GATE 男性IS操縦者 彼の地にて斯く戦えり 作:ブルーデステニィー
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到着!自衛隊基地
炎龍の襲撃を何とか切り抜けた自衛隊と避難者達。
基地について最初にしたことは、何人の避難者がこの基地にいるか調べることだった。
避難者は自分の名前を自衛隊の隊員について話していく。
そして一夏達の順番になった。
カトー:「わしはカトー・エル・アルテスタン。隣はわしの弟子と助手の...」
レレイ:「レレイ・ラ・レレーナ。私の隣は、イチカ・オリムラ。彼は昨日魔法を使いすぎたため、眠った後、私が追加で回復魔法をかけた。もう少ししたら、目を覚ますはず。」
伊丹:「イチカ・オリムラ...日本人みたいな名前だな...それにオリムラか...後で話をしてみよう。次の人お願いします。」
(※思いっきり日本人です。)
数分後...
一夏:「ふぁ~」
レレイ:「あ、起きた?」
一夏:「レレイか...ってここは...?」
レレイ:「緑の人の拠点。二時間位前に着いた。」
一夏:「そうか。【ミナサ~ン】うん?なんだ?」
一夏達は声がした方へ向かう。
伊丹:「コレカラ、ミナサンノ、イエ、ツクルッ!!ミナサン、ジュンビ、シテ、イドウ!!」
↑
特地の言葉を片言で話してる。
避難者:「???」
一夏:「...酷すぎる...しかも全然通じてない...」
伊丹:「あれ?」
倉田:「隊長...片言過ぎて全然通じてないですよ...」
一夏:「...行くか...其処の人、ちょっといいですか?」
伊丹:「日本語!?ってあんたさっきの寝てた人?」
一夏:「俺は日本人ですよ。それより今なんて言おうとしたんですか?俺で良かったら通訳しますよ?」
伊丹:「え、これから皆さんの家を作るので、準備して移動してくださいって言おうとしたんだ。」
一夏:「分かりました。○○!!○○○○。○○、○○○○。」
避難者:「分かりました」
避難者達は一夏の言葉を聞いて行動を開始する。
一夏:「こんな感じで良いですか?」
伊丹:「あぁ、助かったよ。所で何で特地の言葉を話せるんだ?」
一夏:「簡単ですよ、二年前にこっちに来て、レレイ達に言葉と文字教えてもらって、元に帰る方法を探してたんです。それで話せるようになったんです。」
伊丹:「ちょっと待て!!二年前!?」
一夏:「はい。」
伊丹:「それおかしいぞ!?日本に門が開いたのは最近だぞ!?」
一夏:「えーと、俺がこっちに来る前は○○年のドイツにいて、第二回モンド・クロッソを見に行ってたんです。」
伊丹:「成る程って待て待て!!第二回モンド・クロッソ?もしかして、君は行方不明になった織斑千冬の弟か!?」
一夏:「!!そうです!!」
伊丹:「そうか!!これはあいつに良い報告が出来る!!」
一夏:「あいつ?」
伊丹:「君の姉だよ!!」
一夏:「ええ!?知り合いなんですか!?」
伊丹:「あぁ!!高校時代からの友人だ!!」
一夏:「あの千冬姉に友人が...千冬姉とつるんでる人って束さん位だと思ってましたよ。」
伊丹:「確かにアイツは誰かとつるんだりはあまりしなかったからな...」
一夏:「あ、あの、モンド・クロッソの結果はどうなりました?」
伊丹:「アイツは優勝したけど、君が行方不明になってしばらくは酷かったらしい。けど最近は何とか持ち直してIS学園の教師をしてる。」
一夏:「あの千冬姉が教師!?」
伊丹:「いってやるな......確かにイメージしにくいとは思うけど......」
一夏:「と、とにかく、もし千冬姉に連絡出来るなら連絡したいです。」
伊丹:「今は無理だけど連絡出来るようになったら教えてやるよ。」
一夏:「お願いします。何か特地の言葉で分からないことがあったら言ってください。通訳しますよ。」
伊丹:「助かる。と、そろそろ行った方が良いぞ。隣の子が着いていけてないから。」
一夏:「あ、悪い、レレイ。」
レレイ:「大丈夫、それより速くしないと...お師匠が待ってる。」
一夏:「だな。えっと...」
伊丹:「あ、名前教えてなかったな。俺は伊丹だ。何かあったら言ってくれ。俺に出来ることがあれば協力する。」
一夏:「分かりました。レレイ、行こう。」
一夏達は伊丹と別れ、カトーが待っている場所に歩き出す。
これが、後に炎龍を倒す英雄達の最初の対談だった。
そしてこの出会いが一夏の物語を急速に加速させる......