ハードオンの楽しい思いつき集   作:ハードオン

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エロ表現見逃して。


8話 新たな下僕

「へえ、あんたが白い閃光か?」

 

「イケメンじゃない!良いわよ、スカウトしましょう?」

 

「結構強そーじゃん?キシシ!」

 

「む、男か」

 

「ふむ、悪くないでござるな」

 

好き勝手に言う畜生共。

 

「取り敢えず、全員表に出ろ。格の違いを教えてやる」

 

「あ"ァ?何だと、テメェ……!!!」

 

犬女が殺気を飛ばしてくる。

 

「吠えるな、雌犬。俺を舐めるようなら、殺すぞ」

 

だがよ、甘えよなァ?

 

「ぐ、テメェ」

 

「黙ってついてこい。全員だ」

 

 

 

ギルドの裏は、訓練場になっていて、それなりに広い。

 

ここで、新人の訓練や、荒くれ冒険者同士の果たし合いなんかが行われるそうだ。

 

野蛮だな。

 

だか、分かりやすくて良い。

 

「分かってるんだろうな、テメェ!俺に楯突いたんだ、これから小間使いとしてこき使ってや」

 

「黙れ、雌犬」

 

「〜ッ!テメェ!」

 

背中に背負う大型の剣を抜き、襲いかかってくる。ほう、人間の数倍は速いな。

 

「こいつはどうだ?」

 

「何をッ?!」

 

ディーグルを抜いて撃つ。

 

早撃ち、ってやつだ。

 

今ならコンマ一秒以下で撃てるね。

 

そして、鉄とゴムがぶつかり合う音。

 

ああ、ゴム弾を使用したからな。

 

「何だ、今のは?!」

 

咄嗟に剣を前に出し、弾丸を弾いたようだが。

 

ふむ、今の俺ならば、銃弾を見切って弾くくらいなら可能だが……。俺と同レベルの身体能力があるのか?

 

「くっ、腕が痺れて……!」

 

そうでもない、のか。

 

もう一発撃ち込むと、

 

「ぐうっ!」

 

簡単に剣を弾かれ、三発目を避けきれず当たって、倒れた。

 

「こんなものか、大したことはないな。次」

 

「まだ、だ!俺はフェンリル族のグラースだ、ぞ……?」

 

「分かった、分かった」

 

誇り?

 

そんなもの、戦場では何の役にも立たない。

 

ナンセンスなことこの上ないな。

 

残りの弾丸を全て叩き込むと、口から血を吐いて倒れた。

 

次。

 

「変わった魔法を使うようね……、でも!」

 

短く呪文を唱えると、目の前に半透明の障壁を張った蛇女。

 

「これでそちらの攻撃は届かない!さあ!エキドナのピトーネがお相手するわ!」

 

ほう?

 

「ふふふ、私は上級魔法が使えるのよ!この障壁だって、オーガの一撃すら防ぐのよ!」

 

「ご高説どうもありがとう。確認するが、光と音は素通りなのか?」

 

「はあ?何を……?」

 

「フラッシュバンだよ、ほら、よく見ておけ」

 

俺は見ないけどな。

 

後ろを向いて耳を塞ぐ。

 

すると、数秒後に猛烈な光と音が。

 

耳の奥が軽くキーンとするが、身体が丈夫になっているせいか、ダメージは少ない。

 

しかし、感覚器官が鋭いモンスター娘は?

 

「あぎぃぃぃ?!!!!」

 

長い蛇の身体は、まさに、のたうちまわる、といったところ。

 

障壁も解除され、尻尾で弱々しく地面を叩いている。

 

そこに、馬乗りになって五、六発殴ると。

 

「や、やめて、もうやめて、ごめんなさい、ごめんなさい……」

 

弱々しく謝ってきた。

 

クハハ、お高くとまった女がこうなるのはいつ見ても爽快だな。

 

次。

 

「アタシ、サンダーバードのブリッツ!よろしくね、おにーさん!」

 

「ああ、よろしく」

 

「おにーさん、よく分からないけど強いねー!でもでも〜?こうすれば、どうかな?!」

 

かなりの速さで空に舞い上がる鳥女。

 

ほう、面白いな。

 

光の線を引き、明らかに鳥とは思えない軌道で飛ぶ。

 

「いっくよー!」

 

そして、真っ直ぐ向かって来る。

 

ナイフ程の、鋭い爪で引っ掻く気のようだ。

 

だがまあ、音速程も出ていない。

 

ならば、捕まえることは十分可能だ。

 

「ぺぎゃ」

 

カウンター。

 

斬りつけて通り過ぎようとしたところを、回避と同時に拳を叩き込む。

 

軽い手応え。体重が軽いのか。羽毛だしな、軽いんだろうな。

 

地面に転がる鳥女。

 

無理やり起き上がらせてみる。

 

「か、はっ……、こ、降参、もうやめて?ね?」

 

「ふん、つまらん。次」

 

首を掴んで投げ飛ばした。

 

「へぎゃ」

 

次。

 

「ユニコーン、ウーノがお相手しよう。言っておくが、私は他の奴らほど脆くはないぞ!はああ!」

 

