自分自身モンストをしている身で、東方とどうにかならないかな…と思って書いてみました。続けられる限りは続ける予定です。
なお、この他の神主や日常記もよろしくお願いします!
───幻想郷、博麗神社───
私の名は博麗霊夢。この幻想郷の平和を守ってるような者よ。事細かな紹介はパス。知りたい人はようつべでも見て勉強なさい。ただ二次設定には釣られないでよ?私はお金にたいして執念を抱いてるワケじゃないからね?
私の話はぶっちゃけどうでも良いの。ほんの数週間ぐらい前にすぅ…と幻想入りしてきた…何て言うのかしら?ゲーム?的なもの、モンスターストライク。みんなは略してモンストと呼ぶらしい。何でも、珠と化した妖怪を弓やパチンコの要領で引っ張れば攻撃できて、ある一定の広さの結界の中でやるんだと。味方に当てれば友情コンボ成る妖怪それぞれの攻撃が飛ぶらしい。
そしてこのモンストに出てくる妖怪、言うなればモンスターは、様々な人の名前や神様の名前、また、地名や空想の物語の人物等、様々な種族、タイプがいるらしく、数もまた多いとか。
また敵に当てたときの種類として、跳ね返る反射タイプと、そのまま貫く貫通タイプとがいたりする。他にも体力が優れた体力型とかパワーに優れたパワー型、弾いた時の速さが長けたスピード型、ステータスが低い代わりに、強力な友情コンボで存在を意する砲撃型など。もっと言うならモンスターそれぞれに対応したギミックと言うものがあり、結界の壁に火を張らすなどして攻撃を仕掛けられた時のギミック、アンチダメージウォール。重力を意のままにして速度を激減させる結界を潜るためのアンチ重力バリア。紫のスキマのようにワープで予測不能な動きを取らせる相手にはアンチワープなど、他にも一杯あるらしい。
そして、そういうモンスターには属性があって、火、水、木、光、闇、の5つから。火は木に、木は水に、水は火に強い。光と闇はお互いに強く弱いのだそう。
え?何でこんなに詳しいかって?それは先週辺りに急に紫が来て、モンストについて熱く語って三時間ほどずっと同じ内容を認知症みたいに話されたら嫌でも詳しくなるわよ。紫ももうアルツハイマーかもね…。
ちなみに今の幻想郷でモンストをしてない人っていないんじゃないかって言われるくらい流行ってるらしく、私の周りの人もやっている。そして、モンスターは一人につき一体まで。二体持つとどちらか選んだ方を消滅させなければならないらしい。いかに自分と相性が良いモンスターと契約するかがカギね。
この前なんか魔理沙が…。
「霊夢!この前ガチャ引いたらロキが当たったんだぜ!早く獣神化したいぜ!」
とか言ってたっけ…。
あ、ガチャって言うのはモンスターを引くために、強い敵を倒すとたまに貰えるオーブと言うものを5個を引き換えに引くもの。当たり外れがあるからそこは仕方がないわね。…で獣神化と言うのは特定のモンスターは獣神玉と獣神竜といくらかの進化素材で最終的な進化が出来るものよ。ちなみに、モンスターにはレアリティがあって星の数で表されるわ。最高が6だけど、それは進化した後で実質5が最高レアリティ。ガチャはそのレアリティ3から出てくる。しょっちゅう4が出るんだけど、5が出る確率より、3が出る確率の方が低い気がする。3が出たら良いことあるわよって事かしらね。
モンストに関する説明が長くなってしまったわ。その他は適所適所で話すわ。
問題は目の前なんだけど、魔理沙がロキを獣神化したから勝負してくれってうるさいのよ。と言うか一週間ほどで獣神化するなんてね…まぁ確かにこの前までのモンスターなんだったかしら…あぁ思い出した、ハデスだったわね。でもハデスも獣神化の話があるし、残しておいても良かった気もするけど、魔理沙本人も知らないみたいだし、幸せそうだから良いかな。
「いいからバトルしてくれよ霊夢!ロキが使いたくてたまらないんだぜ!」
「しっつこいわね…。そもそもロキって一人で強いんじゃなくて友情コンボのワンウェイレーザーが強いんでしょ?当ててくれる人がいないのにどうする気なのよ?」
「あぁ、それなら心配要らないぜ!」
いや…心配してるワケじゃなくて…さっさと帰って欲しいんだけど…。モンストガチ勢になるのは良いけれど面倒くさい。
「もうすぐ来るはずだぜ」
なんと仲間も連れてこられていたようだ。と言うか、2対1でやるつもりなの?ズルくない?
