TV版恋姫†無双・・・覇気と六爪流を使う転生者   作:ヒーロー好き

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アニメ、第二期です
では、どうぞ


真・恋姫†無双
第四十八席 英雄、賊退治をするのこと


時は二世紀も末のころ・・・・・乱世に蔓延る悪を切り裂かんと美しい黒髪をなびかせ、青竜堰月刀を振る、関羽。前の世界から転生してこの時代にきた高杉勇作。そしてその勇作達と堅い兄妹の契りを交わした張飛。不思議な運命に導きから勇作達の元へ集った、趙雲、馬超、黄忠、そして孔明。無双の姫達と転生者の物語が今再び!

 

 

 

とある谷

 

おおおおおおおおおおおおおおおおおお

 

そこでは戦が行われていた

 

 

 

「どー!!村を襲う賊共め、この錦馬超が相手をしてやるぜ!!」

 

賊を打ち倒していく翠

 

「うりゃうりゃうりゃー!!鈴々様のお通りなのだ!!邪魔なのだ!!

 

同じく、賊を打ち倒していく鈴々

 

「出てこい、大将!!鈴々と勝負するのだ!!」

 

賊達は狭い谷まで動けずにいた

 

 

「ちきしょう、これでは身動きが・・・・」

 

「このままじゃ先方は総崩れですぜ・・・」

 

「狭い谷に誘い込んだのは罠だったなんだな・・」

 

「一旦、退くぞ!!広い所に出て反撃だ!!」

 

賊達は撤退し始めた

 

「こらー、逃げるな!!皆、追撃するのだ!!」

 

「張飛、待てよ」

 

「なんで止めるのだ!!今が好機なのだ!!」

 

「って孔明の策を忘れたのか?」

 

「あっ、そうだったのだ」

 

「後は皆に任せようぜ」

 

「うん」

 

その頃、逃げ出した賊達を紫苑が率いる弓兵部隊が待ち構えていた

 

「うふふ・・・孔明ちゃんの読み通り・・・こっちに逃げてきたわね」

 

そして・・・

 

ドンドンドン

 

「ん?」

 

「賊共よ、武器を捨てて下ればよし、刃向かうとなれば・・・黄忠の弓の餌食となれ!!」

 

賊達を撃退に成功した

 

 

 

「お頭、伏兵が・・・」

 

「くそ、はめられたか・・・」

 

ドンドン

 

「銅鑼?」

 

「銅鑼?」

 

すると銅鑼が鳴らされた。その上には星がいたそして・・・・・

 

「今だ!!」

 

星の指示で丸太が落とされた

 

 

「どわあああああ!!!走れ!!!」

 

「はあああああああああああ!とお!地獄への道案内、この趙子龍が務めてやるぞ!!」

 

またも賊を撃退することが成功

 

「もう俺達しか残っていないんだな」

 

「うるせぇ!!」

 

「お頭・・・前・・・」

 

そこに『関』の旗が見えた。

 

「関の旗・・・ってことは・・・げぇ!!関羽!?」

 

「乱世に乗じて民を虐げんとする賊共め・・・我が青竜堰月刀の・・・・錆となれ!!」

 

 

 

 

 

別の場所

 

「筆頭!」

 

「ん?」

 

「関羽殿から敵の大将を討ち取ったと報告が・・・」

 

「そうか!(敵もほとんどいないし・・・これで終わりか)」

 

勇作がいて、報告を聞いた。そして覇気を使い状況を確認した

 

「全軍に通達。負傷者の治療に当たり、投降したものを捕えよ」

 

「はっ!?」

 

勇作の指示を聞き、兵は去った

 

「・・・・・・・・・・また声が消えたな・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、その夜、屋敷では宴が行われていた。全員はごちそうと酒に堪能していた

 

「いやあー、この辺り一帯に巣くっていた賊もほとんど退治されて、めでたい限り、これも全て御使い様と皆様のおかげと村民一同感謝しております」

 

すると庄屋は孔明の所に向かった

 

「とりわけ高祖劉邦を助けて漢の礎を築いた陳平にも勝るとも劣らず、孔明殿の知恵の数々、この庄屋、真に感服いたしました」

 

「そんな・・私なんて・・まだまだ」

 

孔明は顔を真っ赤になって照れた

 

「そう謙遜することはない・・・我ら義勇軍の勝利は孔明殿の策の多い所なのは事実なのだから・・・」

 

「まあ、愛紗が一番おいしいところを持っていく場合が多いのはちと不満だがな・・・」

 

すると翠が星のメンマを取ろうとした。

 

(ギロリ!!)

