俺なりのARC-V 〜Reconstructed Yu-Gi-Oh! ARC-V Story〜   作:エクシ

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第23話「ユーゴのアクセルシンクロ」

-4ターン目-

ジャックのフィールドに現れたレッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントは雄たけびをあげる。

 

 

レッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラント

シンクロ・効果モンスター

星10/闇属性/ドラゴン族/攻3500/守3000

チューナー2体+チューナー以外のモンスター1体以上

このカードはS召喚でしか特殊召喚できない。

「レッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラント」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分メインフェイズ1に発動できる。

このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。

このターン、このカード以外の自分のモンスターは攻撃できない。

(2):バトルフェイズに魔法・罠カードが発動した時に発動できる。

その発動を無効にして破壊し、このカードの攻撃力を500アップする。

 

 

ジャック「レッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントの効果発動!レッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラント以外のフィールド全てを破壊する!!アブソリュート・パワー・インフェルノ!!」

 

レッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントは地獄の獄炎のごとき炎を放出し、フィールドを焼き払う。ジャックのフィールドにはこのカード以外存在しないため、ユーゴのフィールドの暴風クワライとセットカードが破壊される。

 

ユーゴ「暴風クワライの効果発動!シンクロ召喚されたこのカードが破壊された場合、デッキからSRカード2枚を手札に加える!」

 

ユーゴはデッキからSRカード2枚を手札に加え、さらに破壊されたセットカードの効果を発動した。

 

ユーゴ「さらにセットされていた永続罠 ファイブカーブの効果発動!」

 

 

ファイブカーブ(オリジナルカード)

永続罠

(1):このカードがフィールドに存在する限り

相手はSRモンスターを戦闘によって破壊した場合

500ポイントのダメージを相手は受ける。

(2):このカードが相手によって破壊された時、発動する。

このターン自分が受けるダメージは500ポイント減る。

 

 

ユーゴ「このターン、俺はダメージが500減る!!」

ジャック「バトルだ!レッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントでユーゴにダイレクトアタック!獄炎のクリムゾンヘルタイド!!」

 

レッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントの拳が赤く光り、ユーゴに向けて攻撃が放たれた。ダメージが減ったとはいえその衝撃波は凄まじいものとなる。

 

ユーゴ「うぉぉぉぉ!!!」

 

ユーゴLP3500→500

 

ジャック「セットカードで生きながらえたか。俺はカードを2枚セットしターンエンド!」

 

-5ターン目-

ユーゴ(やべえ、ファイブカーブがなければやられていた。あのジャック・アトラスにオレは勝てるのか…?)

 

次のターンを始めようとしないユーゴ。そんなユーゴにイライラするセレナはついに堪忍袋の尾が切れた。

 

-サーキット観客席-

セレナ「ユーゴ!早くデュエルを進めろ!お前はリンを救うためにアカデミアへ行くんじゃないのか!」

 

-サーキット-

ユーゴ「!」

 

-サーキット観客席-

セレナ「クロウには黙ってろと言われたがもう我慢の限界だ!何があったのかは知らんが今リンが危機に瀕しているのだ!過去に縛られ今を失ってどうする!?私はそんな生き方…そんなデュエルはしないぞ!」

 

-サーキット-

ユーゴ「…そうだよな。それにあの憧れてた”キング” ジャック・アトラスと戦えてるんだ。楽しまないと意味がねえよな!!」

 

-ユーゴの回想-

デュエルを楽しむ。その言葉は遊勝の言葉を思い出させた。

 

遊勝「どうせだったら楽しくやろう。」

遊勝「君を笑顔にして見せよう。」

 

-サーキット-

ユーゴ「なるほどな。どんなピンチでもおっさん、アンタは楽しめる、それは強いってことだ!行くぜ、オレのターン!ドロー!!」

 

-サーキット観客席-

セレナ「行け!ユーゴ!」

 

-サーキット-

ユーゴ「おう!!」

 

その時、ユーゴの耳にズァークではない女性の声が聞こえた。

 

女性の声(遊吾、見てごらん、あれがズァークよ。フフ、嬉しそう。貴方たちはズァークのデュエルを見ると本当に嬉しそうな顔をするわ。)

 

ユーゴ「なんだ?暖かい…力が…湧いてきやがる!」

 

ユーゴの手札のカードたちが光り始める。それは遊矢と同じくペンデュラムカードへの覚醒の光であった。

 

