デート・ア・ライブ 破壊者が精霊を救う   作:TBの狙撃手

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どうも、ファントム・ガンナーです。
なんとか、続けては居られる状況ですね。
にしても、オリジナル精霊の識別名や霊装、天使が思い浮かばんのさ。
合うようにせにゃならんのでしょう?
本当に他の作者はよく思いついたとしか言えんのですよ。

それじゃ、始めましょうか


下準備って、大切だろ?

「ほら、さっさと行くわよ!影騎!」

 

「ちょっと待てよ、ドラグ!!」

 

俺がこの世界に転生してから、一週間程が経った。

 

二人は徐々に新しい世界での生活に馴染めていた。

 

そして現在 影騎はドラグに連れられて、先にこの世界に来た転生者に会いに行くところだった。

 

家から出て数分、影騎が連れて来られたのは家のすぐ向かいにある小さな公園だった。そこにあるベンチに一人の少女が座っていた。

 

サラッとしたショートヘアの茶髪の少女は影騎に気づくとベンチから立ち上がる。

 

「貴方ね?神様が言っていたもう一人の転生者は?」

 

「ああ、君は?」

 

「私の名前は紺野 紅音だよ。よろしく」

 

そう言って紅音は指鉄砲で撃つ仕草をした。

 

そしてその後、互いに挨拶を終えた二人は神様に与えられた自分達の能力について話し合うため、まずは影騎から自分が神様から授かった能力とライダーであることを話した。影騎が話を終えると紅音は頭を抱えた。

 

「……はあ、しかし…精霊の霊力封印にお互いに仮面ライダーの力なんて…。あの人は私たちを原作介入させる気満々みたいね」

 

「えっ?お互いにって…、紅音も仮面ライダーなのか?」

 

「ええ、私は仮面ライダーディエンドよ」

 

紅音はそう言うとコートから変身銃ディエンドライバーと、ディエンドのライダーカードを見せた。

 

「貴方は何のライダーなの?」

 

「俺は仮面ライダーディケイドだよ。で、こいつは相棒のドラグだ」

 

そう言って影騎もディケイドライバーとディケイドのライダーカードを取り出した。その隣でドラグも影騎の横で腕を組み立ち上がる

 

「私は無双龍ドラグレッダーよ。よろしくね 紅音」

 

「ああ、よろしく。それにしても、ディケイドとディエンドとは、なんだかあの人達に仕組まれている気がしてならないのよね…」

 

「いや、そんなことはないと思いたいけど…」

 

「…まあ、考え過ぎよね」

 

紅音はまだ納得がいかないような表情をして、場の空気が少し重くなった感じがしたので影騎はとにかく場を和ませるために話題を出そうと必死に考えていた。

が、先に口を開いたのは詩乃の方だった。

 

「ところでさ影騎、この後は暇かしら?」

 

「えっ?いや…特に予定はないが……」

 

「ならこの後一緒にどこかに遊びに行かない?まだ色々と話したいこともあるし」

 

「じゃあ、まずは適当にゲーセンにでも行くか?」

 

「そうだね。それじゃあ早速行こっか」

 

 

 

それから数十分後……

 

ゲーセンで存分に遊んだ俺たちはとりあえず近所のファミレスに足を運んだ。もうそろそろ昼時だし、昼食をとるのにちょうどよかった。

注文を終えて、運ばれた料理を前に互いに席につき向かい合う。

 

「ほら、フォークよ」

 

「ありがと」

 

俺は紅音からフォークを受け取って、注文したカルボナーラをフォークでクルクルと巻き 口に運ぶ。

 

「本当に美味しそうに食べるわね」

 

「ん?」

 

そう呟くも紅音も微笑ましげに注文したドリアを口に運ぶ。

 

「それにしても…なんで神は私たちに仮面ライダーの変身能力なんて渡したのかしら?トラブルに巻き込まれることが確定じゃない」

 

紅音は不意にそんなことを呟く。俺も口元を拭いて水も一口飲んでから口を開く。

 

「さあ、どうなんだろうな?……まあ、原作に巻き込まれる可能性がないわけじゃないし…神様曰く本来原作にない物語があるって言ってたから、自分の身を守る護身用程度に使えばいいんじゃないか?」

 

「君は深く考え過ぎじゃないか?」

 

「ポジティブ思考って言ってほしいな」

 

そう言って俺はまたカルボナーラを食べ始める。紅音はそんな俺を見て話す気が失せたのか、またドリアを食べだす。

 

 

 

 

「なんか、今日結構楽しかった気がするな……」

 

「同感ね」

 

俺と紅音はまた公園に戻ってベンチで寛いでいた。周りはもう太陽の光が沈み始める夕暮れ時だ。

 

「そういえば、詩乃って『デート・ア・ライブ』の原作知識ってあんの?」

 

「うーん、私はアニメの1期と5巻まで知らないわ。神が勝手に転生先を決めたってこと」

 

「じゃあ、聞くけどさ。精霊なら誰が好きなんだ?」

 

「うーん、そうね……四糸乃かしら?なんか、守りたくなっちゃうのよね。」

 

「あぁ、何となく分かるぜ それ。俺は、時崎狂三と八舞姉妹と本条二亜かな?あ、二亜は13巻の精霊でな」

 

「へぇー、同人作家なのね。私は、同人誌ってあまり見ないのよね。て、アンタ多過ぎない?」

 

「悪ぃ悪ぃ……。それに、この世界で暮らして分かったことがある……」

 

「分かった事?」

 

紅音は頭にハテナマークを浮かべる。影騎は数秒の沈黙の後、口を開く。

 

「誰にでも…大切な存在は必要ってことだと思う…」

 

一方、詩乃は感心したように影騎を見ていた。

 

「大切な存在…ね。クサイけど いいこと言うじゃない」

 

「そうか?」

 

「さて、じゃあ私はそろそろ帰るとするわ。影騎、ドラグ、またね」

 

「またな、紅音」

 

「さようなら」

 

紅音は指鉄砲で影騎とドラグに撃つ仕草をすると二人に背を向け、そのまま夕日の方へと歩いて行った。

 

「さて、俺達も帰って来たるべき対話(戦争)の為に 色々準備を始めようじゃないか」

 

「そうね、私はアンタみたいに変身は出来ないからね」

 

「そうだな、忙しくなるな。入学前からさ」

 

 

家の地下室では見た事も無い機材がいくつも置いてあり、試験管やフラスコ等のよくある実験室みたいな部屋にも見え無くもない

その部屋に影騎が入り、何かを作っていた…それはドラグの要望を答えるために早速 転生特典?で貰った力を使っている

彼の座っている机の上には何枚かディケイドとは異なるカードとそれに入れるであろうケースが置いてあり そのケースは赤く金の紋章が彫られていた

 




はい、ここで終了です

今回ばかりは、少し疲れたと言ってもいい位粘りましたわ〜。
いつか、キャラ設定を書こうと考えている次第です。では感想・意見・アドバイスがあると幸いです

本編は、テレビならデアラ1期の第1話をやる次第です。もしかしたら、変身くらいはするかもよ?
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