どうなってんだRO   作:buledolphin

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初BOSS退治

初BOSS退治

 

 このフィールドの主食はポポリンというモンスターである。まぁ簡単にいうと緑の毒ポリンである。低HPだと、この毒がものすごく辛い。ここは首都からも近いので人気の狩場である。なにやら壁をしてもらっている人もいる。

 

 壁とは強い人がモンスターのターゲット、タゲをとり安全にLv上げをすることである。養殖やパワーレベリングみたいなものだろうか。この欠点は、楽にレベルはあげられるがプレイヤースキルが上がらない事にあった。まぁ、実力がちゃんとあれば、面倒な過程を飛ばせるので効率的である。私の姿はどうやっても目立つので南東で、目立たずにちまちま狩る事にする。

 

 マーリン、なんか暗い青色のポリンである。なんとなく中途半端な気もするが、宝石をドロップする。それだけでも、私には意味がある。しかも、頭装備のポリン帽をドロップする。

 

 ROの魅力の一つが頭装備である。例外もあるが頭装備が、キャラクターの外見を変える方法として一番簡単だったのではないだろうか。多くのプレイヤーが頭装備コレクターになるのは仕方がないだろう。かくいう私もその一人である。効率を目指すと性能第一だが、性能よりも見た目重視という人も少なくなかった。他にも本気装備と見た目装備などと分けたりもしていた。

 

 この世界が現実になったので、今は全ての見た目が変更できるが感慨深いものがある。ポポリンは1次職とよばれる基本6職でも美味いので、ノービスにとってはご馳走といっても過言はない。その分、やわらかい見た目よりは耐久が高い。いわゆる固いというやつである。

 

 しかし、経験値を稼がないと生きていくのに不安だし。御まんまも食べなければいけないので、一生懸命に狩りを続ける。しばらく狩りを続けていると、ポリンの塊が動いていた。

 

 この世界には、BOSSとよばれる個体がいる。BOSSは取巻きを連れていて、大きく能力値も高いのが基本である。その分ドロップが美味しいのだが、死ぬ確立も高い。しかし、それほどまでに魅力的な存在である事も確かである。ちなみに私はBOSSなどの遭遇運はよかった。BOSSよりも強いMVPという存在もいるが、プレイヤー時に倒した記憶は薄い。

 

 いざとなったら逃げる事を心に決め、ポリンのBOSSマスターリングと戦う事に決めた。Lvが上がった事でトイシールドを装備できるようになっていたので、オーダーナイフと共に攻撃をしかけた。

 

 取巻きは無視、BOSSをたおせば取巻きは消える。大きなポリンに攻撃されて気持ちいいように思えるかもしれないが、実際は命のやりとりである。トイシールドのポリンマークが皮肉である。足で攻撃したいがズックでは攻撃力が低い。いずれ、鉄板などをいれた靴を作ってもいいかもしれない。

 

 なかなか倒れないので、移動速度増加の効果で逃げ出した。もう、ちょいで倒れそうな気がしたがしょうがない。座ってHPを回復させて、再挑戦してなんとか勝利することができた。真珠などのドロップを得て、ホクホクしながらプロンテラへと帰っていった。

 

 遠目で何人かに見られていたが、変な格好なので大丈夫だと思いたい。久しぶりすぎて、蝶の羽を買う事を忘れていた。蝶の羽はセーブポイントにもどることができるアイテムである。DGでいうルーラであろうか、ハエの羽はバシルーラ?だろうか。

 

 なによりも、区切りがよかったので意気揚々テレポしながら帰る事ができた。

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