幻想郷で引っ張りハンティング!!   作:ぬんちゃくティッシュ

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長らくお待たせ致しました。かなり遅れてメリークリスマス!
皆さんモンストでのサンタのプレゼントどうでした?ガチャどうでした?ダルタニャンとラファエル欲しかったなぁ…ぜんっぜん当たんないんだもんなぁ…。

さて気を取り直して正月にも何かあるみたいですよ!もうすぐ年明けです!良いお年を!

さぁ!本編どうぞ!!


さいきょーには頭を使うべき

───幻想郷、博麗神社───

 

「私と一対一で勝負しなさい!」

 

そう言って訪れては勝負を引っかけて来る奴…それはいつしか異変を起こし、幻想郷滅亡の危機に陥らせる存在か…。

 

「なんたってあたいは最強!霊夢なんてイチコロよ!!」

 

…いや、人違いだったようね。こんな⑨が幻想郷滅亡の危機に追いやるほどの力を持つのは、これから何年後でしょうね。

 

「何よチルノ。私はこう見えても神社の掃除の途中なの。邪魔しないでくれるかしら?」

 

「そーだよ!やめようよチルノちゃん!」

 

あら、大妖精も一緒だったのね。いつもいつもこんな⑨と一緒にいるなんて、お疲れさまね。

それより、こいつはものすごく自信を持っているようで、何を言っても我が最強と頑なに帰ろうとしないため、魔理沙達とのモンストは中止ね。本当は乗り気じゃないけど、不思議とチルノのモンスター…油断できない。

 

「分かったわよ…そこまで言うなら、付き合ってあげるわ。チルノ、身の程をどれくらいか教えてあげるわ!出でよ!…っていうか召喚したままだったわね…イザナミ零!」

 

「ちぇ…ロキが活躍できなかったぜ…」

 

「まぁ魔理沙。ロキは適正クエストが多いから、活躍の場は広いはずよ?」

 

「おぉそうかアリス!やっぱり弾幕も友情もパワーだぜ!!」

 

何やら外野がうるさい…紫に至ってはもうどっかに行ってるし。

しかし何だろう…ショボい相手だって言うのに…まだモンスターを召喚していないチルノの背後に…ただならぬオーラを感じる…。

 

「ふっふっふ…これぞ最強たるあたいのモンスター!出でよ!ラファエル!!」

 

で…出た!予想していたけど、チルノは水属性のモンスターだった。私のイザナミ零は生憎の火属性。ラファエルの属性からすれば、私は格好の的と言うわけね。弱ったわ…ラファエルは水属性の中でも最強と言って良いくらい実力があるモンスターで、仲間に触れるとHPがかなり回復されるらしい。それはまだ良い方で、友情の十字レーザーと毒が痛いってもんじゃない!弱属性であれば致命的だろう。ただ…だ。チルノはやっぱり⑨でした。

 

「あんた確かにラファエル強いけど、一人タイマンだったら、友情もSSの号令も全く意味を成さないわよ?」

 

「あ…」

 

さすがは⑨って言ったところね。一人で友情出そうなんて無理な話だって事をすっかり忘れてたのね。でも、一人で友情なんて空しくなることは少し考えたら分かる気がするけど、何にせよ目の前にいるのが1+1は?って聞いたら考えすぎて頭がショートするような奴だから仕方ない。

 

「うぅ…だったら大ちゃんも参戦するよ!」

 

「え!?」

 

「大妖精も参加するなら、こっちも二人で良いかしら?」

 

「良いよ!お互いフェアに行かなくちゃね!」

 

さて、これでもう一人連れれるけど、魔理沙とアリスはいつの間にか帰っていやがる…。じゃぁ誰を共にすれば良いのかしら…。

 

「う…んぅ…ふあああぁぁ…。外が騒がしいぞ…霊夢…」

 

社から誰か出てきた。そうだった…すっかり忘れてたけど、この博麗神社には、かつて鬼の四天王の一人と崇められた伊吹萃香が居候している。どう言った経緯なのかは、これまたようつべを参考にしてちょうだい。話すと長くなりそうだからね。

…そんな伊吹萃香もやはりモンストをやっており、見たことないけど強力なモンスターを持っているとの噂だ。そうだ!

 

「良いところに来たわね萃香、あんたもモンスト手伝いなさい」

 

「えぇぇ?めんどくさぁい!酒は無いのか!?」

 

「白昼堂々あるわけないでしょロリ鬼、良いからつべこべ言わないで協力しなさい。たまには居候の返しってものが必要でしょう?」

 

「都合良い時だけ居候のネタ引っ張るんだから…はぁあ仕方ないねぇ!」

 

やっとこさやる気になってくれた…。萃香を説得するのは本当に疲れる…。

こっちは二人揃ったけど、向こうは大妖精が納得してないらしく、チルノがなんとか丸め込もうとしてる。

 

「いきなり過ぎだよう…チルノちゃん」

 

「大丈夫だって!私たちはなんたって最強タッグだもん!霊夢なんてイチコロだよ!」

 

「でも…私のモンスターって強くないし…」

 

「そんなことないよ大ちゃん!大丈夫!私が付いてるから…ラファエルがいるから!」

 

「…(もうこうなったら自棄よ…チルノちゃんは納得してくれないし…)分かったわ!私も戦うわ!出でよ!私のモンスター!ガブリエル!!」

 

「やっとだしたわねぇ大妖精のモンスターのがぶ…ガブリエル!?」

 

ちょ…ちょ…はぁ!?何でよ!何であの二人あんな強力なモンスター連れてんのよ!それも進化の方…。マジで…?さすがに勝てないかも…でもこんな奴ら相手に負けたら博麗の名が廃るわ!