「もう…なんなのよ魔理沙。いきなり博麗神社に呼び出して…」
なんかものすごく渋々とやって来たのは魔法の森に住む七色の魔法使い、アリス・マーガトロイド。確か彼女のモンスターは…確か名前一緒のアリスだったかしら?ロキのワンウェイレーザーに爆発でアリスの超強貫通ホーミングが来る…なにこれ新手のいじめ?
─少女説明中─
「はぁ?モンスト?私帰って魔法の研究したいんだけど…」
「そんなこと言わないでさぁ~私ロキ使いたいんだよ~一生のお願いだぜ~」
全くもう…そんなにロキが使いたいのかしら?確かにロキは強いけどレーザーバリア張られたらアーサーと同じで動けないじゃない。マインスイーパーと魔王キラーだけだし。
「…んもぅ、仕方がないわねぇ一回だけよ」
「やった!さすがはアリスだぜ!」
「うぉおおおおおおおおおおおおおおおい!!!!!!」
ちょっと待てぇい!アリスなら断ってくれると思ったんだけど敵に回っちゃったわよ!?もぅ…やるしかないの?
「ゴメンね霊夢。でも魔理沙がこうなったら私でも止められないわよ…」
「全くもう仕方がない…。わぁったわよ!相手してあげるから、早くモンスター召喚しなさい!」
「おぉさすがは霊夢!話がわかるぜ!」
調子良いんだから…まったく。一回だけなんだし、ささっと終わらせちゃいましょう。
アリスは諦めた表情でアリスを召喚する。アリスがアリスを召喚するなんてなんか滑稽ね(笑) 一方魔理沙はすごくウキウキした顔つきでロキを召喚。まぁ強いのは頷けるからワクワクするのも分かるわ。でもこの二人に勝てる気がしないんだけど…。
「あらら、面白そうなことしてるじゃない。私を入れないなんてゆかりん悲しいわ」
もう次から次へとなんなのよ!それも一番面倒くさい奴のお出ましとはついてないわね…くそ。
「何の様よ?あんたが出てきたと言うことは何か問題が起きたのか?或いは…すこぶる暇なのか」
「さすがは霊夢ね、後者が正解よ。と言うわけで、私もモンストに混ぜてちょうだい♪」
「…まぁ2対1じゃ辛いと思ってたから良いけど」
「けど?」
「いや…関係ないんだけど、語尾に♪を付けるのって若々しい人なんだけど、あんたってやっぱり♪付ける人じゃないよね」
「…来月の仕送り分の金が今藍の給料になろうとしてるんだけど、全部渡しても問題ないわよねぇ」
「待てぇぇぇぇい!!冗談だって!やだなぁ紫ったら本気にしちゃってぇ!!」
「…まぁ良いわ。一緒にモンスト出来るなら不問にしてあげる」
チョロい!紫ってチョロい!
「行くわよ!私の黄泉!」
と叫び、紫は黄泉を召喚しt…って!黄泉!?
「あんたいつの間に爆絶クリアしてたの!?と言うか何時運極作ったのよ!!」
爆絶と言うのはモンストクエストの最難関の難易度で、運極5体無いと参加すらできない上級者以外立ち入り禁止クエストのことで、運極って言うのは同じモンスターを組み合わせることでラック、いわゆる運が上がって、100体合成すると運極が生まれるんだけど…。
「まぁ細かいことは気にしないの。ほら、さっさと霊夢もアレ召喚しちゃいなさい」
「しょうがないわね…行くわよ!私のイザナミ零!」
続く