ハードオンの楽しい思いつき集   作:ハードオン

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クッッッソつまんねえ小説を見つけてしまい、心に深い傷を負ったので、誰か助けてください。


15話 野営

陽ちゃん達、勇者は、レベル1の召喚されたばかりでも、レベル10を超えるベテラン騎士に匹敵するステータスがあったし、ステータスの伸びも驚異的に良いらしい。

 

勇者は最初から強くて、成長率も爆発的ってことだな。

 

となると、現在レベル10の陽ちゃん達の実質的な戦闘能力はレベル20を超える……、流石に30までは行かないだろう、ってところだ。

 

人の中で世界最強の魔王のレベルが50であることを考えると、そこまでバカみたいにレベルの数値が高くなることもないんだろうな。

 

ここにいる冒険者も、一番レベルが高いやつで12だった。

 

えーと……、そう考えると……。

 

大体、Bランクでレベル15ないし20くらい、なのかねえ?

 

いや、そうすると騎士が弱くねえか?

 

ベテラン騎士でレベル10を超えるくらいなの?

 

Bランク冒険者より弱いの?

 

などと、俺が悩んでいると、風香ちゃんが耳打ちしてきた。

 

「ククラ王国の騎士は、貴族しかなれないので、腐敗しているそうです。多分、訓練もレベル上げもあまりしていないのでしょうね」

 

あー、そう言うこと?

 

「貴族の、甘やかされて育った、家を継げない次男三男が集まった、ってことね?」

 

「はい……」

 

「でもそんなんじゃ、冒険者が謀反起こしたら終わりじゃね?」

 

「その時は数の多さで囲んで倒すんだと思います。例え、レベルが倍の相手でも、複数人で囲めば倒せますから」

 

なーるほーどねー。

 

つまり、勝負の決め手は動員力って訳だ。

 

っと、そうこうしてるうちに、ゴブリンは全滅だ。

 

ゴブリンは、数は多かったが、連携ができていなかったので、あっさり潰された。

 

「いやあ、助かりました。ありがとうございます」

 

「いえ、仕事ですから」

 

そんな風に軽く礼を言っておく。

 

挨拶やら礼は大事だぞ。

 

芸能界は本当にクソだから、大御所とか言う大して芝居が上手くねぇカスは、挨拶に来ないと切れるからな。

 

まあ、俺はその手のカスに反抗的なもんだったから、業界ではかなり嫌われ者だったんだが。

 

でも、スキャンダルとかミステイクとか、付け入る隙は一ミリもなかった。

 

だから、実力のみで稼げていたんだよな。

 

俺と同じ考え方の理解者もたくさんいて、同じ考え方同士で集まっていたから、勢力も大きかったし。

 

俺主導で業界の膿を取り払い……、そろそろ老害が一掃!ってところで異世界召喚!だもんなあ……。

 

過ごしやすくなった芸能界で楽しく暮らしたかった……。

 

で……、えーと、そう。

 

この世界のバトルの基本は、「囲んで棒で殴る」ってことだな。ひょっとしてこの世界はSTGなのかもしれない。ゲームシステムは某鬼畜な王ってことだな。

 

つまりは俺も、レベル50まで上げたけれど、囲まれて袋叩きにされたら死ぬってことだ。

 

まあ、問題があればすぐにネットスーパーに逃げられて、そこで休憩できるから、継戦能力はバッチリなのが救いかねえ?

 

 

 

夜。

 

野営をすることになった。

 

俺は、購入したテントを設営する。

 

こういうのは明るいうちにやらなきゃな。

 

ん……?

 

冒険者達がボケーっとした目でこちらを見てきているぞ?

 

「あの、何か……?」

 

「あっ、いえ……」

 

「問題があるなら何でもおっしゃってください、ちょっとでも気づいたことはしっかり口に出してもらえますか?」

 

「あー……、いやその、問題じゃなくって……」

 

何だよ?

 

「野営で天幕を張るとか、金持ってんなー……、って思っただけです」

 

つまり……。

 

「皆さんは天幕は……」

 

「そんなの、持ち運ぶ余裕も、買う余裕もないですよ……」

 

うーん……、これで俺達だけ天幕で寝たら、なんか悪い奴みたいになるじゃん。

 

いや、俺は全然気にしないんだけどね。

 

でも、四人娘が気にするだろこれ。

 

「余った天幕、貸しますよ」

 

「ええっ、良いんですか?!いやー、助かります!まだ夜は冷えますからねえ!」

 

ということで、テントをもう一つ設置。

 

 

 

そして夜飯の時間だ。

 

ほうれん草とキノコのミルクスープ、そしてロールパン。

 

優しい味だなあ。

 

「「「「ハムッ!ハフハフッ!ハフッ!!!」」」」

 

またかよ……。

 

 

 

で、あとは寝るだけ……、って感じなんだが、時間帯的にはまだ七時前。

 

全く眠くねーんだわ。

 

すると……。

 

「あのー……、チャールズさん?」

 

「なんだい、陽ちゃん?」

 

「スキル使ってもらえますか?」

 

んー?

