GATE 男性IS操縦者 彼の地にて斯く戦えり   作:ブルーデステニィー

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大変お待たせしました。

リアルのほうでいろいろトラブルがあったため一時話を書く気なれなかったことと途中まで書いていた話を間違えて消してしまい、内容を思い出しながら書いていた為時間がかかってしまいました。


死神連合&炎龍編
特地要人護衛任務


一夏と伊丹の部隊、そして特戦群はピニャの別荘にいた。

 

和平交渉を妨害するものから要人達を守ることと自衛隊の武装の一部を説明するためである。

 

一夏と伊丹は今回の任務の再説明をしようとしたのだが...

 

栗林:「び、微妙...」

 

富田:「......ぶふっ...」

 

倉田:「くくっ、くくくっ」

 

伊丹の服装を見た隊員達が笑っていた。

 

それを見た一夏は無言でサブマシンガン(※サプレッサー付き)を2丁拳銃で装備し......

 

一夏:「......」

 

タタタタタタンッ!!!!

 

無言で隊員達の足元を狙って連射した。

 

自衛隊:「どわあぁぁぁっ!?」

 

一夏:「次笑ったらAISリボルバーで頭ぶち抜きますよ?」

 

一夏は収納装置からAISのリボルバータイプ(※しかもリボルバー系で最強と言われているS&WのM500を対IS戦闘用に改造及び発砲時の反動が9mm弾発射時の反動くらいに押さえられたトンデモ仕様の銃)を取り出すと隊員の一人に向けて忠告という名の脅しをかける。

 

(※ちなみに本来のM500発砲時の反動はとても凄まじく、ちゃんと握って発砲してもその反動によってM500を離してしまいM500本体が自分の体に直撃することがあるとか。)

 

その場にいた全員:「すいませんでした!!」

 

伊丹:「あー今から任務の内容を再確認するぞ。今回の任務は今後の特地と日本の関係が決まる重要な任務だ!!失敗は絶対許されない!!絶対に気を抜くな!!」

 

一夏:「まもなく任務開始時間です!!」

 

伊丹:「来たぞ!!各員配置につけ!!」

 

自衛隊:「了解!!」

 

Said:一夏

 

一夏:「こちらルーラー、配置に着きました。」ザッ!!

 

伊丹:「こちらアベンジャー、了解。ルーラー、そっちの方で不審な人物が現れたらすぐ俺かセイバー達に連絡してくれ。」ザッ!!←※無線の音

 

一夏:「こちらルーラー、了解。続いてルーラーから特戦群の皆さんへ、もし不審な人物が現れた時に可能ならその人物の写真を事前に渡した通信装置で送信してください。」ザッ!!

 

セイバー:「こちらセイバー、了解。可能な限り写真を送信できるようにする。話が変わるがルーラー、今回の作戦は君一人でそっちを監視をしてもらうことになったが、無茶な行動はしないように気をつけてくれ。もしそちらで対処出来ない時はすぐに無線で連絡するようにしてくれ。」ザッ!!

 

一夏:「こちらルーラー、了解」ザッ!!

 

今回一夏はPラファールを使って上空から不審人物が侵入及び接近しないように監視し、対応にあたるという仕事をしている。

 

そのため、装備を普段の戦闘用から偵察用装備に変更して今回の作戦に参加した。

 

一夏:「しかし、束さんがこんな装備を作るって珍しいよな...色々派手好きだからこういう装備は絶対作らないと思ってたんだけどな...」

 

一夏は装備の一つ、ガンカメラを使って周辺の様子を確認する。

 

このガンカメラは一夏のお気に入り装備の一つで、長距離撮影が出来るレンズで写真の他に映像を撮影したり、白い壁のようなものがあれば映画のような感じで映像を映すことが出来るという優れものだ。

 

さらに普通の人間が持てる位の重量なのでISを装着していなくても装備できる。

 

そのため偵察時の写真、映像撮影時以外に、特地での生活の写真を撮ったりするなどで何かと使用することが多い。

 

周辺の様子を確認していると少し離れたところから発砲音が聞こえてきた。

 

一夏:「自衛隊の銃の実演が始まったか...お客さんの様子はっと、おお、驚いてる驚いてる...って実演見てる場合じゃなかった。集中、集中...(ザザッ)うん?」

 

セイバー:「こちらセイバー、ルーラー、応答願う。」ザッ!!

 

一夏:「こちらルーラー、どうしました?」ザッ!!

 

セイバー:「会場に急速に接近する人物を確認、ルーラーにその人物の写真を送る、確認してくれ。」ザッ!!

 

一夏:「こちらルーラー、了解...さてどんな奴がうつってんだ......ってちょっと待て!!なんであんな大物が今回の講和交渉の会議会場にむかってんだよ!?」ザッ!!

 

セイバー:「こちらセイバー、どうした?なんか不味いことでもあったか?」ザッ!!

 

一夏:「…急いで撤収の用意を!!あれは帝国の王子の一人です!!」ザッ!!

 

セイバー:「了解.すぐに撤収の用意を始める。」

 

一夏:「急いでください!!ここで講和交渉の要人達になにかあったらとんでもないことになる!!」

 

接近する帝国の王子は主戦派の派閥のため和平派の要人と鉢合わせすると下手をすると開戦の原因となってしまう。

 

それだけは絶対に避けなければならない。

 

数分後自衛隊は要人を安全な場所まで送り、なんとか切り抜けることが出来た。

 

 

一夏:「やれやれ...なんとか間に合ったか...俺もアルヌスに戻(♪♪♪)うん?通信?これは束さんか...」

 

束から通信...その意味とは...?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オマケ

前回のロウリィがブチギレした理由

 

実はロウリィが暴れる数分前にあるワードを耳にしてしまい手当たり次第で物を壊したりしていた。

 

そのワードとは

 

ロリババア

結婚式出来る確率0%

貧乳

チビ

ツルペタ

 

などと言った例の言葉を気にしている人が聞いたら確実には怒る。 

 

なので上記の言葉を発する場合は注意すること。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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