ハードオンの楽しい思いつき集   作:ハードオン

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書き溜めがない!


性教育!なんと甘美な響きか!

アルルメイヤは、ハレゼナの境遇に対して、憤りを見せた。

 

特に、男性から性的に暴行されたことは可哀想だと。

 

「マリン、言っておくが、無垢なハレゼナを騙して犯そうなどと考えないようにね。そんなことをしたら、私は君を許さない」

 

おお怖い。

 

「アルル、安心してほしい。私はしっかりとハレゼナに物を教えて、その結果、ハレゼナが私を愛してくれるように口説くつもりだよ」

 

「うーん……、それなら良いのかな……?」

 

「流石に、私も、暴行を受けた女性に無理矢理迫るような真似はしないとも」

 

「……私には結構無理矢理だったのに?」

 

「君には惚れられているという自信があったからね」

 

「最低だな」

 

怒られてしまった。

 

「とにかく、酷いことはしないように!」

 

「もちろん」

 

 

 

ハレゼナは案の定、性知識も常識も理解していなかった。

 

これは良くない、しっかりと知識を教え込む。

 

それと並行して、騎空士としての依頼を受ける。

 

まあ……、そんなデカい依頼はないな。小さな島だから。

 

魔物退治、荷物運びくらいのものだ。

 

そんな軽い仕事の最中、道の途中で……。

 

「おっ」

 

うつ伏せにぶっ倒れてる緑色の髪の少女を見つける。

 

ひっくり返す。

 

「う、うーん……」

 

あ、これ、コルルじゃん!守備範囲内!

 

「もしもし、お姫様?」

 

「はい?」

 

「お腹が空いているなら、何か奢ろうか?」

 

「そ、そんな、申し訳ないでごんす!」

 

「じゃあ、貸し一つってことで。さあおいで、お腹いっぱい食べると良い」

 

「いいんでごんすか……?」

 

「ああ、もちろんだとも。さあ、この店で何か食べよう」

 

ガッツリ食事する。

 

「はぐ、もぐもぐ……」

 

あーーー。

 

可愛いーーー!

 

笑顔で美味しいもの食べてる女の子可愛いーーー!!!

 

 

 

「そ、その、ご馳走になったでごんす!感謝致し申す!」

 

「良いんだよ。それより、ええと、コルルだったね?」

 

「はい!」

 

「何で倒れていたんだい?」

 

「え?ですからそれは、お腹が空いて……」

 

「君くらいの女の子が空腹で倒れているとはどうしてなのか、と聞いているんだよ。保護者は?」

 

「え、ぁ、それは、その……」

 

「コルル、こんな言い方はしたくないが、君は虐待されていないか?」

 

「そ、そんなことないでごんす!」

 

「とにかく、保護者に苦情を言わせてもらう」

 

「うう……」

 

 

 

「ゆ、許してくれ、妻と子供を食わせていくために……」

 

はいはい、テンプレテンプレ。

 

病気の妻と子供を養うためにコルルを騙して、闘技場に放り込み、その賞金をピンハネしてきたおっさんに二度とコルルに関わるなと脅しつけて終わり、と。

 

コルルは、これから行くところがないそうなので、うちで働かせてあげるよと捕まえておく。

 

そして、コルルは、赤ちゃんはコウノトリさんが運んでくるでごんす!とか言ってたので性教育叩き込む。

 

サラは何故かその辺りに詳しい。何故だ?

 

とりあえず、俺が自ら!自ら何も知らないハレゼナとコルルに性教育をする。

 

正直死ぬほど楽しい、勃起が止まらん。

 

しかし、自分が今まで何をされてきたのかを知って悲しむハレゼナの姿を見るのは忍びないな。

 

ちょくちょく抗うつ剤代わりに精神安定の魔法をかけてやってるから、大きな問題はないみたいだ。

 

ただ、粗野な男はまだ怖いらしく、アギエルバやネツァワルピリに警戒心を露わにしていたな。

 

まあ俺はイケメン紳士なので割と信用されてるっぽい。

 

最初は父性愛を与えて、徐々に性愛にフェイズシフトしていくプロセスだ。

 

 

 

二、三週間も甘やかしてやれば、すぐに甘えん坊になる。

 

完全に信頼を得た俺は、セクハラスレスレの褒め言葉を与えて、性教育と合わせて、性的に俺を意識させるようにしていく。

 

例えば、「ハレゼナはおっぱいが大きくて素敵だね、おっぱいが大きい女の子は、女の子らしくて可愛いんだよ」とか、「コルルはお尻がキュッとしててカッコいいね、お尻が健康的だと、丈夫な子供が産めるんだよ」とか、セクハラスレスレってかギリギリアウトな褒め言葉で攻める。

 

二人も満更でもない様子。

 

まあ見てろよ。

 

その後も、「一緒にお風呂」とか「触りっこ」などの性教育を経て、二人に俺を意識させる。

 

 

 

アルルに腰が抜けるほど怒られた。

 

「君という奴は!!!」

 

「い、いや、セーフだよ、性教育だよ!」

 

痛たたた、引っ張らないでくれ。

 

「やめろとあれほど言っておいたよね?!」

 

「性教育だから!性教育だから!!!」

 

おねがいゆるして。

 

「ハレゼナとコルルの性教育は私がやる!」

 

「いやいや、私がやっておくよ」

 

「このロリコン!変態!」

 

「美人なら揺り籠から墓場までいけるかなーって」

 

「見境なしか!!」

 

 

 

チッ、しばらく間を置かないと駄目か。

 

ハレゼナとコルルをアルルメイヤに取り上げられた。

 

仕方ないな、別の女の子を探すか。

 

ここはトルズニッツァ、イベント『フォールオブドラゴン』の開催地だ。

 

探せばヴァンピィがいるかもしれない。

 

ヴァンピィ……、良いね!

 

金髪ロリ、是非抱きたい。

 

こう言った、ストーリーの本筋とは関係のないイベントは、ランダムなタイミングで発生するようだし、ジータにやらせず俺がやってもいいんじゃないかなとは思うんだが。

 

実際、砂神の巫女は俺がクリアした訳だし。

 




待て、待ってくれ石井くん!

既存作の書き溜めは殆どねーぞ?!!

ど、どうしよう……。

やっぱりね、どんな物語も第一章が一番書きやすいんだよね。最初の山場を過ぎると、後はかなり頑張らないと続きは書けなくて、まあつまり、また新作を……。

過去作の続きはびっくりするほど書けてないです。俺のことは新作ばっかり書いて中々長編の続きを書かないスレ作者のようなものだと考えてください。ここは雑談所みたいなもんです。合いの手大歓迎。

みんな好きにやっていいよと言ってくれるんで好きにやります。

うーん、帰還勇者の続き書こうかな。あれは先のプロットらしきものがある程度あるので。

帰還勇者は、しばらくは魔法大学関係について書いて、その後は各国の魔法大学の学生が日本に集まって交流会したり。その後に、魔法の情報公開を求めるデモが起きて、魔法大学の卒業生が魔法私塾を開校し、魔法を悪用する奴らが現れる。魔法犯罪の始まりだ。

魔法犯罪に対抗して、警察官や軍部が魔法を習得して、魔法犯罪に対抗していく……、みたいな世界の変化。で、例によって、魔法犯罪や魔法の情報公開を求めるデモの裏側には、反亜人国家の思惑と、それに乗る親亜人国家の反対勢力と、魔法により割りを食った業界の意思が混ざり合い……、みたいな。

帰還勇者は、主人公が割とマジで強いんで、出番がないぞあいつ。


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