GATE 男性IS操縦者 彼の地にて斯く戦えり   作:ブルーデステニィー

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何とか間に合った!!年内最後の更新です。来年もよろしくお願いいたします。

感想、評価等をよろしくお願いします。

(※現在コミケの列に並びながら作業をしています(笑))




イタリカ防衛戦

イタリカ防衛作戦

 

一夏達は自衛隊の車でイタリカへ向かっていた。

 

side一夏

 

一夏:「伊丹さん、この調子で進めば、今日中にイタリカに着きそうですよ!」

 

伊丹:「そうか。しかし、思ったよりもきつくなかったな今回の任務。」

 

倉田:「前の道は酷かったっすからねぇ~」

 

一夏:「あと、盗賊とかに遭遇しなかったからですね。」

 

伊丹:「とにかくこのまま何事もなく終われば良いんだけどなぁ~」

 

一夏:「伊丹さん...フラグみたいなこと言わないでくださいよ...(キキッ!!)おわっ!?」

 

倉田:「隊長、前方に煙です。」

 

伊丹:「おいおい...俺達は何回煙を見ればいいんだ?」

 

一夏と隣にいたレレイは双眼鏡で煙が出ている方向を見る。

 

レレイ:「建物が燃えている...かぎだと思われる。」

 

一夏:「かぎじゃなくて、火事だよ。」

 

レレイ:「火事。」

 

伊丹:「そう。って火事?」

 

一夏:「炎龍に襲われている...って違うな。それならもっと酷いはず。」

 

ロゥリィ:「血の匂い...」

 

一夏:「え?」

 

伊丹:「どういうことだ?」

 

ロゥリィは舌舐めずりをしながらこういった。

 

ロゥリィ:「戦いよぉ...速く暴れたいわぁ...」

 

一夏:「戦い!?伊丹さん、どうします!?」

 

伊丹:「...とにかく状況を確認しないと......各員、警戒を厳にしてイタリカへ前進。何が起こるか分からないからな...何かあった時は報告、敵対する意思がある場合は各自の判断で発砲を許可する。」

 

栗林:「了解!!」

 

一夏:「ちょっと待ってください。もし、市民が話をしたいと言ってきた時は俺かレレイに通信をお願いします!!もし本当に戦いがあったら救援を求められる可能性が高そうです!!」

 

桑原:「わかった。もし、問答無用で襲いかかって来たときは、反撃させて貰うが良いな?」

 

一夏:「分かりました。レレイもそれでいいか?」

 

レレイ:「わかった。」

 

伊丹:「他に何かあるか?無かったらイタリカに接近するぞ。」

 

sidechange

 

side:イタリカ

 

一夏達はイタリカの門の近くまで来ていた。

 

そこで一夏達がみたものはボロボロになった門の扉だった。

 

テュカ:「酷い...」

 

一夏:「どうやら、ロゥリィが言っていたことは本当みたいだな...」

 

伊丹:「それに、これは戦いが終ってあんま時間がたってないな...」

 

テュカ:「とにかく誰かいないか聞いてみないと...○○○!!○○○○!!」

 

テュカが特地の言葉で誰かいないかを聞く。

 

伊丹:「反応がないな...」

 

一夏:「とにかく、門が開くか確かめましょう。」

 

伊丹:「そうだな。とりあえず俺が一番前に出る。一夏は悪いが俺の後ろを頼む。」

 

一夏:「分かりました。」

 

一夏は収納装置からM4を取りだし、伊丹と一緒に扉の前に接近する。

 

伊丹:「うん?何でお前銃持ってんだ?」

 

一夏:「あれ?言ってませんでしたっけ?誘拐された時に銃が入ったコンテナと収納装置を見つけて応戦したって。」

 

伊丹:「聞いてねぇよ!?とにかく後で詳しく聞かせ(バギッ!!)ろぉが!?」

 

一夏:「伊丹さん!?」

 

扉がいきなり勢いよく開き、伊丹に直撃する。

 

一夏は慌てて、M4を構え、何時でも撃てるようにセーフティを解除する。

 

一夏:「くそっ!!一体何「よく来てくださった!!」って、は?」

 

sideout

 

数時間後...

 

sideイタリカ南門

 

一夏:「...どうしてこうなった?」

 

伊丹:「しょーがねーだろう、まさかイタリカが敗残兵に襲われるなんて誰も予想してなかったんだからよぉ」

 

一夏:「まさかイタリカで戦闘するようになるとは思いませんでしたよ...一応とっておきが使えるようになってたからまだ良いんですけど...」

 

レレイ:「とっておき?」

 

伊丹:「それはなんだ?さっきの銃以外に何かあるのか?」

 

一夏:「えーと、出来れば使いたくないですけど本格的にヤバくなったらそれを使いますよ。俺達の世界で使ったらとてつもなくめんどい事になるし...あ、レレイ、ちょっといいか?」

 

レレイ:「?何?」

 

一夏:「一応これ渡しとく。使い方は分かるか?」

 

一夏は収納装置からVZ61とベレッタM92Fを取りだし、レレイに渡す。

 

レレイ:「一応分かる...けど良いの?」

 

一夏:「念のためだ。お前の事だ、近くで様子見たりしたがるだろうからな。殺されそうになった時に使え。」

 

レレイ:「わかった。【オオオォォォォッッ!!!!】!?」

 

伊丹:「!!始まったか!?」

 

一夏:「こっちにはまだ敵影は確認出来ていません!!奴ら北門を集中的に攻撃しているみたいです!!」

 