ランスを構えて吶喊してくる馬女。

 

ディーグルを撃ってみたが。

 

「効かん!」

 

プレートアーマーに弾かれた。

 

成る程、恐らくは魔法の鎧だろう。

 

だが……。

 

「上半身が人型で下半身が馬?合理的じゃあないなァ!!!」

 

背中に飛び乗って、細いロープで首を絞める。

 

「速っ……、が、か、はっ……!!」

 

動脈を絞められ、昏倒する。

 

自分が丈夫だと過信したな。

 

さて、最後に蜘蛛女だな。

 

「ふむ、これは……」

 

「どうした、次はお前だ」

 

「む、申し遅れた。女郎蜘蛛の八千代でござる。……そのう、降参というのは駄目でござるか?」

 

「駄目だな。格の違いを教えてやる、と。そう言ったよな」

 

「あはははは、ちょっとそれは厳しいでござるよー。もう降参でござるよー……、微塵隠れの術!!」

 

「スモークか!」

 

煙に紛れる蜘蛛女。

 

そして、スモークの中から手裏剣が。

 

リアルでこんなもん使う奴は初めてだ、面白いな。

 

手裏剣が飛んできた方向に銃を撃つ。

 

「ッ!」

 

掠ったか。

 

おしいな。

 

「火遁の術!!」

 

ほお!火を吹くか!パフォーマンス的だが、有効だな!

 

耐火服を体表に召喚。

 

「効かない?!ならば!」

 

忍者刀と苦無で交差するように斬りつけてくる。

 

しかし、俺の方が速い。

 

フックで顎を狙う。

 

「変わり身の術!!」

 

しかし、俺が殴り抜いたのは丸太だった。

 

気配は、後ろか。

 

「もらった!」

 

前転で回避。

 

その途中で撃つ。

 

「ぐっあ!!!」

 

倒れ伏す蜘蛛女。

 

ふむ……。

 

思ったより手古摺ったな。

 

一撃で終わらせるつもりだったが、割と保った。

 

これなら、ちょっと鍛えればもっと良くなるな。

 

「さて……」

 

「く、くぅーん、な、何する気だ……?」

 

しおらしくなった犬女。

 

「ボケが。何度言わせる。格の違いを教えるんだよ」

 

「え……?」

 

服を脱がせる。

 

「負け犬には、マウンティングしなきゃなァ?」

 

「く、くぅーん❤︎」

 

 

 

抱き心地だが。

 

まずは全員、回復魔法で回復させた。

 

回復魔法は便利だな、使えるかどうかで大きく違うぞ。

 

グラースは後背位で犯すと、涎を垂らしながら大きな声で喘いだ。

 

聞いてもいないのに服従すると何度も誓い、最後は快楽のあまり、小便を漏らしていた。

 

乳も尻も引き締まっていながら大きめで、締まりも良く、反応も良い。

 

ピトーネは、その蛇の身体を巻きつけてきて、抱きついてきた。

 

因みに、穴は前にあった。

 

キスしてみたが舌が長く、喉の奥まで舌を入れてきやがったから、舌に噛み付いてやった。

 

それと、瞳孔が縦に割れていた。

 

乳がデカくて揉みごたえがあったな。

 

穴の具合も良いな、モンスター娘ってのはみんなこうなのか?

 

ブリッツ。

 

頭が軽い女。

 

鳥なだけあって知能は低いようだな。

 

騎乗位で、馬鹿みたいに腰を振っていた。

 

快楽に非常に弱いようだ。

 

胸も平らだし顔もガキっぽいが……、穴の具合はバッチリだ。

 

ウーノは……。

 

穴は馬の下半身だからな……。

 

獣姦っぽいよなこれ。

 

少し躊躇ったが、まあ、抱いた。

 

乳もデカイし、穴の具合も良いし、身体に文句はねえが……。

 

穴に腕を挿入れてみていいか聞いたら、そんなことをしたら裂けてしまうと怖がられた。

 

ふむ?

 

牛馬の膣には、人の手くらいなら簡単に挿入るんだが……?

 

「わ、私は誇り高きユニコーン族の者だ、牛馬とは違う」

 

そういうもんなのか。

 

まあ、内臓とかどうなってんのか想像もつかないしな。子宮とかも小さい、のだろうか。うむ、あまり、深く考えなくても良いのだろう。

 

八千代。

 

日本人っぽいんだよな、この女。

 

胸は小さめで細っこい身体。

 

だがまあ、情熱的で良かったぞ。

 

蜘蛛足の全てで抱きついてきた時は驚いたが。

 

 

 

いや、本当に、良かった。

 

全員、味わい深い身体だった。

 

そして、モンスター娘らしく全員が、強く、性的に優位な俺に従うそうだ。

 

結成しておいたクラン、灰の指先に入れ、他の女と顔合わせも済ませて、訓練を開始。

 

しかし、教えるべきことは少ない。

 

読み書きもできるし、計算もある程度はできる、戦闘もそれなりにできるからだ。

 

それでは……。

 

「お前らの訓練を兼ねたダンジョン攻略だ」

 

「「「「はい!」」」」

 

鍛えてやるか。




ねっとりとした描写がなければ許されると思う。

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