ユーゴ「行くぜ!スケール4のSRバットミットとスケール8のSRドミノバタフライでペンデュラムスケールをセッティング!」

 

 

SRバットミット(オリジナルカード)

ペンデュラム・効果モンスター

星5/風属性/機械族/攻2200/守1300

【Pスケール:青4/赤4】

「SRバットミット」の(1)のP効果は自分メインフェイズに

1ターンに1度発動できる。

(1):片方のPゾーンに置かれたカードが

チューナーである場合に発動できる。

自分のPゾーンに存在するカードを破壊し、

破壊したPモンスターのレベルの合計分の

Sモンスターを墓地から特殊召喚する。

(2):(1)の効果で特殊召喚されたモンスターは

発動したターンのエンドフェイズ時に破壊される。

【モンスター効果】

(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。

手札からSRモンスターを1体選択して特殊召喚する。

 

SRドミノバタフライ

ペンデュラム・チューナー・効果モンスター

星2/風属性/機械族/攻 100/守 300

【Pスケール:青8/赤8】

「SRドミノバタフライ」の(2)のP効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分は風属性モンスターしかP召喚できない。

この効果は無効化されない。

(2):手札から風属性モンスター1体を捨て、除外されている自分の風属性モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターを手札に加える。

【モンスター効果】

このカードをS素材とする場合、ドラゴン族・機械族の風属性モンスターのS召喚にしか使用できない。

エクストラデッキから特殊召喚したこのカードは、S召喚に使用された場合に除外される。

 

 

キャッチャーミットとバットを持った悪童のSRバットミットと蝶のような姿のドミノを模したSRドミノバタフライがペンデュラムゾーンに置かれる。

 

ユーゴ「これでレベル5から7のモンスターが同時に召喚可能!神速の翼で過去と未来を貫け!ペンデュラム召喚!現れろ、オレのモンスター!手札からSR56(ファイブシックス)プレーン!」

 

 

SR56プレーン

効果モンスター

星5/風属性/機械族/攻1800/守 0

「SR56プレーン」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分フィールドにモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。

このカードを手札から特殊召喚する。

この効果の発動後、ターン終了時まで自分は風属性モンスターしか特殊召喚できない。

(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、

フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで600ダウンする。

 

 

-サーキット観客席-

クロウ「なんだ、あの召喚法は!」

セレナ「ペンデュラム…召喚!」

 

-サーキット-

ジャック「ハハハ!面白い!ここで新たな召喚法を出すとは!だがレッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントを倒すことは出来んぞ!」

ユーゴ「56プレーンの効果発動!レッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントの攻撃力を600ダウンさせる!さらに墓地の電々大公の効果発動!」

 

 

SR電々大公

チューナー・効果モンスター

星3/風属性/機械族/攻1000/守1000

「SR電々大公」の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):墓地のこのカードを除外して発動できる。

自分の手札・墓地から「SR電々大公」以外の

「スピードロイド」チューナー1体を選んで特殊召喚する。

 

 

ユーゴ「このカードを除外することで墓地の暴風クワライを特殊召喚!」

 

 

HSR暴風クワライ(オリジナルカード)

シンクロ・チューナー・効果モンスター

星3/光属性/機械族/攻1200/守1500

チューナー+チューナー以外のモンスター1体

(1):S召喚されたこのカードが破壊された場合に発動できる。

デッキから「SR」カードを2枚選択し手札に加える。

(2):相手メインフェイズに発動できる。

このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。

 

 

風を纏った風神 SR暴風クワライが再びユーゴのフィールドに現れる。さらにユーゴはSRバットミットのペンデュラム効果を発動させた。

 

ユーゴ「このカードはペンデュラムゾーンのカードでファントムシンクロを行うことが出来る!」

 

-サーキット観客席-

クロウ「あいつ、俺のファントムシンクロまで!」

 

クロウは嬉しそうに左手で鼻をこすった。

 

-サーキット-

ユーゴ「レベル5のバットミットにレベル2のドミノバタフライをチューニング!その美しくも雄々しき翼翻し、光の速さで敵を討て!ファントムシンクロ!再び現れろ、レベル7!クリアウィング・シンクロ・ドラゴン!!」

 

 