 

「あの、お風呂に……」

 

ああ、はい。

 

四人娘をネットスーパーの風呂に入れてやる。

 

そして、風呂上がりの四人娘は……。

 

「えっと……、景虎さんって、女の子がわがまま言うの、嫌いですか?」

 

と意味深なことを聞かれた。

 

うーん?

 

「わがまま、と言っても程度によるとしか言えないがね。ただ、人間はわがままな生き物だし、俺はとってもわがままだ。だから、俺以上のわがままを言わない限り、許容するさ」

 

と返す。

 

すると……。

 

「借金が増えても良いので、アイス食べながら漫画の新刊が読みたいです!」

 

「私も、アイス食べて、ゲームしたいです!」

 

「わ、私も、何か甘いものを食べながら読書をしたいです!」

 

「ドーナツ食べながら映画が見たいデース!」

 

と、非常に可愛らしい、小さなわがままを言ってきた。

 

「それくらいなら構わないよ」

 

ノータイムでそう返す。

 

「「「「やったあ!!!」」」」

 

そのくらいのことでこんなに喜んじゃってまあ。

 

可愛いねえ。

 

女子高生とかバッチリ抱けるんだよな。

 

この世界ならスキャンダルもクソもねーだろ。

 

ま、ネットスーパースキルを使わせる対価に身体を要求……、みたいな、ダセェ真似はしねえけどな。

 

 

 

そうして、各員の欲しいものを買い与えて、夜の時間を楽しんだのち、九時半頃に消灯となった。

 




具体的に何がクソだったか?
・異世界転生ものなのに、異世界人が現代語を使いまくる
 →まあこれはちょっと気になる程度だけど、中世ナーロッパ世界でネットスラングはどうなん?
・主人公が幼稚
 →キッツー……。学園編で、なんだかんだで周りのクラスメイトから非難されたらキレて暴れ出した。これが転生前は成人してた三十代のおっさんだったの?キッツ……。
・主人公が不快
 →俺も主人公の不快さについては、不快な主人公をいっぱい書いてるんで強くは言えないんですけど、それにしても酷い。めんどくさいから楽して生きるー系のありがちな思想だけど、何故か、自分を面倒事に引っ張る周囲のヒロインにクソ甘い。本当に楽する気ある?あと、煽りが下手過ぎる。臭いとか品位に欠けるとかストレートに伝えるだけでカッコ良さがゼロ。キツいっす。

あまりにもキツくて続きが読めそうにない……。後は任せたよみんな……。



はい、という訳でね。

ムカつくんで似たような設定で全く違う物語を俺流に書くことにしました。

基本的に僕の創作のスタイルが二次創作なんですよね。例えば……、クズ社長。これは、なろうの現代ダンジョンものを何本か読んでそれをモデルにして書きました。もちろん、ストーリーの内容自体はパクってませんよ。

基本的に、物事の悪い点ばかりが目につくタイプの嫌な人間でして、色々な作品を読めば読むほど、「俺ならこうする」ってことばかり考えてしまいます。

自作は、そんな「俺ならこうする」要素を叩きつけて書いているんですね。

という訳で、中世ナーロッパ学園もの出自貴族スタート、やっていきたいと思います。

世界観は、「世界線を間違えた男」と似たような世界線で、転生前は世界線を間違えた男の主人公と同じ部隊で働いていた元自衛軍大尉。

VRゲームの「カオスデーモンソウルズ9」とか言う、フロムゲーのようなベセスダゲーのようなクソ難しい変態向けVRゲームをクリアしたところで、異世界の貴族の末っ子に転生、と。

カオスデーモンソウルズ9の内容が、集合無意識によって選ばれた戦士たるプレイヤーが、零落した神々を討伐して、神の手から人の時代を始める、みたいな内容。主人公が生まれたのは、主人公が最後の神を倒して、人間の時代が始まって二千年後くらい。

両親は伝説のSランク冒険者だったが、四人パーティのうち二人を最後の戦いで失って、その残った二人で結婚した。

複数人の兄と姉がいる。

みんなに可愛がられる主人公!良かったねぇ、流行りの溺愛ものだよ〜。良かったねぇ〜。

それでほら……、特に力を隠さずに育ち、神童扱いされながらも、今の時代について学ぶために学園に入学!

入試試験で「あれ?俺、またなんかやっちゃいましたぁ〜?」して無双!良かったねぇ〜。

何かこう、「そんなスキル構成じゃゲームではやっていけなかったぜ?」みたいなそう言う系の話になると良いなあ。

そんな感じです。

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