ティラを抱こうとしたら、邪魔が入った。
部屋に入ってきたのは、プテラノドンのプテラ。
トリケラトプスのリッケ。
それと、トロとスミ。
真っ赤な顔でこちらを見つめてきている。
青姦している変態カップルを見つけた男子校生かよ、みたいな反応だ。
……まあ良いや。
もうギンギンだし、抑えが効かない。
若い身体は怖いなあ。
四十代の肉体は、まあ勃つことは勃つんだが、勃ちが悪くてな……。
しかし二十代前の肉体は凄まじい。
この具合だと、抜かずに五回は連戦できそうだ。
俺は、顔を耳まで真っ赤にして立ち尽くす四人の乱入者をスルーして、ティラに口付けをした。
ティラの裂けた口から覗く、長く太い舌の腹の部分と、俺の舌とを擦り合わせて絡ませる。
女の甘い唾液の匂いが、生臭い口臭が顔にかかる。良い匂いではないかもしれないが、興奮を促し、気持ちを高めあうには最適なスパイスだ。
「「「「あわわわわ……!」」」」
「センセイ、愛してるぜぇ……!」
「ああ、俺もだ」
………………
…………
……
そして次の日。
「よー、おはよう」
俺が、ティラを伴って、野外の天幕に入ったら……。
「「「「ぴっ?!!!」」」」
ジュラ娘達が飛び上がった。
「先生だ……」
「ティラさんと一緒だ……」
「こーびしたのって本当なのかな……?」
あー……。
ゲームで見た感じは、頭ん中お花畑のジュラ娘達が、「すっごーい!たーのしー!」しているだけだったんだが……。
こうして若い女が集まると、実情は女子校に近い感じになるのか……。
女子校に若いイケメン教師が赴任してきたみたいなノリになっている。
伊達に四十年間も生きていない。
長い人生、俺だって結構、恋愛だの何だのをしてきた。
例えば、暗黒古代文明遺産に迷い込んだ時、同行していた女レポーターのピンチを救ったら惚れられた、とかな。
だから、自分に気がある女性の態度くらい、何となくわかる。
いや、ここまで好意を表現されれば、童貞でも気付くはずだ。
遠巻きに「こーび」がどうこうと囁き合うジュラ娘達……。
そんな中から、ててて、と歩いてきたちびっ子が一人。
オレンジ色の髪で目を隠した、とても小柄な少女……。
★(ノーマル)の、ハルキゲニアだ。
ハルキゲニアと言えば、カンブリア紀の葉足動物として有名だよな。
ハルと呼ばれるジュラ娘での彼女は、人間並の力しかない弱い個体。
だが、小さい身体で怖いもの知らず、みたいな設定があったはずだ。
低レアの弱いキャラにも見せ場を作りたいと言う、運営側の都合だと俺は思っていたのだが……。
「先生、ティラとこーびしたの?」
こてん、と首を傾げての一言。
実際、本当に度胸があるようだな。
この空気の中で直球を投げ込んでくるあたり、肝が据わっている。脱帽だよ。
まあ、隠すことでもない。
「したよ」
と答えてやる。
「「「「きゃー!」」」」
ジュラ娘達は、きゃあきゃあと喚き始めた。
そこに更に……。
「私もこーびしたい」
ハルがぶち込んできた。
強いなぁ〜。
「小さいから無理じゃないか?」
「できる」
「いや、物理的に……」
「できる」
「ハル、気持ちは嬉しいけどな」
「できるもん!」
あ、泣いちゃった。
あーあー!ヤバイヤバイ!
ジュラ娘に嫌われるのは死活問題だ!