クリアウィング・シンクロ・ドラゴン

シンクロ・効果モンスター

星7/風属性/ドラゴン族/攻2500/守2000

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

(1):1ターンに1度、このカード以外のフィールドの

レベル5以上のモンスターの効果が発動した時に発動できる。

その発動を無効にし破壊する。

(2):1ターンに1度、フィールドのレベル5以上の

モンスター1体のみを対象とするモンスターの効果が発動した時に発動できる。

その発動を無効にし破壊する。

(3):このカードの効果でモンスターを破壊した場合、

このカードの攻撃力はターン終了時まで、

このカードの効果で破壊したモンスターの元々の攻撃力分アップする。

 

 

クリアウィング・シンクロ・ドラゴンが復活するが、闇に囚われていないユーゴはズァークに乗っ取られてはいない。その様子と状況を把握したジャックは嬉しそうな顔をする。

 

ジャック「今度こそやる気だな。だが奴の模倣だけというわけでもなくこの状況を整えた。やるではないか!」

ユーゴ「キングに褒められるとやっぱ嬉しいもんだな!嬉しいついでに勝たせてもらうぜ!」

 

ユーゴはDホイールを加速していく。その体は赤く光り光り始め、アクセルシンクロの準備が整った。

 

ユーゴ「俺はレベル7のクリアウィング・シンクロ・ドラゴンにレベル3のシンクロチューナー 暴風クワライをチューニング!神々しく光る翼はためかせ、集いし願いと共に敵を討て!アクセルシンクロォォォォ!!」

 

ユーゴのDホイールが加速と共に姿を消した。

 

ジャック「フ…消えたか。」

 

光の速度でサーキットを一周したユーゴはジャックの後ろから姿を現し、再び抜かしていく。その傍らにはユーゴが呼んだアクセルシンクロモンスターが堂々と飛んでいた。

 

ユーゴ「生誕せよ!レベル10!クリスティウィング・シンクロ・ドラゴン!!」

 

 

クリスティウィング・シンクロ・ドラゴン(オリジナルカード)

シンクロ・効果モンスター

星10/風属性/ドラゴン族/攻3300/守2500

Sモンスターのチューナー1体+チューナー以外のドラゴン族Sモンスター1体以上

(1)の効果は自分のメインフェイズ時に1ターンに1度しか発動できない。

(1):自分のデッキの上からカードを5枚めくる。

このターンこのカードはその中のチューナーの数まで

相手が発動した効果を無効にできる。

その後めくったカードをデッキに戻してシャッフルする。

(2):このカードの効果でモンスター効果を無効にした場合、

このカードの攻撃力はターン終了時まで、

このカードの効果で無効にしたモンスターの元々の攻撃力分アップする。

(3):このカードが戦闘・効果で破壊された場合、

墓地からこのカード以外のSモンスターを

1体特殊召喚できる。

 

 

金色の翼からは神々しき光が放たれている。クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴンが水晶ならばクリスティウィング・シンクロ・ドラゴンはトパーズのような印象を受ける。

 

ユーゴ「オレはクリスティウィング・シンクロ・ドラゴンの効果発動!デッキからカードを5枚引き、出たチューナーの枚数で効果の発動回数が決まる!ドロー!」

 

1枚目はヒドゥン・ショット。

 

 

ヒドゥン・ショット

通常魔法

(1):自分の墓地の「スピードロイド」モンスターを2体まで除外し、

除外した数だけフィールドのカードを対象として発動できる。

そのカードを破壊する。

 

 

ユーゴは2枚目以降のドローを続けていく。

 

 

SRオハジキッド

効果モンスター

星3/風属性/機械族/攻1000/守 200

(1):このカードが召喚に成功した時、

自分または相手の墓地のチューナー1体を対象として発動できる。

そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚し、

そのモンスターとこのカードのみを素材として風属性のSモンスター1体をS召喚する。

 

ハイ・スピード・リレベル

通常魔法

(1):自分の墓地の「スピードロイド」モンスター1体を除外し、

自分フィールドのSモンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターはターン終了時まで、

除外したモンスターと同じレベルになり、

攻撃力は除外したモンスターのレベル×500アップする。

 

 

ジャック「これで3枚!チューナーは来ないようだな!」

ユーゴ「まだまだぁ!残り2枚!」

 

ユーゴは残りの2枚を同時に引く。

 

 

ジャンク・シンクロン

チューナー・効果モンスター

星3/闇属性/戦士族/攻1300/守 500

(1):このカードが召喚に成功した時、

自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。

この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

 

エフェクト・ヴェーラー

チューナー・効果モンスター

星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0

(1):相手メインフェイズにこのカードを手札から墓地へ送り、

相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。

その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。

 

 

ユーゴは思わず笑みがこぼれた。

 

ユーゴ(近くで先生が守ってくれてる。このデュエル、勝てる!)

