Monster Hunter Parody ー名状しがたき狩人のような者達ー 作:銀紬
今回は予告通り「現状の主要人物紹介」を行おうと思います。
いつだか宣言したように四人揃いましたしね、丁度良いかなと。
また文章力が足りないせいで語られなかった裏設定なども結構盛り込まれております。
ちょっと違った一面が見られる可能性が微粒子レベルで…存在しませんけどね。はい。
それではどうぞ。
主人公
本名:ユウラ=ツグァ
年齢:17
ハント歴:一ヶ月少々
最終狩猟歴:ドスガレオス討伐
使用武器:アサシンカリンガ
使用防具:ランポスシリーズ
身長:172cmくらい
体重:62kg
名前の由来
名字…クトゥルー神話の「ツァトゥグァ」を若干省略。
名前…オリジナル
概要
読んできた貴方なら分かる通り、紛れもなく主人公。のはず。
一ヶ月と少し前にハンター訓練校を卒業しハンターになる。
訓練校での成績は最高ランクを五とした場合、座学はall4に若干及ばない程度で実戦はall5。
座学は平均並であるが実戦能力は何故かトップクラスに高く、センスもある。
現行の実力レベルで挑めるモンスターであれば、初見の相手であってもあたかも既に闘った事があるかのように戦闘を行う事が出来る。
数日前、「大陸保安隊受けする顔」という理由で獣竜保護団体の魔の手からシャルルに命を救われる。
といっても当人の容貌は中の上か精々上の下であり、納得が行っていない様子。
そして一日一回は起きる事件によって彼女らに振りまわされ現在に至っている。
そのシャルルには異常なまでの好意を抱かれているが、その類の言動や行動をのらりくらりと回避している。このことから、デフォルトで回避性能+2が発動している可能性もある。
が、好意を受けること自体はそこまでまんざらでもないようだ。
趣味はダーツ投げ……ならぬフォーク投げ。
この世界のダーツは矢ではなく小さなフォークを用いているのだが、ほぼ百発百中狙ったところにフォークを当てることが可能。
最近ではこの趣味を発情するシャルルらへの対抗策として採用するか真剣に迷っている。
ヒロイン
本名:シャルル=ニャルヴァーナ
年齢:18(という設定)
ハント歴:設定年齢からは考えられない程度
最終狩猟歴:ゲネポス(四話後編でハルトを砂漠に連れて行った際、手本を見せていた)
使用武器:老山龍砲【極】(カスタム仕様)
使用防具:ドラゴンSシリーズ
身長:159cm
体重:48kg
名前の由来
名字:「みんなとモンハンカードマスターG」のスキル「ニャルヴァーナ」より。
名前:「THE IDOLM@STER」の登場人物「水瀬伊織」の持つぬいぐるみ「シャルル」より。
概要
第一話から皆勤賞。
大陸保安隊の超エリートにしてヒロイン枠の一人。
オトモアイルー最強にして最難関のスキル「ニャルヴァーナ」を生み出したニャルヴァーナ家出身である。が、「オトモアイルー一体一体が別の武器を持たねばならない」「九体必要でコストが馬鹿にならない」等の理由で余り使われていないらしい。
それでも古龍に対抗しうる手段を生み出したとして、それなりの評価は受けているようだ。
実は訓練校卒ではなく、父親の推薦で保安隊へ十六歳という若さで就職。
だが家で行われていた教育によって教養及び戦闘能力は訓練校に変換してどちらもall5を余裕で取れてしまうレベルである。
特に戦闘能力は著しく高く、この世界の人間の中で彼女に相当するレベルの戦闘能力の保持者はユミと黄金衣状態のハルト以外では両手で数えられるほどしか存在しない。
座学も優れているのだが、かなりマニアックな知識まで無駄に持っている。
表向きは「獣竜保護団体」の魔の手からユウラを救うべく、密林でナルガクルガに追い詰められていたユウラを任務という形で助け出した。
しかし真意は「保安隊受けする顔」ということで四六時中be with ユウラエンドを狙っていたのだった。
が、当のユウラはそれを突っぱね続けている。
しかしその理由は容姿が悪いとかそういう訳ではない。
むしろその容姿はミス・大陸などという大会があれば一位を小細工なしで充分に狙えるほど。
出るところは出て引っ込むところは引っ込んでいる理想的な体系でもある。おおよそ87-58-69くらい?
