目を覚ましたら離島ちゃんになってました(仮)   作:スライム大先生

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意外と難産でした
評価ありがとうございます
皆さんはイベントどうですか?
私は丙でですがE-2クリアしました
それと電がすごいシビアな考え方をしているのでキャラ崩壊がいやな方はご注意ください



鎮守府と電

「・・・報告は以上なのです」

 

私こと暁型4番艦、電は提督に先の出撃の報告をしていた

この鎮守府にはまだ本部から派遣されてきた明石さんと大淀さん、それに私と司令官さんしかいない

 

「ねえ、電

電はそのおかしな深海棲艦についてどう思う?」

 

提督さんが聞いてきたのはお昼にあったあの深海棲艦についてだろう

司令官さんの質問の意図がいまいち掴めない

 

「どう…とは?」

 

「その深海棲艦は私たちの敵かどうかだよ」

 

その口ぶりだと司令官さんは違うと考えているのだろうか?

深海棲艦は人類の敵、それは常識となって広がっている

現に艦娘である私でさえも深海棲艦は敵だと考えている

 

「…私はやっぱり敵だと思うのです

深海棲艦ですから

司令官さんはどう思ってるのです?」

 

「私はね、彼女は本当に私たちの味方じゃないかって、そう思うんだ」

 

司令官さんは驚くべきことを言いはなった

 

「本当になんとなくなんだけど彼女の言ってることは全部真実じゃないか、私にはそう思えるんだ」

 

司令官さんは、見方によっては夢に浮かされたような、そんな表情をしながら喋っている

そんな姿にどこか危うさを私は感じた

故に少しだけ釘を刺しておく

 

「司令官さん、それは…」

 

「まあまだ成人もしてない若造の勘さ

無視してくれて構わないよ

報告ご苦労様、下がっていいよ」

 

ならいいのだけれども、いざというときに感情に振り回されて味方に致命的な損傷を出されては困る

たとえ司令官さんに嫌われるとしてもそれだけは注意しておかないといけない

 

「…わかったのです」

 

 

~ 提督 side ~

 

私は電が部屋を出ていったのを見送るとため息を吐いた

 

(人間に友好的な深海棲艦…か)

 

既存の武器は全く効かず、唯一艦娘だけが奴らを倒せる

だがそんな艦娘も妖精さんの協力なしではまともに戦えない

故に現在、世界は滅亡に瀕している

そんな中世界で初めて発見された妖精と会話できる人間、それが私だ

それまで私はド田舎の方に住んでいた

それゆえに発見が遅れたらしい

まだ16の小娘にしか過ぎない私を最低限の教育だけしてさっさと提督にするあたり切羽詰まってるのがよくわかる

そんな私としては希望の一つや二つ、抱きたくなる

 

「もし彼女が本当に人類に対して友好的なら…、いやそうじゃなくても一度はあって電を助けてくれたことのお礼を言いたいな」

 

そんなことを考えながらも私は工廠のほうに歩きだした

電をもう一回同じような目に会わせないためにも艦娘を増やさなければならない

そう考えて気分が落ち込むのを感じるも自分がしっかりしないと、と気合を入れなおした




この後建造された艦娘についてなのですが募集をしたいと思います
建造される艦娘は総勢8人です
通常建造で出現する艦娘でお願いします
感想で送ってもらってもいいですし、活動報告のほうに書いてもらってもいいです
おそらく次出てくるのは3,4話後になるかと
ご協力よろしくお願いします
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