ハードオンの楽しい思いつき集   作:ハードオン

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流石に今日は誰もよまねぇだろ。

正月だぞ。


25話 教師なんてみんな淫行やってるだろどうせ

対話ってもんは大事だ。

 

愛しているかどうかは、思っているだけじゃ伝わらない。

 

言葉と行動で示すものだ。

 

クリスマスプレゼントとクリスマスカード、クリスマス休暇も用意してくれない親が、子供のクリスマスカードを後生大事に持っていても、子供には愛情は伝わらない。

 

愛情は日常の中で積み重ねるもの、信用と同じ。

 

できるだけ愛していると伝えて、抱きしめてやらなければ、愛は伝わらないのだ。

 

その延長線上に、シルクのベッドで朝まで愛し合うという行為があるってことだな。

 

俺はそう考えているからこそ、まず言葉を尽くす。

 

 

 

「俺達は、四人全員でカラスになって、一山当てて大金持ちになるんだ!」

 

ロリハーレムのリーダー、ヤオに話を聞く。

 

「ふむふむ。でも、カラスって大変な仕事だよね?なんでわざわざ、危なくて大変な仕事をやるのかな?」

 

「だって、手っ取り早く金持ちになれるし……」

 

「うんうん、そうだよね、そう思うよね。でもね、カラスってのは、失敗すればミュータントの餌で、失敗しなくてもその日食べていくことすら困難な、大変な仕事なんだよ」

 

ってイロハが言ってた。

 

「でも、狩人だと毎日命がけでミュータントを狩るだけで、兵士なら命がけで殺し合いするだけじゃねーか!それなら、一山当てられるかもしれないカラスの方が……」

 

へえ、それなりに考えてはいたみたいだな。

 

どの道命をかけるなら、一山当てられる可能性のあるカラスを選ぶってことか。

 

「じゃあ、命をかけなくても、一日三回食事ができて、毎日水浴びができるとしたら?それでもカラスをやるかい?」

 

「そりゃあすごいけど、そんなうまい話はないぜ?」

 

「あるんだな、これが」

 

俺は商人として、丁稚を募集していることを伝えた。丁稚になれば、一日三回の食事と、毎日の水浴びを約束する、と。

 

それだけじゃなく、服や靴、武器なんかも融通する、と。

 

「うーん、それなら、やってみても良いかな?」

 

「おっ、じゃあ、やるかい?」

 

「でもなあ、やっぱり、カラスはカッコイイしなあ」

 

揺れてる揺れてる。

 

「よし、じゃあ、こうしよう!」

 

俺は、俺がこの街にいる間、お試しとして丁稚をやらせる、給料も出すと提案してみた。

 

「それなら、やろうかな」

 

「決まりだね」

 

 

 

と、言う訳で。

 

ロリハーレムを手中に収めた俺。

 

ロリを全員綺麗に洗って、似たようなデザインの新しい服をプレゼント。

 

もちろん、俺が洗った。

 

俺の股間を見て真っ赤になるロリの全身をゴシゴシと洗いつつ触り、大満足である。

 

ココノエ、チフユ、キョーコ、ヤオの順で育ってたなー。

 

下の毛も全員生えてたぞ。

 

その後、髪を綺麗に整えてやった。この辺の美容師は腕が悪いなあ。

 

折角なので、御一門衆の全員の髪も綺麗に整えてやる。

 

そして、全員の見た目を俺好みに整える。

 

その後は、ロリハーレムには毎朝勉強を教えて、昼頃から店の手伝いをやらせ、夕方には武器の扱いを教えることになった。

 

勉強は俺が教えるが、武器の扱いはイロハとムサシが教える。

 

サクヤも生徒として、色々教えてやろう。

 

とは言え、最低限の読み書きと計算くらいはできるみたいだから、俺はただ教科書を読んでやり、問題集を解かせるだけなんだけどねー。

 

 

 

午前勉強、昼仕事、夕方訓練というスケジュールで数日が過ぎた。

 

さあ、今日も一日、はりきっていこう。

 

住居は空き地のコンテナハウス。コンテナハウスは、役所と交渉した結果、自由市場の空きスペースを月三万円で借りられたので、そこで。

 

コンテナハウスだけど、防犯上の関係で一部屋四人くらいで寝ている。

 

俺は、護衛の関係上、イロハとムサシとオオシオと一緒に寝ている。

 

まだ手は出してない。さっきも言ったが、世の中はアダルト動画の世界のように突っ込めば勝ちってことはない。

 

とにかく、時間をかけてコミュニケーションを取り、相互理解を深める必要がある。

 

それはそれとして、御一門衆筆頭の命令としてなら普通に全員抱けそうではある。だが、それをやるのは男としてどうなのかと思うのでやらない。

 

朝の六時前に起床する俺。

 

顔を洗ってから、朝食作り。

 

ご飯を炊いて、味噌汁と目玉焼き。サービスでソーセージもつけちゃう。ついでにサラダ。サラダは、千切りしたキャベツにマヨネーズをビャッてしたやつ。手抜きではあるが美味いよね、キャベツ。

 

俺が料理をしている頃、イロハとムサシは朝練。

 

本来なら、腹が減るような余計な運動は避けるものだが、俺はいつでも腹一杯食えと言ってあるので、体力が有り余っているらしい。

 

ロリハーレムも連れられて朝の走り込みを軽くやらされる。

 

イロハとムサシは、ロリハーレムを責任持って育ててくれている。

 

「みんなー、ごはんよー」

 

「「「「ごはん!」」」」

 

俺が一声かけると、全員が飛び起きて顔を洗ってから食卓につく。

 

「「「「いただきます!ハムッハフハフ、ハフッ!!!」」」」

 

全員、欠食児童なので、喜んで食べる。

 

「うまいっ、うまいっ!」

 

「おいしい!」

 

「もぐもぐ、もぐもぐ」

 

「おいしい……」

 

ロリハーレムは喜んで食べている。

 

「こらこら、落ち着いて食べなよ。おかわりはあるんだから」

 

「うんっ!ありがとな、あんちゃん!」

 

「お兄ちゃん大好き!」

 

「ありがとう」

 

「早速お代わり!」

 

うんうん、元気いっぱいでよろしい。

 

 

 

朝は授業。

 

「じゃあ今日は、まずは算数をやろうか」

 

「「「「はーい!」」」」

 

ロリハーレムとサクヤに色々と教える。

 

「今日は掛け算をやるよ」

 

「「「「はーい!」」」」

 

よしよし。

 




あけおめー。

そろそろ書き溜めが切れそうっす。

次はクズ社長でいい?

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