GATE 男性IS操縦者 彼の地にて斯く戦えり 作:ブルーデステニィー
前回のあとがきに書いていた他のメンバーの武器は次回一部登場します。
Side:ピースメーカーアジト:リビング
装備を集めたあと一夏達はピースメーカーのアジトにいた。
楯無:「これから作戦会議を始めるわ。今回の作戦の参加者は私達と他のメンバーと裏方で30名が参加予定よ。内訳は私達ピースメーカーが6人、工作で作戦エリアに一般市民が入らないようにするメンバーが6人、状況報告のためヘリを使って上空から無線サポート及び援護射撃するメンバーが6人、治療班が6人、体を動かなくした敵を確保するメンバーが6人の予定。」
一夏:「作戦エリアはポークシティと道玄坂、ライブハウス前か...」
道玄坂、ライブハウス前はポークシティがあるエリアが直ぐ近くにあるエリアだ。
楯無:「私達ピースメーカーは最初はメンバーを2つに分けて作戦を開始するわ。チーム1は道玄坂から入ってポークシティの入口に、チーム2はライブハウスエリアから道玄坂エリアの近くにあるポークシティエリア入口で合流しましょう。」
弾:「何で全員一緒に行かないんだ?」
楯無:「手にいれた情報によると道玄坂エリアとライブハウスエリアはどうも数は少ないけど、死神連合がハンドガンとかナイフ系統の武器だけど、武装して何も関係ない人を襲っているみたいなのよ...」
楯無:「幸いにも死人は出てないけど放っておくわけにもいかないでしょ?だからそいつらを捕まえるなりしないと...作戦当日もおそらく死神連合は一般人に危害を加えるわ...
とにかくメンバーはチーム1が一夏君、蘭ちゃん、ベルベットちゃんでチーム2が残りの私、弾君、鈴ちゃんで行くわ。チーム2は状況次第だけどあれを使ってエリアを移動しながら死神連合を探すわ。もし発見した場合は出来るだけ騒がしくしないようにしながら戦闘をして敵を撃破するわ。」
楯無:「チーム1は道玄坂のエリアにいる死神連合を発見した場合は、騒がしくならないように撃破もしくは拘束してちょうだい。」
楯無:「ポークシティのエリア内に入ったら、恐らく激しい攻撃が開始されるわ。そこでチーム2のあれに乗って突撃をするわ。あれの装甲なら銃弾なんて全然効かないから。」
一夏:「確かにあれなら気にせず突っ込めるな...ビルの入口まできたら後部ハッチと運転席上部ハッチから出て、周辺の敵を排除して内部に侵入っていうところか...」
鈴:「問題は内部にいる敵が何人いるかがわからないことね...各階にぎっしり敵がいたら流石に対応出来ないわよ...」
弾:「最悪俺の相棒達を使うしかないか...」
一夏:「まてまてぇ!!あれ使う気か!?あれは最終手段だ!!死体の山を作る気か!?」
ベルベット:「ならさっき貰った大量のRPGで...」
蘭:「ビルを破壊する気ですか!?」
楯無:「ここはローラーダッシュアーマーを使いながら敵を攻撃していくことにしましょう。目標地点は最上階の13階に設定で、道中の5階と10階に武器保管庫があるみたいだから、そこで弾薬と武器を補充しながら行きましょう。」
一夏:「最上階まで上がったらそのあとの作戦は状況に応じて考えるしかないな...」
楯無:「今出来る作戦はこれくらいね...とにかく今はローラーダッシュアーマーに慣れるように今のうちに練習しましょう。これで作戦会議は終わりよ。各自準備をしっかりしてちょうだい。」
こうして作戦会議は終了した。
Side:ピースメーカーアジト:一夏の部屋
一夏は作戦会議が終わったあと自分の部屋にいた。
部屋にはベッドと机、椅子、銃の整備道具が入った箱があり、壁には様々な銃が観賞用の横置きガンラックにかけられていた。
一夏:「この部屋も懐かしいな…」
一夏達がいない間おそらく蘭が掃除をしてくれたのか比較的綺麗な状態で部屋を使うことが出来た。
一夏は机の上に飾っていた写真を手に取って眺めていた。
その写真はピースメーカーを結成した時の写真だった。
その時のメンバーは一夏と鈴、弾の僅か3名の小さなチームだった。
一夏が写真をもとの位置に戻した時だった。
ガチャ!! ガタッ!!
ガンラックに固定していた銃のうちの2つが、固定していたパーツが取れ床に落ちた。
一夏:「!!連れていけってことか……」
一夏は携帯を取り出した。
一夏:「…もしもしマスターですか?実は追加であるものを買いたいんだ…金は勿論払う。物は…....と......です。あるだけ欲しいんです...そうですか…すいませんお願いします。それじゃ失礼します。」
次の日…
Side:UG地下1階:ピースメーカーアジト ガレージ
ピースメーカーのアジトにはガレージが2つあり、試射や対戦式の訓練が出来る広い訓練用ガレージと車等を整備したり収納するガレージがある。
ピースメーカーのメンバーは訓練用ガレージでローラーダッシュアーマーの慣らしをしていた。
ローラーダッシュアーマーは頭の部分を除いた全身を覆う装備品で、手持ちの銃以外にも肩や腰に色んな装備を着けることが出来る。
のだが…
楯無:「やぁぁぁぁ!!これ嫌ぁぁぁぁ!!」
↑ショルダーミサイル(※訓練用非殺傷ペイント弾)を撃ってみたが反動が思ったより強かった。
ベルベット:「ッ……ゥ……」じんじん…
↑ソリッドシューター(※簡単に言えばバズーカで同じく非殺傷ペイント弾)を撃ってみたが一発で手が痺れた。
鈴:「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」ドガァンッ!!
↑スピードを出しすぎて壁に激突した。
弾:「どーすんだこれ…」
一夏:「思ったより使いにくいみたいだな…[蘭:「きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!一夏さんどいてぇぇぇぇぇぇ!!!!」]へっ?」
ドッカァァァァァァァンッ!!!!
一夏:「ぎゃあぁぁぁぁぁぁ!!!!!!?」
『壁』一夏←←←蘭
↑
蘭と激突してサンドイッチにされる
どうやら使うには慣れが必要みたいである。
結局ローラーダッシュアーマーを普通に使えるようになったのは次の日の午後だったという……
因みに壁と蘭にサンドイッチされた一夏はローラーダッシュアーマーを装着していたため大した怪我は無かったが衝撃により気絶した。
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