ほどまで古びた神社の前にいたはずなのにいつの間にか辺りは竹の森に変わっていた。
威「なにこれあれか?異世界に迷い込んだ的な、なんかの魔法使いに召喚されてこれからアー○ー王でも倒しに行く展開にでもなるのか?」
俺がブツブツと取り乱していると…
鈴仙「どうしました?」
威「おわっ!」
後ろから声をかけられた。必死に考え事をしてた俺は全く気付かず情けない声をあげてしまう。
鈴仙「もしかして迷いました?」
威「もしかしなくても迷いまし…た…」
俺は後ろに向きを変えながら答える
しかし後ろの立っていた1人の少女を見て俺は1つの言葉を発した
威「うさ耳JK?」
鈴仙「うさみみジェーケー?」
後ろに立っていた少女は学生を思わせる様な黒のブレザーにチェック柄のスカートそしてなにより頭にあるうさ耳
いいセンスだ。それにこの美形に当てはまる整った顔つきがそれを引き立たせている。今までナンパやら合コンを常習としてきた俺としてはやる事は1つしかなかった
威「今日は今までで1番最高な日だ。なぜならこんな素敵なお嬢さんに会えたのだから」
鈴仙「え?素敵なお嬢さん?!」
言われなれてないのか少女もといお嬢さんは赤面する、ふむ可愛いお嫁さんに貰いたい位だ
鈴仙「こほん、あの私は鈴仙・優曇華員・イナバと言います、名前が長いので鈴仙と呼んでください」
赤面したのを隠す様にわざとらしく咳をして自己紹介をする、名乗られたからには俺も自己紹介しなくては
威「俺は才戸威。道に迷った迷子人だ」
鈴仙「迷子人ってねぇ迷子になってなんでそんなに落ち着いてるのよ」
威「それが俺のアイデンティティ(キリ!)」
鈴仙「威は見た感じ外来人ね、とりあえず家まで話をしましょう。ここじゃなんだから」
威「おぉ?美少女の家にご訪問か!こんな俺得イベントを逃す訳にはいかない!さぁ速く出発だぁ!」
鈴仙「はぁ…なんか疲れるわねあなた…キャァ!」
威「鈴仙!」
鈴仙の家に向かおうと鈴仙が前を歩いた時、落とし穴があり鈴仙が落ちそうになった所を俺が鈴仙の片手を掴んで回避した。全く誰だよこんな所に落とし穴掘ったの。そんな冷静な思考とは逆に現実では気が抜けない状況だった。
少しでも力を抜けば落ちる、まさしく重力と俺の真剣勝負、1人の美少女の運命をかけた勝負中なのだ。でも1つ思ってしまった
威「重い…」
そう、鈴仙の体重が予想以上に重かったのだおかげで俺の右腕にかかる負担が大きい
鈴仙「ア゙?」
威「痛い痛い痛い!あっ…」
鈴仙「あっ…」
重いと言ってしまったその時鈴仙の逆鱗に触れたらしく鈴仙はチンピラ風に声をあげその瞬間俺の手を握りつぶす勢いで握ってきた。その痛みに耐えきれなかった俺は手を離してしまったのだ、1人の美少女が落とし穴に落ちそうになっている(実際落ちている)こうなったら俺のやる事は1つしかない
威「鈴仙!」
鈴仙「きゃっ!」
俺は落とし穴に飛び込んで鈴仙をホールドして自分が下に潜り鈴仙のクッション代わりになる、そしてどこまでも続きはしないが深い深い落とし穴の底に落ちる。ろくに受け身も取れなかった俺は背中にもろにぶつかる
威「ぐは!」
直後に背中に激痛が走る。俺の体重+鈴仙の体重+落とし穴の深さによる加速でもろに大ダメージくらった俺は情けない声をあげてしまう
鈴仙「大丈夫?!」
威「大丈夫…だと思う…」
鈴仙が俺のホールドから自力で脱出して俺の横に移動、その後に俺を心配そう見ながらそう言った、美少女に心配をかけるのは男としてなんか引きずるものがあり少し強がりを言う、俺も起き上がろうとした時
威「いた!」
背中に激痛が走った。さっき打ったときに骨でも折れたのだろう。正直言ってすごい痛いなんせ起き上がれないんだもの
鈴仙「強がり言って!起き上がれもしないのに無理言わないの!」
威「あぁわかったわかった、強がり言った俺が悪かった」
さすがにこの状況で説教はやめてほしいせっかくの美少女と2人きりなのに説教されては俺得のイベントがすり減ってしまう、そんなに思考と裏腹に背中には土と石が適度に刺激してきて背中は痛みを訴える、少しでも痛みを和らげようと肘を着いて少し背中を浮かせる、だがしかしそれが返って悪かった様で重力に従って背中がちょい海老反りになって激痛を産む
威「イッデェェェェ!!」
俺はその場に崩れ落ちるまたしても土と石の痛感に苦しめられるがなんの抵抗もできない俺は重力に従う事しかできなかった