その美貌にユウラですらも時折胸を高鳴らせることがある。
では何故かというと、突拍子も無く発情したりだとかそういう理由によるものである。
本名:ユミ=クーネ
年齢:18(という設定)
ハント歴:設定年齢からは考えられない程度
最終狩猟歴:クシャルダオラ
使用武器:ゴールドイクリプスなど
使用防具:カイザーXシリーズなど
身長:164cm
体重:50kg
名前の由来
名字:オリジナル
名前:「覇滅弓「クーネ」レラカム」など、MHP2Gにおけるアカム武器の強化形態より。
概要:
第二話最後で初登場。大陸保安隊の超エリートかつヒロイン・第二号。
かつて前人未到であった「アカムトルム武器」の強化に成功したクーネ家の出身である。
実はかなりシャルルと家が近く、普段からよく遊びに行っていたという。
それをきっかけに思春期を迎えるとともに次第にシャルルを想うようになったが、
それによる過剰なスキンシップによってだんだんと今のような扱いをされるようになってきている。
また彼女の家のほか自分の家でも英才教育を受けており、やはり訓練校卒ではない。
それでも座学、戦闘ともにシャルルとほぼ同等。
実は第二章でシャルルの語っている、及び使っている「ジャギットファイア・シークエンス」は彼女の発案を元に構成されている。
但しシャルルが使用していた技は実のところ似て非なる代物である。
また表向きでは別の組織が編み出したとされており、シャルルも彼女の発案であるとは知らないようだ。
ちなみに本来の術式は「強力な火属性片手剣を超高速で振るうことで周囲を火山とほぼ同等の環境を瞬間的に作りだし、その空間で生み出せる超高温の火球で相手を攻撃する」というもの。
ではシャルルの戦闘時に浮かび上がった六つの小銃は何かというと、火山と同等の環境を生み出す働きの代理となるものであり、老山龍砲【極】を始めとするヘビィボウガンの着脱自由なカスタムパーツである。
中には業炎袋製の特殊な火炎弾が装填されており、疑似的に火球攻撃と同等のダメージを与える。
但しユウラは余りの装着速度の速さにあたかも浮かび上がったかのように見えたようだ。
ヒーロー枠(?)
本名:ハルト=ストモフィア
年齢:10歳(という設定)
ハント歴:設定年齢からは考えられない程度
最終狩猟歴:リオレイア(但し別人格によるもの)
使用武器:トルネードトマホーク
使用防具:金色シリーズ(但し、何故か普段は黒い)
身長:154cm
体重:44kg
名前の由来
名字:大気を意味する外来語「アトモスフィア」より。
名前:オリジナル
概要:
第四話で初登場。
村の脅威を救うべくドンドルマの公衆酒場に行くも、あっさりと依頼を突き返されたところでユウラ達と出会った。
金髪ロングヘアでユウラどころかシャルルより小さいその容貌はどう見ても少女のそれだが、彼の住むサフラ村へ行く際の馬車でカミングアウトした模様。
砂漠のことについては「何故か」めっぽう詳しい。
ルーガ村の村長は夜な夜な狩りに行ったりしているのではと考えているらしいが、真相は不明。
現在のところ無所属であるが、教育は施されているらしく年齢相応の学力と戦闘能力がある。
といっても座学はほぼ砂漠の知識で構成されているようなものではあるのだが。
戦闘能力は標準よりやや高い程度で、シャルルたちには遠く及んでいない。
が、その背に背負う双剣「トルネードトマホーク」で「鬼人化」を行うと体型以外が大きく変化する「黄金衣状態」になる。
その状態になると黒かった金色シリーズが真の輝きを見せ、金髪の髪の毛は重力に逆らうかたちとなる。
戦闘力も著しく向上し、その状態に限ればシャルルやユミを凌駕する程。
四話後編のようなリオレイア程度であればほぼ一瞬、古龍種であってもわずか数秒で沈めてしまう。
ほぼ戦闘用の状態変化であるが、実は頭脳面も相当向上しているらしい。
また、従来の双剣の技術である「鬼人化」の手順を踏むことで状態変化出来るものの