とはいえ、相手のモンスターが桁違いに強いのは曲げようのない事実ね。ラファエルとガブリエルなんて、ウリエル、ルシファーと軒を連ねる最強格の妖精族じゃないかしら。幸い私のイザナミ零は妖精キラーMが付いてるからガブリエルには効くわ。でも、強属性のラファエルを叩いてもマイナスが0になるだけでダメージを与えられない…。

 

…こうなったら…!

 

「萃香!早く召喚しなさい!」

 

「まぁまぁそんなに慌てなさんなってぇ。急いだって私のモンスターは逃げやしないよ。久々に出すねぇ…そして人前で出すのは初めてかな?だったら存分に暴れよう!出でよ!茨木童子!」

 

「おおぉぉ!…ぉぉぉおお?」

 

何だろう…このめっちゃ期待してた私がバカだったみたい…みたいな気持ちは…。確かに強いけど…適正めっちゃあるけど…何か…こう…もっとスゴいモンスター期待してた。まぁでも、今の場面ではベストかも知れないわ。ギミックが何になるか分からないけど、ラファエルには強力ね。

 

「お互いに準備はオッケーね?じゃあ、モンスターを戦線に…モンストフィールド展開!!」

 

私がそう叫ぶと、正四方の結界が私たちを包み込んで、フィールドが完成した。そして、ギミックとしてダメージウォール展開ビットンが平行壁1台ずつ配置されているのと所々にエア重力バリアとエアレーザーバリアが重なったバリアが点々と5つほどある。つまりはアンチダメージウォールとアンチ重力バリア。あわよくばレーザー系の友情モンスターは控える。…と言った対策がベスト。

それと、さっきダメージウォール展開ビットンがあると言ったけど、それは同じ色ではなく、1つは赤色。もう1つは黄色。つまり、火属性と光属性のダメージウォールがすぐ近くの壁に展開される。そしてそれぞれに『3』と表記してある。つまりダメージウォールは1ターンで消え、3ターンおきに展開されるようだ。私のイザナミ零にはキツいかも…。ガブリエルに至っては黄色のビットンの破壊に勤しめるけど、得はないわね。

 

こう言ったギミックにベストなのは…ティアラ進化、コラボのSFのリュウ進化、不動明王、ニーベルンゲン進化、コラボの聖闘士の氷河、エデン、レンブラント進化…位かな。

レーザー含めてギミックが対応してるのは、ウリエル進化と天ウリエル、アーサー、おりょう、ヴェルダンディ、ベートーヴェン、ミカエル。一応バースデーもそうなんだけど、イベント用の星6だからおすすめできないわ。

ダメージウォール対応だけしてレーザーを避けたモンスターだったら…結構あるけど、強いて選ぶなら、それこそ茨木童子とかガブリエルだってそうだし、ギムレット、アリス、クシナダ、エクリプス、アラジン、ルシファー、ゼウス、孫悟空、桜…まだまだあるけれど、挙げていくとキリがないわ!

 

とにかく!今居るモンスターをまとめてみると、こっちには重力バリアとワープ対応のイザナミ零とウォール1択の茨木童子。片方にしか対応してないから動きづらいけど、積極的に茨木に当てれば削れるはず。茨木からしても動いてダメージは受けないからヒットが稼げる。イケないことはない。

一方向こうの方はダメージウォールしか対応してないから重力バリアに足を取られるかもね。それにラファエルの強力な十字レーザーはバリアで欠き消される。でも警戒してないと間を縫ってレーザーを食らうかもしれないからね。それに、ラファエルがガブリエルに当たって電撃が飛んでくるのは痛いから、出来る限りはガブリエル近くで止まらないこと。止まったとしても、味方とは距離を置くこと。

 

SSに関してはやや向こうが優勢ね。オールアンチと号令があるからキツいかも…。こっちは乱打回復と極大反射レーザーだから、使い所をミスると命取りだから気を使うことね。

 

大体こんな物かしら?戦う前の戦況整理は大切ね。え?長いって?じっくり考えないと負ける相手なんだもの。慎重にもなるわよ…。

 

「フッフッフ…あたいらの勝ちはすぐそこに見えるよ!覚悟霊夢!」

 

「博麗の巫女に楯突いたこと後悔させてやるわ!」

 

さぁ!妖精と神&鬼の戦いの開幕だぁ!

…今思えば神と鬼って大丈夫かなぁ?まぁなんとかなるっしょ!

 

               続く

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