ハードオンの楽しい思いつき集   作:ハードオン

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ムヒョロジ見ながら飯食ってたが、割とグロいってかなんていうか。

漫画だとそんなんでもなかったんだけど、映像だとやっぱ怖えわ。


21:風呂

族長と化した俺!

 

族長なら、何やっても怒られないのでは????

 

と言う訳でセクハラしまくる。

 

「良い加減にしなさい」

 

マジ切れした啞零ちゃんにシメられた。

 

 

 

さて、なんだかんだで、異世界転移から一ヶ月が過ぎたな。

 

「にしても、私達、こんな大きな建物を作れたのね」

 

啞零が、ロングハウスを見上げながら、感慨深そうに言った。

 

「そりゃまあ、超能力者が集まればこれくらい余裕よ」

 

当たり前だよなあ?

 

「なら、お風呂も作れるんじゃない?」

 

は?

 

「風呂?」

 

「そうよ!ひろーい、大浴場!」

 

うーん?

 

ヴァイキングかと思いきやローマだった件?

 

「いやそんなん水浴びでよくね?」

 

「絶対駄目よ」

 

んー?

 

「適当にドラム缶作って……」

 

「駄目」

 

んんー?

 

わがままだなー。

 

「あんたは男だから気にならないのかもしれないけど、女の子からすれば急務なのよ!!!」

 

まあ、それは、何となく分かるが……。

 

「ねっ、お願い!お風呂作って!」

 

んー……。

 

「まずさ、風呂炊くのって、どんだけの炭がいるか分かるのか?」

 

「炭でも炊けるように作るけど、基本は涼巴に炊いてもらうわ」

 

ふむ……。

 

「排水は?」

 

「川の向かい側の海へ」

 

ふむ……?

 

「海が汚れるだろ」

 

「多少は仕方ないでしょ?」

 

「近くの海で魚や貝を獲るんだぞ?」

 

「そ、それは……、そうだけど……」

 

うーん……。

 

風呂の排水なら問題ないかな……?

 

「お願いっ!どうしても、広いお風呂に入りたいのっ!」

 

うーん、まあ、良いかな。

 

珍しく、頭を下げる啞零が見れたし。

 

「まあ、良いよ。人を集めろ」

 

「良いのっ?!やったあ!」

 

 

 

まず、川の向かい側へ渡るための橋を作る。

 

流石に俺も、橋を作ったことはないので、適当にやる。

 

川幅は三十メートル以上はあるな。

 

まず、紫衣に大きな石を用意させ、それを使ってレンガのようなブロックを作り、啞零がそれを積み上げて、それに桃花の作った液体石のコンクリと智海の『混成』で接着していき、石橋をかけた。

 

一大工事だ。これだけで一週間かかった。

 

そして、大浴場作りと行こうか。

 

大浴場は、男湯と女湯が分かれていて、広い大理石の浴室がそれぞれ一つ、ステンレスの固定シャワーが三十列付いている。

 

床を高くして、床下にボイラーを仕込んで床暖にする。

 

排水は、ステンレスの管を通して、高低差で排水されるようなシステムを作ったそうだ。俺は知らん、女共が考えた。

 

とりあえず、言われた通りのものを作る。

 

一週間で完成。

 

とりあえず、試しに使ってみる……。

 

問題なしかな?

 

にしても、紫衣の能力は謎だな。

 

ステンレスとか鋼鉄は出せるのに、複雑な合金は出せないとか?

 

ステンレスも鉄とクロムの合金だろうに。

 

謎だな……。

 

排水も無事にできたらしい。

 

因みに、光源はランタンだ。

 

紫衣の『鉱石生成』はどうやら、水銀もOKらしく、水銀を使って鏡を作った。

 

それに、オリーブオイルを皿に入れて、そこに麻糸を浸して、そこに火をつける感じのランタンだ。

 

蝋燭が欲しいな……。

 

となると蜜蝋……、うん、次は養蜂かな。

 

肆嘉を捕まえて蜜蜂探しさせねば。

 

あ、因みにだが、作った鏡は姿見にしたりして、大浴場やロングハウスに設置したぞ。

 

 

 

風呂上がり。

 

折角なので全員の匂いチェックをする。

 

「啞零」

 

「何かしら?」

 

がしっ。

 

「え?」

 

すうーっ。

 

「うむ!」

 

良い匂い!

 

「うむ、じゃないわよアホーっ!!!」

 

蹴られた。

 

「いやー、うむ!って匂いだったんだよ」

 

「何すんのよ!」

 

「風呂上がりだし良い匂いするかなーって」

 

「へ、変態!」

 

「そうか?別に人に言えない性癖はないが?」

 

「お風呂上がりの女の子を抱きしめて匂いを嗅ぐとか、ものすごーく変態よっ!」

 

そうか?

 

「いや待って欲しい。布団を天日干しした後とか、洗濯物を乾かした後とか、匂いを嗅ぎたくならないか?」

 

「それとこれとは別でしょーが!」

 

うーん、おんなじようなもんだと思うんだけどなー。

 

「………………で?どうなの?」

 

ん?

 

「どう、とは?」

 

「そ、その、匂いよ。く、臭い?」

 

「いや、良い匂いしたよ。ココナッツオイルと女の匂いだ」

 

「おっ?!女の匂い?!!!」

 

え?

 

なんかおかしいか?

 

「女の匂いだぞ?お前は女だろ?唆る匂いがしたぞ」

 

「そ、そ、そ、唆る?!!!」

 

うん、良い女の匂い。

 

抱きてえなー、こいつ。

 

顔が可愛いし、性格も悪くねーし。

 

「へ、へ、へ、変態!馬鹿!アホーっ!」

 

あ、逃げてった。

 

別に鈍感系主人公はやってないんだけど、俺は正直に生きる派閥の人なんだよね。

 

どしたん^ ^話聞こか?みたいな性欲を薄皮で覆った男はダサいじゃん?

 

俺はヤりたい女にはヤりたいと言うぞ。

 

啞零も良い女だしなあ、いけそうなら抱くか。

 

ってか、超能力はみんな顔がいいからな。

 

性格が相当悪くない限り、問題ないんだよな。

 




やる気プリーズ。
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