 

「げっ!!」

 

「(おい・・・目が赤く光っていたぞ・・・)」

 

「いやいや関羽殿と並んで趙雲殿、馬超殿、黄忠殿と我が桃花村の義勇軍はつわもの揃い!!」

 

「ん?鈴々が入っていないのだ!!」

 

鈴々は自分がいないことに怒りだそうとするが

 

「なかでも!!戦場を豚に乗って駆け抜ける、張飛殿の姿は勇ましく、兵達に猛豚将軍と呼ばれているとか・・・」

 

「にゃははは、そんなこと言われると照れるにゃー」

と照れ始めた。

 

孔明は豚姿の鈴々を想像して笑っていた

 

「(いや・・・別、照れる所じゃ・・・)」

 

鈴々はシュウマイを取ろうとしたが・・

 

「隙あり!!」

 

先に翠が取っていた。取り合っているうちに最後に手に入ったのは・・・

 

「よっと」

 

勇作だった

 

「あ!お兄ちゃん」

 

「璃々ちゃんも見ているから行儀の悪いことはしないの・・・」

 

「悪かったよ・・ごめん」

 

「わかったのだ・・・」

 

そう言うと座った

 

「しかしやはり一番なのは」

と勇作に近ずき

 

「天の御使いである高杉殿がこの義勇軍の大将となり皆を引っ張っていることですな」

 

「いや・・・別・・・大将なんて俺はそんなに」

 

「そう言うでないぞ、主」

 

「そうです!ご主人様が凄いのは皆が良く知っていますから・・・」

 

「鈴々もお兄ちゃんが大将でよかったのだ」

 

「実際、ご主人様が大将になってから軍に士気も高まっていますし・・・」

 

「そうだぞ。ご主人様」

 

「ええ」

 

「ご主人様、凄い」

 

「はは、ありがとう」

 

と孔明は鈴々のほっぺを見て

 

 

「あっ鈴々ちゃん、ほっぺに何かついていますよ」

 

「よすのだ朱里・・・やめるのだ・・・自分でやれるのだ・・・」

 

そんな二人の様子を見た璃々が・・・

 

「鈴々お姉ちゃん,子供みたい」

 

「これ璃々」

 

「ん?」

 

「いくら親しい相手でも相手から許しを得ずに真名を呼んじゃ駄目よ。ちゃんと張飛お姉ちゃんと呼びなさい」

 

「えっー、いつも鈴々お姉ちゃん、自分のこと鈴々って言っているよ」

 

「それでもです!!許しも無しに呼んだりしたら何をされるかわからないのよ」

 

「(・・・確かに・・・そうだな)」

 

「べつにいいのだ!!」

 

鈴々が立ち上がった

 

 

「璃々はもう家族のようなものみたいだから真名で鈴々って呼んでもいいのだ」

 

「よかったわね、璃々」

 

「うん!!鈴々お姉ちゃん、大好き!!」

 

「(楽しそうだな・・・)」

と思っていると

 

「さてと・・・主!」

と勇作に抱き着いた

 

「ちょっ!!星」

 

「な、ななな何をしている!」

 

「何とは・・・別に」

 

「あーーー!ずるい!鈴々もする!」

と言うと反対側に抱き着いた

 

「おい!鈴々!!」

 

「へへ・・・お兄ちゃん」

ギュウ

 

「・・・おや、私も・・・」

 

ギュウ

 

「(柔らかい胸の感触が・・・これはこれで・・・・・・)」

 

ギロ

 

「!?」

 

関羽が勇作を見らみつけた

 

「・・・・・・・・」

 

「(うう・・・久々の殺気が・・・・・・覇気で心読みたくない)」

 

 

それからはどんちゃん騒ぎであった

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