鈴仙「ちょっとじっとしてなさいよ」
威「ふぇ?」
鈴仙が赤面しながら言ってくるのに少し疑問を持ちなんの抵抗もできず俺は鈴仙に頭を持たれ次の瞬間、後頭部に柔らかい食感が当たったこの柔らかくいつまでも堪能していたい感覚はそう
全国の男子が美少女にやってもらいたい事ベスト10に入るであろう「膝枕」だった
威「鈴仙?これは?」
鈴仙「背中痛かったんでしょこうすれば背中が少し浮いて痛く無いでしょ…それに今回は私のせいで怪我しちゃったんだから…」
鈴仙が赤面しながら言う。正直めっちゃ可愛えぇ。
威「いやいや俺が受け身取れなかったのが悪いし美少女をあのまま放っておくのは俺のプライドが許早苗、もとい許さないので気にする必要ない」
なんか鈴仙(美少女)の膝枕と言うエデンに横になってたら眠くなってきたな
威「ふわぁ…」
鈴仙「眠いの?寝ても良いわよ」
威「あっ悪い、じゃあお言葉に甘えて」
俺は睡魔に任せて目を閉じた
威「すぅーすぅー」
威が目を閉じてから数分とたたずに至って規則正しい呼吸音が聞こえる
鈴仙「寝つくのの速いわね…まぁいつもの様に師匠が夕方辺りに探しに来るでしょ」
そのままずるずると時は流れて行き夕方はとっくに過ぎて日は沈み辺りが暗くなった、秋も吹けるこの時期に鈴仙の格好は少し肌寒かったのか、小刻みに震えていた
それに気づく様に威は目を覚ます
威「ん?もう夜か…」
鈴仙「あ、起きた?」
威「流石にそろそろ出ないとヤバいよなぁ」
鈴仙「それなら大丈夫後後師匠が迎えに来ると思うから」
威「そうか、ところで鈴仙、1つ頼み事があるんだが」
鈴仙「なに?出来ることならなんでも聞くわよ」
威「俺暑がりでさ、暑いから俺のコート取ってくれ寒かったらコート羽織ってくれていいから」
鈴仙「暑がりなのになんでコートなんて着てるのよ…」
威「ファッションだ!(キリ!)」
鈴仙「はぁ、わかったわよ」
鈴仙が威を動かさないように慎重にコートを脱がす
鈴仙「これでいい?」
威「あぁ、ありがとう鈴仙は寒いんだろ、そのコート着ていいぞ」
鈴仙「え?いや、悪いよ」
威「風邪でもひいたら困るだろそれに膝枕のお礼とでも受け取ってくれ」
鈴仙「じゃあ羽織っとくわね」
威「おう、そうしてくれ」
鈴仙は威の白のコート右肩から羽織り左肩にも羽織る
寒かった体に暖かさが宿るまるで彼が包み込んでくれているかのように感じた体が暖まるのと同時に鈴仙は睡魔に襲われ自然のまま鈴仙は寝ついた
翌日の朝
鈴仙「んんぅ〜」
鈴仙が起きた時のお決まり?の伸びをする
威「よお鈴仙起きT…ヘブシュッ!」
鈴仙「おはよ…って何やってるのよ!」
威「いや、誰かが俺の噂をしT…ヘブシュッ!」
鈴仙「いやいやどう考えても風邪ひいたんでしょ!昨日私にコート貸し…って暑がりって嘘だったの?」
鈴仙が昨日のやり取りを思い出して暑なのにコートを着ている事に違和感を持った事を思い出す
威「あ…バレちった…」
鈴仙「顔を少し赤いしなんであんな嘘ついたの?!」
威「いやいや鈴仙が寒そうだったからに決まっているだろう」
鈴仙「ちょっとじっとしてなさいよ」
鈴仙が威のおでこと鈴仙のおでこを付ける
鈴仙「熱かなり高いじゃない!!」
鈴仙が威を睨みつける様に視線を向ける
威「あ〜わりぃわりぃ許s「鈴仙何処〜」」
威がなだめようと鈴仙に話しかけた所で鈴仙を探す声が聞こえたきっと鈴仙の知り合いだろう
鈴仙「あ、師匠が来たわ、オーイ!師匠〜!」
永琳「あ、れいせ…ん…」
威&鈴仙『あっ……』
ずっと体制が同じだったので気付くのが遅れたが第三者から見れば俺たちの今の状態は鈴仙の膝枕に威が寝ていると言う事なので当然
永琳「お邪魔しました〜」
鈴仙「誤解ですぅぅぅ!!師匠ぉぉぉ!!」
それから鈴仙は事情を話しなんとか助け出してもらえた
それから二年後(飛びすぎ?良いんだよ1話完結なんだから)
今日は十五夜、月がいつもより強い輝きを放っている深夜1時過ぎ、俺は月見酒と言うちょっと洒落た事をしながら永遠亭の庭にぽつんと立っていた
威「月が綺麗だなぁ」
鈴仙「そうだね」
ふと横から声が聞こえる
その聞き慣れた声に威は少し驚き横を見て確認する
威「鈴仙…いたのか…」
鈴仙「まぁね…」
いつもの学生服みたいな服装と違って鈴仙はパジャマ姿になっていた少し赤い様な桃色のチェック柄のパジャマは彼女の容姿にとても似合っており美しいとも言えるし可愛いとも言える
