第一章が終わるとどうなるんだ?
知らんのか?新作を投稿する。
さて、全員準備ができたようなので、九十一階層から攻めていく。
九十一階層からは、リザードマンが出てくるぞ。
それと、ランドリザードやポイズンバイパーとか。
十階層ごとくらいに出現モンスターは切り替わり、十階層ごとにボスが出る。
俺の親切心で十階層ごとにセーフエリアを設置、三十、六十、九十階層に魔石駆動の転移門を設置。
こりゃヌルゲーですわな。
主な登場モンスターは、物理攻撃でどうにかなる程度の輩だ。
物理無効や魔法無効などの強いスキルを持ったモンスターはいない。
三十階層までは動物系モンスターが多数出現。
一階層のゴブリンは別として、二階層からのホーンラビット、ストライクディアー、ブラウンボアなどは、食肉になるので、低級冒険者の小遣い稼ぎになる。
特に、その中でも、キラーウルフには注意が必要だな。
キラーウルフは、頭から尻尾まで1.5mほどの黒い狼で、鋭い爪と牙を持つ。様々なゲームで皆様も実感しているだろうが、犬は強いのだ。
すばしっこく、姿勢が低いせいで攻撃が当たりにくく、間合いの外から飛びかかってくる。
一説によると、一体のデーモンより二体の犬の方が強いみたいな説が、前世ではあった。
その他、強敵は、三十階層のボスであるキラーベアくらいか。
三十一階層から六十階層までは、虫系モンスターが多く出る。
キラーアントやビッグセンチピードなど、生理的に無理なやつが出る。
キラーホーネットは毒持ちだから気をつけなければならない。
六十階層のボスはクイーンホーネットと多数の取り巻き。
六十一階層から九十階層までは、無機物系のモンスターが出る。
ゴーレムの類と、パペット、ミミックも出るので注意が必要だ。
九十階層のボスはアイアンゴーレムだ。
そして、九十一階層からは、リザードマンを中心に、爬虫類系のモンスターが出てくる。
三十階層までの動物系モンスターのようにすばしっこく動き、六十階層までの虫系モンスターのように毒を持ち、九十階層までの無機物系モンスターのように高い防御力を持つ。
しなやかな筋肉に、丈夫な鱗、様々な毒を駆使してくるモンスターの群れは強敵だ。
リザードマンは、ランドリザードに跨がり、毒を塗った曲刀で突撃してくる。
歩兵である冒険者が騎兵に勝つのは難しい。
攻略法は、初撃を防ぐか躱すかしてから、小回りの利かないリザードマン騎兵を横から攻撃する……、というもの。
魔法も、大して威力がないものだと、無理やり突っ込んでくる。
だが、俺はここで、もう一つの攻略法を提示する。
「『フリージングウインド』!!!」
『『『『グアアアッ!!!』』』』
そう、実は、爬虫類系モンスターは、氷属性にかなり弱いのだ。
少し冷やしてやるだけで、みるみるうちに動きが鈍る。
「よぉし!止まったぞ!やれー!!!」
ダーナの号令で、全員が攻撃する。
俺は、八卦掌特有のクソデカ槍を創り出して、その質量と、体幹のバネから繰り出される重く鋭い一撃で、リザードマンを貫いていく。
そして、百階層のボス、グリーンドラゴン。
グリーンドラゴンは、ドラゴンの中でも最弱だ。
しかも、この、百階層のボスのグリーンドラゴンは若い個体である。
総じて、負ける理由はないはずだ。
「おおおおおりゃあ!!!!」
ダーナが、思い切り戦斧を叩きつける。
『グアアッ!!』
グリーンドラゴンの鱗にヒビが入り、表皮が裂けて、赤い血が噴き出す。
「血が出るってこたぁ、ぶち殺せるってことだよなあ〜!!!」
そう叫んだダーナは、執拗に戦斧でドラゴンを斬り刻む。
『ガアアアアアアアッ!!!!』
「ぐあっ!!!」
ダーナが吹っ飛ばされるが、カトリーヌに回復してもらい、すぐに復帰した。
俺は、もうめっちゃぐるんぐるん回転して、八卦大刀を叩きつけ、それと同時に、着弾点を錬金で破裂させる。
なんか回転しながら叩きつける技だ。
撮影用ハチドリホムンクルス君には、嫌味じゃない程度に俺のド派手な戦闘シーンを撮影してもらい、目立つ。
普通の剣技とは違う八卦掌と錬金武術の、奇怪ながらもド派手な技で観客を寄せる。
俺様の美技に酔いな!ってやつだ。
まあ、特に山場もなく、順当にドラゴンを倒して、ザクッと解体してから袋に詰められるだけ詰めて、百階層を超えて……。
空中都市マイブリスに到着だ。
まあ、ごく普通に、そのまま流れで解散した。
正式にパーティメンバーにならないかとしつこく誘われたが、曖昧な笑顔と共に断っておいた。社会人って大変だな。
でもDDSnetが待ちきれない人もいるみたいだし、四話だけでも良いなら吐いちゃおうかな。
さあ、練金王、次からは待ちに待った性奴隷を買うところからです!
眉目麗しい性奴隷を買い集めて種付けし、子供に洗脳教育を施して練金王の勢力を強化します!血は水より濃いからね、ちかたないね。
二章からは、練金王の子供を抱える性奴隷達を横目に、更なる高階層の攻略、諸国の漫遊、テレビ局の開設などをします。
主人公は人間としても父親としてもドクズなので、子供は使える道具としか思っていません。子を産んだ性奴隷達にも、抱きしめながら愛を囁き、子供を産んだ苦労をねぎらいますが、本心では一ミリも愛していませんね。子供の教育は家のメイドや性奴隷達に押し付けて、自分は仕事という名目で諸国を漫遊します。
子供は、5歳くらいまでは家で性奴隷達に育てさせます。それ以降は七元徳に押しつけて、バイオショックの主人公みたいに洗脳教育を行う予定です。子供も子供で、ドクズである主人公の血が流れているので、道徳を無視した最悪の教育を受け入れてぐんぐん強くなります。
ダンジョンの更なる高階層では、超熱帯砂漠、極寒凍土、海上などのフィールドで、食料保存、水、体温調節に手間取り、普通の冒険者は全く攻略できないのですが、練金王は創造チートでゴリ押し攻略します。また、攻略後は、創造チートで後続の冒険者に便利なアイテムを売りつけて儲けます。
諸国の漫遊については、練金王の勢力の拡大のために見込みがありそうなやつを仲間にして回ります。
その時に、練金王は、自分以外の転生者を見つける……?!