目を覚ましたら離島ちゃんになってました(仮)   作:スライム大先生

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深夜テンションで書いたのでいろいろおかしいかもです
遅くなって申し訳ないです


ほっぽちゃんと離島ちゃん

翌日、目を覚ました俺は資材を集めてどこかに備蓄する必要があると感じた

昨日食べた量、あれが常軌を逸した空腹によるものならいい

だがもしあれがデフォルトの食べる量ならば飢餓によって死んでしまうかもしれない

それを避けるためにも資源をどこかに備蓄し飢餓にあえがなくて済むようにしておかないといけない

俺は早速よさそうな場所を探しに向かった

 

 

 

「・・・そんな都合のいい場所、なかなか見つからないよな…」

 

探し始めてから何時間たったのか

気が付けばまだ低かった太陽がそろそろ真上に来そうである

幸いにもまだ空腹は感じていないがそろそろ精神的に嫌になってきた

もはや半分以上意固地になって探していると、ふと遠くに人型の影を見つけた

 

「…深海棲艦か、艦娘か

どっちかわからないが…会ってみるか」

 

恐らくずっと探し続けていたため精神的に参っていたのだろう

俺は何の警戒もせず人影に向かって進んでいた

人影はこちらに気付いていないのかただぼーっと立っている

近づくにつれて人影が何かがわかっていった

純白のワンピースに身を包まれた小学生ほどの身長の深海棲艦

そう、(変態)紳士の諸君ならご存じであろう深海棲艦のアイドルでありマスコット北方棲姫である

彼女はボーっとそこに突っ立っていた

そう、艦載機を飛ばすでもなく何するでもなくそこに立っていたのだ

俺はつい気になってしまい声をかけた

 

「あー、どうしたんだ?」

 

「・・・?」

 

話しかけられた北方棲姫はきょとんとした顔でこちらを見た

 

「・・・ダレ?」

 

「俺か?俺は離島棲鬼

同類だよ」

 

「リトウ…?

ドウルイッテ?」

 

その後いろいろ話してみるとどうやら出現したばかりなのか深海棲艦について、艦娘について、そしてこの世界について何も知らないらしい

なので一部を捻じ曲げながら北方棲姫に説明してあげた

捻じ曲げたのは主に人類に関しての部分だ

今の彼女は例えるなら真っ白なキャンパス

そこにどんな知識を与えるかでこれからが変わる

ならばすでに俺という人類に友好的な深海棲艦がいるのだ

後一人増えたところで変わらないだろう

 

「いいか、人類は決して俺たちの敵じゃない

そりゃ攻撃されることもあるだろう

でもそれは俺たちだって一緒だ

ほっぽもいきなり見たことない奴がいたら警戒するだろう?

それと一緒だよ

俺たちの場合はなまじ似たような姿をしたやつらが人類に敵対してるから俺たちもその仲間だと思われてしまうだけだ

話せば必ず分かり合える、なんて理想論は言わない

でもかならずだれかはわかってくれるんだ

わかったか?」

 

「ウン!」

 

ちなみにほっぽというのは北方棲姫の渾名みたいなものだ

元の世界でそう呼ばれていたしそのまま使うことにした

ちなみに北方棲姫は『ほっぽうせいき』なのか『ほくほうせいき』なのかいまいちはっきりしていない

『ほっぽうせいきとかいてある資料もあれば『ほくほうせいき』と書いてある資料もある

まったく、どっちなのかはっきりさせてもらいたいものである

その後、ほっぽに大半のことを教えたから引き続き基地になりそうな場所を探しに行こうとするとほっぽに服をつかまれ

 

「ワタシ…ネェネニツイテイッテ…イイ?」

 

と聞かれた

説明をしてる途中でなつかれたであろうとは思っていたがここまでとは思ってなかった

というかやばい、主に俺の鼻が

ほっぽの不安そうな顔+上目遣いでのお願い事を断れるだろうか?否!断じて否である!

 

「いいよ、おいで」

 

「ネェネ、アリガトウ!」

 

そういうとほっぽは笑顔で俺に抱き着いてきた

俺はロリコンではないがこうしていると妹というよりも娘ができた気分だ

いや、いくらなんでも気が早いか

そうして俺とほっぽは一緒に行動することになった

するとわかるほっぽの優秀さ

やはり俺よりも航空隊に特化しているからか索敵などはほっぽのほうが優秀であったのだ

それゆえほっぽの力を借りることにより基地にふさわしい場所は無事見つかった

これで一安心である




次話はちょっと時間が飛ぶ予定です
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