威「まぁ立ち話もなんだし、座ろうか」
鈴仙は返事をする事はなくただコクっと頷くと縁側に歩いていった
少し月に見とれていた俺は既に縁側に座っていた鈴仙を確認して縁側に向かって行った
鈴仙が縁側に腰掛けて月を見ていた
その表情はどこか寂しそうにも思えた
そんな寂しそうな鈴仙の表情を見ていられなく俺は声をかける
威「鈴仙待たせたな」
鈴仙「そこまで待ってないわよ」
威「そうか、はいこれ」
俺は鈴仙にお盆の上に乗せて持ってきたお酒を渡すちなみに中身は日本酒
鈴仙「ありがと」
そう言いながら月を見上げる鈴仙
またしても寂しそういや、今度は悲しそうに月を見上げていた。今にも崩れそうな表情で彼女はただただ月を見上げる
威「鈴仙…」
鈴仙「あ、ごめんお酒頂くわね」
そんな彼女を見ていられなく彼女の名前を無意識に呼んでしまう。それに反応した鈴仙は我に返った様にお酒を飲む
威「俺がここに拾われてから二年か時は速いもんだな」
鈴仙「二年前、てゐが掘った落とし穴に落ちそうになった私を威がかばってくれたよね」
威「そうだな、確かあの後永琳さんの診断で背骨が3個所折れてたって言われたんだっけ」
鈴仙「そう、オマケに風邪までひいて」
威「あはは、でも一所懸命に看病してくれた鈴仙は可愛かったぞ」
鈴仙「もう…」
鈴仙がそっぽ向いてしまう
でも俺は見逃さなかったぞ!そっぽ向く鈴仙の顔が赤みを帯びていた事を!
ここ二年で色々変わった
幻想入りして神社から入ってその時は結界の修理中だったらしく博麗神社ではなく迷いの竹林に名前の通りに迷い込んだ。その時に鈴仙と会って、その後に紫さんに結界の修理中に入ったから向こうの世界には帰れないわよ。と言われ鈴仙の住む永遠亭に拾われた。
そして鈴仙に恋に落ちた
俺が鈴仙の事を好きと言う事はまだ言ってない(ヘタレとか言うなよタイミングがムズイんだよ)
鈴仙「威…話し聞いてもらえる?」
威「おうどんな話でも聞くぞ」
鈴仙が月を見上げながら言う
鈴仙「昔ね私は月の軍人だったの、その中でも優秀な部類に入っててかなり期待されてたの」
これは驚いた鈴仙が過去の話(月にいた頃)なんて聞いた事なかったからな
ましてや永琳さんや輝夜さんも聞いた事がないらしい
鈴仙「そして月に地上の者達が攻めてくると言う情報が入ったの、その情報を聞いて私はどうしたと思う?」
威「逃げた」
鈴仙は少し驚いた様にこちらを見ている俺はそんな視線がむず痒くお酒を口に含む
鈴仙「そう、私は逃げたの死ぬのが怖くてみんなの期待を裏切って結果的に月は勝ったんだけど…」
鈴仙の声が段々小さくなっていく今にも泣き崩れそうに
威「幻想郷は全てを受け入れる」
紫さんが最初に俺に言った言葉だ
最初は意味がわからなかったが今となってはその言葉の意味がわかる俺の事を受け入れてくれた永遠亭のみんな…いや、幻想郷に住むみんなが俺を受け入れてくれた様に俺もこの幻想郷を受け入れようと思う
威「鈴仙、俺からも話があるんだ」
鈴仙「なに?」
威「ある所に1人の少年が幻想入りしました。その少年は1人の少女と出会いました。その少女はその少年を引き取りました。その少年はその少女と一緒に暮らす中で少女に恋をしました」
鈴仙「それって」
威「俺は鈴仙の事が好きだ。鈴仙が俺を受け入れてくれた様に俺も鈴仙を受け入れる月から逃げた鈴仙も一所懸命看病してくれる鈴仙もみんな俺の好きな鈴仙なんだ月に心残りがあるなら俺と一緒に月に行って謝罪しよう。鈴仙の為なら土下座なんていくらでもしてやる」
鈴仙「私は逃げたんだよ?みんなの期待を裏切って」
威「俺はそんな鈴仙の過去も受け入れる」
俺は鈴仙の目を見ながら
威「俺と結婚してくれ」
鈴仙「私なんかで良いの?ほんとに」
威「鈴仙じゃなきゃ嫌だ」
鈴仙「私が裏切ったら」
威「それも受け入れる、もう1度言う、鈴仙、俺と結婚してくれ」
どんな鈴仙だろうと受け入れる鈴仙が月から逃げた事ももし鈴仙が俺を裏切ったとしても俺は鈴仙を受け入れる。
鈴仙「なんでそんな事が言えるの?」
威「理由なんてただ鈴仙が好きだからで十分だ」
鈴仙「わかった…」
鈴仙は少し赤い顔をしながら
鈴仙「こんな私で良いなら受け入れてください」
月をバッグに笑う彼女はどこか吹っ切れた様な笑顔だった
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