ハードオンの楽しい思いつき集   作:ハードオン

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目が痒い。

花粉とかそういうのですか?


37話 奴隷を使う

朝。

 

「よお、よく眠れたか?」

 

俺は、俺とレクノアとトライの部屋の前に突っ立っている奴隷一家に声をかけた。

 

「はい!まさか、奴隷である私達を宿の中で寝かせてくれるとは……!」

 

「はっ、そりゃあ、今は金があるからだ。金がなけりゃお前らも野宿だぞ?それが嫌なら稼げ」

 

「はいっ!精一杯お力になります!!!」

 

「結構。じゃあ、早速仕事だ。その前に、顔を洗って服を着替えて、飯を食え」

 

「はい!ありがとうございます!」

 

ラリーが思い切り90度頭を下げる。

 

「「「「ありがとうございます!」」」」

 

その妻と子供も頭を下げた。

 

「おう。あらかじめ言っておくが、会計をちょろまかしたり、俺に相談もなく変な商売に手を出そうとしたら殺すからな」

 

「「「「はいっ!!!」」」」

 

 

 

朝食を済ませて、朝のバザーに顔を出す。

 

そして、あのほら、えーと、自衛隊祭りとかの時に使うような、テントの屋根んところだけみたいな、鉄パイプの骨組みのアレを出す。

 

その、テント屋根を、四つほど繋げる。

 

そして俺は更に、商品を山積みする。

 

一つは、武器防具。

 

一つは、石鹸や鏡などの雑貨。

 

一つは、酒や出来合いの菓子などの食品。

 

一つは、薬品。

 

出来立ての食事を売る案もあったのだが、食品は甘い菓子でもない限り、単価が低いので売らない。

 

商品数やバリエーションも増やし、いざ発売!

 

「良いか?俺の顔に泥を塗るようなことをしたら殺すと言ったな?」

 

「は、はい」

 

「だが、俺は、身内に裏切られるより、他人にコケにされる方が嫌いだ。よって、この店には常に、うちの兵士を見張りとして置いておく。俺の店にケチをつけるようなクズが来たら、兵士に頼れ。いいな?」

 

「ま、守っていただけるのですか?!」

 

「当たり前だろ、お前らは俺の部下だ。俺の下で真面目に働くのなら、いくらでも守ってやる」

 

「ああ、ありがとうございます!」

 

 

 

俺は後ろで、日除けのパラソルの下で、ウィンテンドウトゥイッチのゼノレダの新作をやっている。

 

レクノアは、高価な武具屋と薬屋の後ろ側に立ち、窃盗などがないように見張りをさせる。

 

トライは、槍を背負わせたまま、警備員として置いておく。

 

四つの店にはそれぞれ、ラリー、ベル、ラビド、プリムを配置して、ガキ共は全員下働きだ。

 

「いらっしゃいませ!」

 

「こちらはウイスキーというまったく新しい酒で……、え?噂の琥珀酒?あー、えっと、そうです」

 

「はい、こちらは魔剣です。ええ、ダブルの」

 

奴隷一家はよく働いた。

 

俺としては奴隷の扱いは、ローマ式の財産として扱われる奴隷としてしっかりとするつもりだ。

 

そして、奴隷に働かせて俺は遊ぶ。

 

『しぇあああっ!!』

 

「あー、やっぱりゼノレダは良いわ。今作は自由度が……」

 

 

 

昼頃には一時的に閉店して、全員で昼食を摂る。

 

今日はカレーライスだ。

 

「こ、これは……っ!!!貴族の好むサフランを山ほど使うような雑に高価な料理とは違い、計算され尽くしたスパイスの配合が……」

 

ラリーがなんかまたぶつぶつ言ってるが無視する。

 

「良いか、綺麗に食えよー」

 

 

 

そして、夕暮れ頃には閉店。

 

テントを畳んで収納し、宿に戻って夕食。

 

その後に、レクノアとトライ、奴隷全員に、日当の銀貨二枚を渡す。

 

「こ、これは……?」

 

「日当だ」

 

「は……?!ど、奴隷に給金を出すのですか?!!」

 

「そりゃそうだろ?なんかおかしいのか?」

 

「普通は、金どころか食事すら出さないのが普通ですよ?!!」

 

「あっそ。まあ、その辺は別にどうでもいいんだけど、金を渡すってことは食費や宿代はてめえらで出せってことだからな?あ、飯代については月末に銀貨三枚徴収するから、そのつもりで」

 

「へ……?ぎ、銀貨三枚?!い、一度にではなく?!」

 

「社食が安いのが我が社のアピールポイントだからな」

 

 

 

そんなこんなで一ヶ月。

 

新しいログインボーナスの三十日目。

 

《スキル:ガチャを使用しますか?》

《GP:227720000》

《はい/いいえ》

 

レジェンド確定チケット含めてレジェンドは六つ。

 

五つはエリクサーだった。ハズレだな。

 

もう一つは、召喚獣だ。

 

《召喚獣:リヴァイアサン》

 

またヤバそうなのを……。

 

一ヶ月の収益は、金貨千五百枚ほどだ。

 

これは儲かっているのかとラリーに訊ねてみたが、原価が謎なので分からないと言われた。

 

まあでも、そこそこに儲かっていると信じよう。

 

そして、週休は二日とらせる。

 

俺もそうだったし、その方が良いだろう。

 

毎日働かせるのはよくない。

 

事実、傭兵なんて週に二、三回働いたら、後は飲んだくれてるしな。

 

うちの団員には定期的な訓練を命じているが。

 

定期的に遠征を行なうから、その時に死んでも知らんぞと脅しつけたら、皆こぞって訓練し始めた。良い傾向だ。

 

週に二日は休むことは厳命してある。

 

団員の中には、キラキラした目で俺に教えを乞う奴も多い。

 

どうせ暇なので、そういう奴らは朝に集めて訓練してやる。

 

店はもう、完全にラリー一家に任せて、暇そうにしているうちの団員に、日当銀貨二枚で護衛させている。

 

戦争もしばらくないらしいので、しばらくはゆっくり過ごそうか。

 




同じマンションのチャイニーズが夜な夜なネトゲに負けて喚き散らしてんの、どうにかならんか?つーか働けよ。なんで日本でニートやってんの?自分の国でニートやれば良くない?
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