「えっと……」
「私は博麗霊夢(はくれい れいむ)よ。」
「あの森の家の方ですか?」
森の家とはさっきの家のことだ。
多分私はそこで気を失ったのだろう、
「違うわよ、それは多分空を飛んでいた奴でしょう?」
空を飛んでいた…頭上から声がしたのはきっと空を飛んでいたのだろう。
「は、はい」
「あの時はさすがに私もびっくりしたわよ。だって魔理沙(まりさ)が「やばい、霊夢 私 人殺しちゃったかも!」とか言うんですもの」
「魔理沙?」
「あー…その魔理沙っていう奴があの家の主人よ」
「そうなんですね…で…その魔理沙さんはどこなのでしょうか?」
「私が驚いているうちに逃げるように帰ったわ」
「………」
「そういえば、まだ名前を聞いていなかったわ」
「あっ…私は桃香です」
「そう、で…桃香?」
「はい?」
「私のことは呼び捨てでいいし、敬語も使わなくていいわよ」
「え、えぇ?」
「大丈夫よ」
と言う霊夢さんなので私は敬語と〝さん〟づけを止めることにした。
「ところで、桃香」
「はい?」
「あんた、本当に私の名前…私の正体…わからなかったの?」
「え…」
(本当にわからなかったの?って…確か霊夢とは初対面だったはず…もしかして…どこかで会ったことある…?)
「…その顔じゃ、本当にわからなかったみたいね」
「う、うん」
「じゃあ、もう一つ聞くわ…ここはどこ?ここはなんて言う世界?わかるかしら」
「えっ」
(世界は…一つじゃないの…?)
「…まさか…本当に…」
「………」
「幻想入りしてきた子とはねぇ…」
「げ、幻想入り…?」
「桃香、名前はわかったの?」
「え?」
「自分から幻想入りしてきたなら話は別だけど、無意識に来たなら大体のケースは記憶を失うの」
「た、たしかにあの森にどうしているのかとか…いや…名前以外思い出せない…」
「まあ、名前だけでも覚えてるってことは奇跡に近いわねぇ…あんた運いいわ」
「はあ…」
「まあ、見た限り年齢は10歳ぐらいだし…」
「じゅっ…10歳⁉︎」
「え?」
たしかに見る世界が低かったと思ったら…10歳って…
「まあ、それは置いといて…能力は持ってる?」
「の、能力?」
「ええ、指先とかに神経を集中させてみて?」
「集中…指先…」
私は言われた通りに指先に神経を集中させる。
そしてだんだん、指先が熱くなってきて…
「おお」
「ひゃ…?ふぇっ⁉︎」
床には小さなうさぎの人形が。
「ねえ、桃香、お酒をイメージしながら指先にまた集中してみ?」
「う、うん」
お酒…お酒っ……!
「おお!」
「えっ…⁉︎ええええええっ⁉︎」
今度は床にお酒が3本落ちていた。
しかも私がイメージしたお酒とまったく一緒だった。
「桃香!あんたの能力は〝幻想(イメージ)を具現化する能力〟よ!」
「幻想を具現化する能力…?」
2話出来た!小さなうさぎの人形関係ないけどなんか書きたくなったwまだ本編に入らないw
プロローグかな?
コメントよろしくー!
ももかコラム
友達からお菓子をもらったよ!
ハッピーターン!めっちゃ美味しかった!
↑つまんねーw