ハードオンの楽しい思いつき集   作:ハードオン

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鎌倉武士こんなまともじゃねーだろ。

鎌倉武士なんてゴブリンの知能を持ったオーガでしょ?


20話 十二歳

「さて……、俺がお前らの創造主、アレックスだ」

 

七元徳は、全員跪く。

 

「お前らには、俺が充分な力を身につけるまでの護衛と、下働きをやってもらおうと思う」

 

「「「「了解しました」」」」

 

 

 

俺は、街の郊外で七元徳に稽古をつけてもらい、七元徳の慣らし運転と、俺の稽古を両立する。

 

そして、稽古中以外の七元徳には、とりあえず一階だけ店をオープンして、物資の販売を行わせる。

 

もちろん、七元徳にも冒険者登録はさせてある。

 

そんなこんなで二年の時が過ぎた。

 

 

 

×××××××××××××××

 

アレックス

RACE:人間

JOB:錬金王

 

Lv:100

HP:212/212

MP:∞/255

 

STR:180

VIT:166

AGI:178

DEX:285

INT:341

MND:453

 

SKILL

虚空錬金 Lv10

魔力無限 Lv10

学習能力超強化 Lv10

状態異常完全無効 Lv10

即死無効 Lv10

隠蔽 Lv10

格闘 Lv8

武器術 Lv8

投擲 Lv7

料理 Lv6

絵画 Lv6

プログラミング Lv6

歴史 Lv5

文学 Lv5

農業 Lv5

異界知識 Lv7

八卦掌 Lv8

錬金術 Lv8

高速錬金 Lv8

遠隔錬金 Lv8

錬金無効 Lv10

生活魔法 Lv6

火魔法 Lv3

水魔法 Lv3

風魔法 Lv3

土魔法 Lv3

光魔法 Lv5

氷魔法 Lv3

雷魔法 Lv5

空間魔法 Lv5

鑑定 Lv10

 

×××××××××××××××

 

「よし……、と」

 

こんなもんか。

 

俺は強くなった。

 

七元徳には敵わないが、そこそこのステータスは得られたと思う。

 

ダンジョンに潜ってガチ戦闘を繰り返し、モンスターを殺しまくっていたら、レベルがガンガン上がった。

 

モンスターとの実戦でレベルが上がらなくなったら、自分より格上の七元徳に囲んで殴られることにより、更にレベルは上がった。

 

一度死んだことがあるが、あらかじめ蘇生予約ポーションを飲んでおくことにより死を免れた。

 

仮に死んでも、七元徳に蘇生させるように言いつけてあるので大丈夫だ。

 

そして、俺と七元徳は、遂に……。

 

最高到達階層である八十五階層を突破して、百階層へとたどり着いた。

 

『ガアアアアアアアッ!!!!!』

 

「おほー、百階層のボスはドラゴンか」

 

十階層ごとに現れるボス。

 

百階層のボスは緑色のドラゴンだった。

 

大きさは、頭から尻尾まで十メートルくらいかな?

 

いわゆるグリーンドラゴンってやつだ。

 

「俺がやる、見とけ」

 

「「「「はっ」」」」

 

『ゴアアアアアアッ!!!!!』

 

ドラゴンブレスが迫る。

 

「『錬金』」

 

俺は、両手をダンジョンの地面に叩きつけて、地面に含まれる鉄を集めて壁を作った。

 

それにより、ブレスを防ぐ。

 

「行くぞ……、『アルケミックマーキング』!そして『錬金』!!!」

 

俺は、光魔法でドラゴンの四方八方に錬金紋を照射して、その錬金紋に対して遠隔錬金スキルと高速錬金スキルを使う。

 

すると、一秒もしないくらいの時間で、地面の鉄を吸い取り、鋼の刃を創り出した。

 

鋼の刃は、ドラゴンの身体を軽く傷つける。

 

流石はドラゴン、鋼の刃くらいじゃ殆どダメージはないか。

 

だが、そうやって鋼の刃に気を取られた時点で……。

 

「『錬金』!」

 

『ギ、ギャ、ギギャアアアアアア!!!!!』

 

動きを止めれば錬金がかけやすくなる。

 

ドラゴンの頭蓋骨が変形し、脳を傷つける形に変わる。

 

生命体である以上、脳が潰されては生きていられない。

 

ドラゴンは、断末魔の叫び声を上げて、泡を噴いて死んだ。

 

「………………え?こんなもん?」

 

チョロくない?

 

えっ、えっ、なんか逆に不安になってきたんだけど。

 

ドラゴンだよね?

 

モンスターの王だよね?

 

こんな簡単に死ぬの?

 

こんなチョロくていいの?

 

……まあ、勝ったならそれでいいや。

 

正直、なんでこんな程度のモンスターにみんな苦戦してんのかわかんないな……。

 

ボスを倒したことにより、結界が解除され、次の階層に行けるようになった。

 

うん、折角だし、百一階層を見てから帰ろうか。

 

七元徳と一緒に。

 

「はい、ゴール!」

 

って、あれ?

 

「空がある……?」

 

ここはどこだ?

 

ダンジョンにいたはずなんだが……?

 

『あーあー、聞こえてますか、人の子の皆さん!女神ヒューラです!私は今、あなた方の脳内に直接語りかけています!』

 

あ、女神の声だ。

 

『ただ今、バベル百階層がクリアされました!初クリア者は、錬金王アレックスと、錬金術師のテンパランス、フォーティチュード、フェース、ジャスティス、ホープ、プルーデンス、ラブの八人です!初クリア者であるこの八人には、西にある、《空中都市マイブリス》の所有権と、百階層までのダンジョンの改変権をプレゼントします!』

 

「おい待てや女神!テメー、何名前バラしてんだ?!!!」

 

『ごめんねー、そういう決まりなのよ!はい、アレックスさん達のパーティには、レベルキャップ解放をしておきます!レベルの上限が200になるってことね。今後も、百階層をクリアした人にはレベルキャップの解放はしますよー!みんな頑張ってねー!以上、女神ヒューラからのお知らせでしたー!』

 

ぐ、あ。

 

あああ、あー。

 

「面倒事だあああああっ!!!!」

 




とりあえず、錬金術師は第一部の少年期までは書き終えました。

第一部は、転生から成長そして冒険、勇者アイリンとの出会いと別れ、西の八神将ダルバの冒険、おまけに性奴隷の買取について書きました。

第二部は十五歳、主人公が性奴隷達に子供を産ませた頃の話です。

第二部は、錬金王と七元徳が、新たな組織を結成。その名も、『ウロボロス機関』である。買い集めた奴隷の中から才能があるものを鍛えて錬金闘士にし、空中都市マイブリスを中心に勢力を確保。後に、世界を裏から支配する大組織、ウロボロス機関の誕生である。そして、それと同時に、錬金王と七元徳による更なるダンジョンの攻略。四百一階層の砂漠、五百一階層の雪原を踏み越えて、アイリンとの再会。また、奴隷を使って、ネットワークサービスの強化、電話機能の開発。
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