低レア娘だから嫌われて良い訳じゃないからな。
人間関係だからね?ハルに嫌われれば、ハルの周辺のジュラ娘の心象も変わってしまう。
「オッケー、よしよし、分かった、分かったぞー!試すだけ試してみようか!なっ!」
「する」
………………
…………
……
「できてしまった……」
ジュラ娘は、どうやら、人間とは構造が違うようだ。
明らかに無理だろうという体格差なのに、行為ができてしまったのだ。
それをハルが他のジュラ娘に広めたせいで、俺はジュラ娘全員を相手することになった……。
俺としては嬉しいし、身体も二十歳前後の若さになっているから持て余していると言うのもある。
それに……、ジュラ娘から伝えられたが。
彼女達は、本気で俺のことを愛しているようだった。
どんな形であれ、結ばれたいと思っていたそうだ。
不純極まりない関係だが、彼女達はそれでも喜んでいてくれるみたいだし、良いんじゃないかな。
ジュラ娘と代わる代わる行為をする。
人間とは違う、原始的で野生的な情愛を真っ直ぐ向けられるのは、ある意味では心地いい。
人間の女の面倒臭さと言うものが一切なく、ただ一緒にいてやるだけで心の底から喜んでくれるピュアな存在……。
高価な贈り物を渡さずとも、職業や立場も何にもなくても、ただただ愛してくれる存在。
たくさんの会話、そして肌を重ねて、共に過ごすことにより、ジュラ娘達のことが理解できつつあった。
ここがどこかはまだ分からないのだが、良い女と楽しく暮らせるのは、元の世界よりも幸せかもしれない。
だが……。
抱かれたことで、恋人どころか新婚気分になって、ただでさえお花畑の頭の中が更に面白いことになっているジュラ娘達。
馬鹿みたいに甘えられて、一人になれる時間がないのが辛いな。
ジュラ娘のファンとして、彼女達の新たな一面が見れたのは嬉しいのだが、良い加減辟易としてきた。
それに、精神面が幼めなジュラ娘が多いから、やることをやっておきながら失礼な話だが、女というよりかは歳の離れた妹とか、娘とかのようにしか思えない……。
まあ、学習能力は高いんだから、これから色々と仕込めば良いか。
今、ウィッチャー3やり始めたんだけど、あまりにも面白過ぎて泣きそう。
俺もガチめなハードコアファンタジー書きたいんですけどどうすりゃ良いですか?
書きたい要点
・魔法?威力は高いけどお高い触媒を使うよ。ってか基本的に外法だよ。
・魔法使い冒険者は触媒代を要求してきて、よく揉め事になるよ。
・でも魔法使いはゴリゴリのインテリだから偉そうだし偉いよ。
・ポーション?使って即傷や病気が治る薬なんてある訳ないじゃん。
・まあ強いて言えば、使うと中毒症状が蓄積していく薬(麻薬)ならあるよ。
・モンスターを剣で倒せる訳ないだろアホか。基本弓、近接するなら大きな斧やメイス。
・もしくは、聖別された特別な剣なら、モンスターを倒せんじゃない?クソ高いけど。
・モンスターを仲間に?何言ってんの?モンスターは邪悪そのものだよ?
・モンスター娘?残念ながら全部バケモノです。可愛さゼロです。
こんな感じで、ガチでキツめのハードコアファンタジーに……、希少種族で転生したマジキチの話を書きたい!!!
主人公は、存在そのものを伝説扱いされるエルフの青年(五百歳)。
エルフは、数が極めて少ないが、高度な文明と技術を持つ優等種族である!
更に言えば、エルフは、精霊と妖精の合いの子を祖とするので、髪の毛一本、血の一滴に至るまでが、超高級な魔法触媒となる!!!
いや、見たいでしょ?自分の血を触媒にして大魔法使うシーン!
そして主人公、ちゃんとマジキチなので安心してください。
エルフの評議会(クソ老害)を爆破して、エルフの里から追放された曰く付きの魔法使い!
しかも、長命なエルフなのに、更に寿命を伸ばすために外法やりまくり、エルフの書庫から盗んだ禁術を使いまくり、肉体改造しまくってウィッチャーみたいになってるぞ!
あと、無駄に長生きしているから、大抵のスキルは持っている!
そして本人はクソマンチみたいな思考で魔法使ってくる(この世界の魔法使いはインテリだから、小技とか卑怯なこととかあんましない)ぞ!
類感魔法ダメージコピーカウンター、殺した奴をその場で触媒にして魔法発動、科学知識の無駄遣いなど。
やりてえなあ……。
いずれなあ……。