 

ユーゴ「チューナーの枚数は2枚だ!56プレーンの効果でレッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントの攻撃力は600下がっているため攻撃力は2900!クリスティウィング・シンクロ・ドラゴンの攻撃力は3300だから勝てるぜ!バトルだ!クリスティウィング・シンクロ・ドラゴンでレッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントを攻撃!」

 

ユーゴの攻撃宣言に対してジャックは罠を発動する。

 

ジャック「罠発動!チェンジ・デステニー!」

 

 

チェンジ・デステニー

通常罠

相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。

相手モンスター1体の攻撃を無効にし、

そのモンスターを守備表示にする。

そのモンスターはフィールド上に表側表示で存在する限り、

表示形式を変更する事ができなくなる。

その後、相手は以下の効果から1つを選択して適用する。

●このカードの効果で攻撃を無効にされたモンスターの

攻撃力の半分だけ自分のライフポイントを回復する。

●このカードの効果で攻撃を無効にされたモンスターの

攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。

 

 

ジャック「お前のクリスティウィング・シンクロ・ドラゴンを守備表示にし、フィールドに存在する限り守備表示のままとなる!」

ユーゴ「そんなことはさせねえ!クリスティウィング・シンクロ・ドラゴンの効果!相手が発動した効果を無効にする!」

 

クリスティウィング・シンクロ・ドラゴンの効果によってチェンジ・デステニーは無効にさせた。続いてジャックが罠を発動する。

 

ジャック「さらに罠発動!プライドの咆哮!」

 

 

プライドの咆哮

通常罠

戦闘ダメージ計算時、自分のモンスターの攻撃力が相手モンスターより低い場合、

その攻撃力の差分のライフポイントを払って発動する。

ダメージ計算時のみ、自分のモンスターの攻撃力は

相手モンスターとの攻撃力の差の数値+300ポイントアップする。

 

 

ジャック「クリスティウィング・シンクロ・ドラゴンとレッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントの攻撃力差は400!よって俺は400のライフを払う!」

 

ジャックLP4000→3600

 

ジャック「そしてレッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントの攻撃力を3600へ上昇させる!」

 

クリスティウィング・シンクロ・ドラゴンの攻撃力は3300、これで形勢は逆転だ。しかしそれを読んでいたかのようにユーゴは手札から速攻魔法を発動する。

 

ユーゴ「速攻魔法発動!収縮!」

 

 

収縮

速攻魔法

(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターの元々の攻撃力はターン終了時まで半分になる。

 

 

ジャック「無駄だ!レッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントの効果発動!バトルフェイズ中の魔法・罠の発動を無効にしレッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントの攻撃力を500上げる!」

 

これでレッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントの攻撃力は4100になる…と思われたが再びユーゴはクリスティウィング・シンクロ・ドラゴンの効果を使う。

 

ユーゴ「クリスティウィング・シンクロ・ドラゴンの効果!レッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントの効果発動を無効にする!」

ジャック「何!?メインフェイズに発動したチューナーの数発動できる効果とは相手の効果を無効にする回数だったのか!?これで収縮の効果で元々の攻撃力が1750に…!」

 

これによってレッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントの攻撃力はプライドの咆哮の効果と合わさってダメージステップ時には2450である。

 

ユーゴ「さらにクリスティウィング・シンクロ・ドラゴンの効果によってレッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントの元々の攻撃力である3500がクリスティウィング・シンクロ・ドラゴンの攻撃力に加わる!」

ジャック「攻撃力6800!?」

ユーゴ「バトルは続いてる!いけ、クリスティウィング・シンクロ・ドラゴン!レッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントを倒せ!神風(しんぷう)のクリスティック・ラクリマ!」

 

クリスティウィング・シンクロ・ドラゴンは自身を回転させながら超スピードでレッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントへ特攻を仕掛ける。あまりの速さにいくつかに分身しているようにもみえ、レッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントへ到達する前にその分身は1つとなる。

 

ジャック「ぐおおおおお!!!」

 

レッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントが貫かれると共にジャックにもダメージが発生する。

 

ジャックLP3600→0

 

ジャックのDホイール ホイールオブフォーチュンが回転し、ジャックは勢いよく転倒した。すぐにユーゴはDホイールを止め、ジャックの傍に寄る。

 

ユーゴ「大丈夫か!?」

ジャック「くそ!ロジェめ!俺のDホイールに細工を…」

クロウ「お前負けると転倒する癖よくねえぞ。」

 

デュエルが終わったことでクロウとセレナがサーキットに降りてきた。

 

ジャック「これをすると客は盛り上がるのだ!」

クロウ「へいへい。」

 

クロウとの会話はまるでフレンドシップカップ後の懐かしいもののようにユーゴは感じた。

 

ジャック「ユーゴ、よくぞ俺を倒した。この道は明け渡してやる。ロジェのところへ行くのだろう。」

ユーゴ「あぁ。絶対にリンを救ってやるんだ!」

ジャック「お前になら必ず出来る。自分を信じろ!」

ユーゴ「おう!!」

 

ユーゴとジャックが固い握手をかわす。それを見たクロウとセレナは顔を見合わせて笑顔になった。

 

??「うわああああ!やめろおお!!」

 

突如サーキットの大画面から大きな悲鳴が聞こえる。

 

ジャック「ロジェ!?」

ロジェ「ひいいい!!」

 

すぐにユーゴたちは遊勝が先に向かったロジェの部屋へとDホイールを走らせた。




ファイブカーブ(オリジナルカード)
永続罠
(1):このカードがフィールドに存在する限り
相手はSRモンスターを戦闘によって破壊した場合
500ポイントのダメージを相手は受ける。
(2):このカードが相手によって破壊された時、発動する。
このターン自分が受けるダメージは500ポイント減る。

SRバットミット(オリジナルカード)
ペンデュラム・効果モンスター
星5/風属性/機械族/攻2200/守1300
【Pスケール:青4/赤4】
「SRバットミット」の(1)のP効果は自分メインフェイズに
1ターンに1度発動できる。
(1):片方のPゾーンに置かれたカードが
チューナーである場合に発動できる。
自分のPゾーンに存在するカードを破壊し、
破壊したPモンスターのレベルの合計分の
Sモンスターを墓地から特殊召喚する。
(2):(1)の効果で特殊召喚されたモンスターは
発動したターンのエンドフェイズ時に破壊される。
【モンスター効果】
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
手札からSRモンスターを1体選択して特殊召喚する。

クリスティウィング・シンクロ・ドラゴン(オリジナルカード)
シンクロ・効果モンスター
星10/風属性/ドラゴン族/攻3300/守2500
Sモンスターのチューナー1体+チューナー以外のドラゴン族Sモンスター1体以上
(1)の効果は自分のメインフェイズ時に1ターンに1度しか発動できない。
(1):自分のデッキの上からカードを5枚めくる。
このターンこのカードはその中のチューナーの数まで
相手が発動した効果を無効にできる。
その後めくったカードをデッキに戻してシャッフルする。
(2):このカードの効果でモンスター効果を無効にした場合、
このカードの攻撃力はターン終了時まで、
このカードの効果で無効にしたモンスターの元々の攻撃力分アップする。
(3):このカードが戦闘・効果で破壊された場合、
墓地からこのカード以外のSモンスターを
1体特殊召喚できる。


短編 ユーリの到着
-舞網市近郊-
ユーリ「やっとついた…。ん?」
デニス「やっぱり君か、ユーリ。」
ユーリ「デニスか。次元転送装置がうまく作動しなかったみたいでここに着くのが遅れちゃった。」
デニス「ランサーズが次元を超えていくのを妨害するためにプロフェッサーは妨害電波出してるからね。その影響かも。」
ユーリ「いちいちプロフェッサーは僕に嫌がらせをしたいんだと思ってたけど違うのかぁ。」
デニス「まぁまぁ。」
ユーリ「それより僕のカード、今誰が持ってるの?」
デニス「元は紫雲院素良が持ってたみたいだけど赤馬日美香に返却されたからねえ。その後はどうなっているんだか。」
ユーリ「うーん…確か赤馬日美香って最近戦力を得たとか何とか言ってなかったっけ?」
デニス「赤馬零羅のことかい?…まさか!」
ユーリ「そのまさかに賭けてみるよ。フフ。」

終わり
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