栗林:「隊長!!援軍が到着するまでもう少し時間がかかります!!どうします!?」

 

伊丹:「仕方ねぇ...部隊を2つに分ける!!一夏、栗林、冨田、レレイは俺と一緒に...ってあれ?ロゥリィは?」

 

一夏:「まさか...【どわぁぁぁぁぁぁっ!?!?】ってやっぱりか!!」

 

ロゥリィはすでに戦場に向かっており、敗残兵を次々と殺していた。

 

一夏:「伊丹さん!!」

 

伊丹:「わかってる!!今呼ばなかったメンバーはここの監視を頼む!!なんかあったら無線で連絡!!良いな!!」

 

自衛隊+一夏:「了解!!」

 

sidechange

 

side:イタリカ北部防衛ライン

 

一夏達と自衛隊が悲鳴がした場所でみたものは、大量の敗残兵とそれを次々に殺していくロゥリィの姿だった。

 

伊丹:「!!着剣!!」

 

伊丹達は持っている銃に銃剣を装着する。

 

栗林:「てゃあああああ!!」

 

栗林は伊丹の合図を待たずに突撃を開始する!!

 

一夏:「ちょっと!!栗林さん!?」

 

冨田:「何やってんだ!!あのバカは!?」

 

伊丹:「言ってる場合か!!支援するぞ!!とつげきにぃーまえへ!!」

 

ズガガガガガッ!!

 

一夏達は持っている銃で栗林とロゥリィを援護するが...

 

伊丹:「くそっ!!数が多すぎる!!」

 

冨田:「!!隊長!!後ろから増援多数!!」

 

伊丹:「おいおい!!これはヤバイぞ!!あっちは栗林達がいるから大丈夫だがこっちは三人じゃあキツいぞ!!」

 

一夏:「......仕方ねぇ!!伊丹さん!!とっておきを使う!!一分で良い!!時間を稼いでください!!」

 

伊丹:「わかった!!いそいでくれよ!!」

 

一夏:「分かってますよ!!」

 

一夏はとっておきを使うため収納装置からあるものを取り出す。

 

収納装置から出て来たものは指輪だった。

 

一夏は指輪を装着したあと、すぐにこう叫んだ。

 

一夏:「展開!!Pラファール!!」

 

一夏が叫んだと同時に指輪から光が発生。光が収まるとそこには世界最強と呼ばれた兵器、ISを装着した一夏がいた。

 

レレイ:「?鋼鉄の鎧...?」

 

伊丹:「!?何で男のお前がISを!?」

 

一夏:「そんなの俺にも分からないですよ!!とにかく使える物は使わして貰う!!」

 

一夏はマシンガンを二つ取り出して敗残兵に向けて撃つ。

 

ズガガガガガガッ!!

 

敗残兵:「ぐああああっ!!?」

 

一夏:「次はコイツだ!!うおおおおおっ!!」

 

収納装置からガトリング砲を取り出し乱射する。   

 

伊丹:「これなら...一夏!!そっちはお前に任せる!!俺はお前の後ろを守る!!冨田!!お前は栗林達を頼む!!」

 

一夏・冨田:「了解!」

 

一夏達は確実に敵の数を減らしていく。

 

 

 

一夏:「残りの弾は...くそっ!!あんま残ってねぇ!?ならっ!!」

 

一夏は残りの弾を全て撃って敵の数を減らすと、最後の射撃武器を取り出す。

 

冨田:「!?六連装ミサイルランチャー!?」

 

一夏:「こいつで...まとめて吹き飛べぇぇぇぇ!!」

 

ボボボボボボッ!!

 

ランチャーからミサイルが発射される。

 

ミサイルは敗残兵に直撃する。

 

敗残兵:「どわぁぁぁぁぁぁっ!?!?」

 

敗残兵:「に、逃げろぉぉぉぉ!!」

 

ミサイルによって多数の死者が出たため、敗残兵は逃走しようとするが...

 

空挺団:「こちら空挺団!!カウント10で門内の敵を掃討する!!至急待避されたし!!繰り返す!!至急待避されたし!!」

 

一夏:「いいっ!?レレイ!!いそいでここから離れるぞ!!民間人の方も急いでそこから離れてくれ!!」

 

レレイ:「?何で?」←無線の意味が解っていない。

 

一夏:「良いから速く!!」

 

一夏はレレイの手をつかみ、急いで安全な場所まで逃げる

 

その次の瞬間...

 

ズガガガガガッ!!

 

バシュッ!!バシュッ!!バシュッ!!

 

空挺団のヘリのガトリング砲とミサイルランチャーが火を吹いた。

 

ヘリの攻撃は敵を容赦なく殺していく。

 

攻撃が止まり、攻撃による煙が無くなるとそこには大量の死体があった...

 

この光景を見た帝国の姫、ピニャ・コラーダは後にこう語った。

 

鉄の天馬が人間の尊厳を無視して敵を情け容赦なく殺していった。

 

もしこのまま日本に攻め込めば私達帝国軍はあっという間に殺されてしまう。

 

妾は帝国と日本の戦争を避けなければならないと思い、和平交渉をする決意をした。

 

和平交渉が上手くいかなければ帝国に未来はない...

 

だから持てるコネを全て使ってでも和平するべきだとそう思ったのだ...

 

こうして、イタリカ防衛戦は終結。この戦いから、帝国の歴史が変わろうとしていた...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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