コレは本来の鬼人化状態ではなく「黄金衣状態」という鬼人化とは大きく異なる状態であるため、
異常に体力を消耗する諸刃の剣でもある。その為解除すると暫くの間戦闘不能状態に陥る。
そのほか鬼人化にとって代わるというその仕様上、双剣の強力な奥義である乱舞を行う事が出来ないというデメリットもある。
最も一度黄金衣状態になってしまえばそれ以上の圧倒的な手数で敵を沈める為、そこまで気になる要素ではないようだ。
その他
本名:シャンティエン(シャンティッ君)
年齢:不詳
ハント歴:ハンターではない為省略
最終狩猟歴:同上
使用武器:雷
使用防具:自身の甲殻、鱗
体長:40cm程度
体重:5kg
名前の由来
・「モンスターハンターフロンティアG」のG級昇格試験モンスター「シャンティエン」
・「這いよれ!ニャル子さん」の主人公「八坂ニャルラトホテプ(現状)」の眷属兼ペット「シャンタッ君」
概要
ユウラに出会う前のシャルルが「獣竜保護団体」の取引の取り押さえを行った際、彼を奪還したところ懐いた。
それをきっかけ今ではシャルルのペット兼主力戦力の一つとして数えられている。
見た目は可愛らしい幼竜であるが、幼竜は幼竜でもれっきとした古龍種の「シャンティエン」の幼竜であり、
その戦闘力は体躯に見合わずティガレックス等の飛竜と既に互角以上に闘う事が可能とかなりのものである。
但し第三章の描写にもある通り古龍種にはまだまだ敵わないようだ。
主な戦闘手段としては挙げられるのは、強力な電撃。成体の見せる電撃も凄まじい物があるが、実はこの時点で成体と余り大差ない電力がある。
……のだが、発生範囲は精々半径85cm程度と人間の両手を広げた程度に過ぎない。蓄電能力も低く、一度電力を発生させると暫く充電が必要になる。
成体になると電力よりも範囲や蓄電能力などといった威力とは別の要素が強化されていくようだ。
また、電力の制御も現状では不可能な為第二章で攻撃を受けたフンテル団の一人は死んでもおかしくはなかった。
が、今回は幸運にも死なずに済んだようだ。
はい、お疲れ様でした。
ところで今後の人物紹介は、その人物が登場するたびにあとがきに書いていこうかなと思っております。
といっても今後もストーリーに関わる可能性がある人物のみの紹介ですかね、基本的には。
もし今後、何か紹介して欲しいキャラが出現したら感想欄にでも書いてみてください。イビルジョーですら捕食をためらう位狂喜乱舞しますので。
それでは次回予告。
時は午前6時。場所はドンドルマの某ホテル。
『すぅ……すぅ……』
約一名を除く全員が寝息を立てていた。ではもう一名は誰かというと。
「はぁ……はぁ……シャル子の寝顔……はぁ……はぁ……」
約一名、早起きをした変態が居たようだ。
長い赤毛と纏う衣服が布団の中でみるみるうちに乱れていく。
「ふぅ……。堪能した……」
「……今のでもう完全に目覚めましたよ?ええ」
彼女が「対象」としていた少女もまた、目を覚ます。
少女がゆっくりと見渡すと、隣のベッドで寝ていた少年に目を付ける。
「……おや、ユウラさんはまだ寝ているようですね。それではおはようのキッスを……!」
「させんぞ」
「おおっとっ!?」
どうやら寝ていたと思っていた少年は迎撃姿勢を取っていただけらしい。
少女に予め常備しておいた小型フォークを突き刺そうとする……が、ギリギリで回避する。
「な、何する気ですかっ!?」
「それはそっちの台詞だよ歩く性欲」
「それはむしろユー子のことですよ! 私に言うのはお門違いです!」
ぎゃいぎゃい、と言い争う二人。
「んん……むにゃむにゃ……おはよぉ……ふぁ」
その騒ぎに乗じて、もう一人の少年が目覚める。
若干乱れた金髪を手で整えると、大きなあくびをした。
こうして、今日もまた騒がしく四人の一日が始まる。
次回第五章『四人と四本の角』
to be continued……